5日午前0時15分ごろ、千葉県大多喜町の県警勝浦署大多喜幹部交番の男子トイレで、当直勤務中だった男性警部補(51)がライターに火を付けたところ突然爆発し、顔や両手に軽いやけどを負った。
勝浦署によると、現場に不審物はなかった。警部補はトイレ内の異臭を感じたと話しているほか、爆発直後に駆け付けた別の警察官が床の排水口から火柱が上がっているのを見ていることから、同署は地中の天然ガスが排水口を通じてトイレ内に充満し、引火したとみて調べている。
爆発当時、勤務していた別の男性警部補(46)は「突然、『ドーン』という大きな音が聞こえた。こんな事故は初めて」と驚いた様子で話した。 同交番はいすみ鉄道大多喜駅そばで、房総半島の内陸部。
千葉県を中心とした南関東地方の地下には天然ガスが埋蔵されており、2004年7月には同県九十九里町の「九十九里いわし博物館」で2人が死傷する爆発事故があった。
(2010年3月5日14時32分 スポーツ報知) 天然ガス?・・・う~む。もしそうなら?・・・メタンガス辺りだろうなぁ。。
いずれにせよ。千葉の交番は、トイレでの一服にも「命がけ」でせねばならない。。
記事によれば、> 警部補はトイレ内の異臭を感じたと話している・・・仮にメタン系だとすれば、「異臭」などと・・上品に言える臭さではない。これに気付かないようでは医者に診てもらった方がいい。。
まっ、それは兎も角も、今の時代は地下に天然ガスがあろうがなかろうが、ガスはどこでも出る。その事もまた頭に入れといた方が良い。。
よくマンホールの管理を請け負う業者が、酸欠で命を落とす事件がニュースになるが、酸欠とはいえ、あれもガスが要因ではないのか・・・その証拠に、うっかり一服でもしようものなら・・・爆発も起こり得る。。
私の経験だが、東京の街を歩くと、鼻を摘まみたくなるような臭さにシバシバ出くわす。以前に比べれば、それらは大幅に改善されていると感じるが、それでも夏になると時折り匂っている。とくに繁華街が臭い。。
あれも下水や汚濁河川などで発生したメタンガスか何かが、管やら何やらを伝わって、地表に漏れ出ているのではないかと思ってる。。
よく田舎のことを「肥え」の匂いという奴がいるがトンデモナイことだ。私に言わせれば都会の方が遥かに臭い。地下から上がるガスの匂いに加え、夜中の駅のホームなど、酔っ払いの吐いたゲロの匂いが立ち込めていて気持ち悪くなる。。
今回、排水口から火柱が上がったというのは、記者の推測通り、地中のガスが、何らかの形で配管に混入した可能性が高いと私も思う。同時に配管内で、メタンガスが発生していなかったかどうかについても、合わせて良く検証して頂きたい。。
いずれにしても、ケツに火がつく事態は避けなくてはならない。今後は配管の清掃をまめにするなどし、喫煙する時も窓を良く開けた上で吸って頂きたい。。\_(-_- 彡