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昨年8月~貸切バス事業者安全性評価認定制度が始まりました。

法令順守36項目と、40項目にわたる安全基準を一定水準以上クリアして初めて、

書類審査をパスすることが出来ます。

申請には、貸し切りバス保有10台以下でも9万円の申請手数料がかかる事と

バス会社の任意申請なので、認定を受けているのは、全国で222社にとどまっています。

先日、金沢からの高速バスで死傷事故が起きて以降、この認定制度こそ推進していくべきで、

貸切バスを利用するときに、ドアにこのバス協会のSAFETY BUSマークが付いていたら、

安心するのではないでしょうか?

ちなみに、千葉県で認定を受けているのは、まだ2社のみです。

認定バス事業者とマーク http://www.bus.or.jp/safety/nintei.html

 

さて、佐倉市内の指定確認検査機関が、民間建築物の建築確認証を偽造又は、変造の疑いがあり、

3月に被疑者不明のまま、佐倉市、千葉市、習志野市と共同し、刑事告発をしました。

佐倉警察で慎重に捜査中でありますが、確認証が偽造されては、

われわれ市民は何を信じて良いのやら分かりません。

先の貸切バス事業者安全性評価認定制度についても、

国土交通省が、貸切バス業者に、認定制度の申請をすすめると同時に、

この認定制度を更に広報していく事で、

貸切バスの安全性が向上し、SAFETY BUSマークの偽造を防止することに

つながると思います。



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