これは虫取撫子（むしとりなでしこ）です。。
別名を蠅取撫子といいます。我が家では逆に、こちらの方を主に使ってました。。
名前の由来は、葉の付け根というか茎の付け根に、ネバネバした樹液を出すからだそうで、そこに虫をくっ付ける為といわれます。。
ただ、食虫植物のように捕まえた虫から養分を吸ったりすることはないそうで、小アリなどから蜜を奪われないように防御しているものと見られます。。
私自身、未だ虫が捕まっている様子は見たことがありません。。
しかし、言われてみれば、なるほど納豆のネバネバみたいなモノは、若干ながら感じます。。
ただ、それを以て虫が取れるなどとは、とても思えないレベルでありまして、印象としては分かりますが、名から来るイメージとは、少々かけ離れています。。(ーー;)
パッと見には、芝桜の花にも似てますが、こちらは背が高く、ヒョロッと伸びています。。
花言葉には、青春の愛、罠、純愛、・・・などがありました。。
