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熟年の文化徒然雑記帳

徒然なるままに、クラシックや歌舞伎・文楽鑑賞、海外生活と旅、読書、生活随想、経済、経営、政治等々万の随想を書こうと思う。

わが庭・・・椿:エレガンス・シャンパン、ジュリア・バー、王昭君咲く

2019年03月26日 | わが庭の歳時記
   桜の開花も相次いでおり、わが庭の椿も、殆どの椿の蕾が色づいてきて、次々と咲いている。
   エレガンス系椿の最後に、エレガンス・シャンパンが、やっと咲いて、3種のエレガンス系の椿の花がそろった。
   純白の唐子咲きの椿で、一寸、淡いクリーム色ががって、美しい。
   
   
   
   
   

   エレガンス・シュプリームも、エレガンス・スプレンダーも咲いていて、こちらの方は、色彩が派手である分目立つのだが、いずれにしろ、1960年代の作出であるから、もう、定着した洋椿である。
   安達瞳子さんの「椿しらべ」で、洋種椿として紹介されている椿9種のうちの2種であり、私が育てているのは、そのほかに、マーガレット・デイビスとダーロネガなのだが、これは、偶然である。
   
   
   
   
   千葉の庭から委嘱したジュリア・バーが咲き始めた。
   何故か、この椿は、葉の付き方が悪くて成長が遅く、やっと、鎌倉の庭に馴染んだ感じである。
   先に咲いたジュリア社のジュリア・フランスは、花もちが良くて、15センチ近くの大輪を、そのまま、奇麗な状態で維持し続けている。
   この花は、先日METライブビューイングで見た「椿姫」に使われていた白い椿とほとんど同じで、フランス人好みの椿なのであろう。
   
   
   
   
   

   王諸君は、今年1輪しか咲かなかった。
   この椿は、もう少し様子を見ようと鉢植えのままなのだが、昨年とは違った花姿なので、来年に期待しようと思う。
   同じような雰囲気で、もっと花弁が多くて、千重先のトムタムが、奇麗な形で咲きだした。
   
   
   

   一般より少し遅れて、モクレンが満開となり、雪柳が咲き始めた。
   雪柳は、小さな株の時は、ピンクであったが、何故か、大きくブッシュ状に育つと、白花になってしまった。
   
   
   
   
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