2011年3月に発生した東京電力福島第一原発事故当時の所長で、同社執行役員の吉田昌郎(よしだ・まさお)さん(58)が9日、食道がんのため、都内の病院で亡くなった。東電が同日、発表した。
吉田氏は事故当時、原子炉建屋が水素爆発などを起こす中、現場で陣頭指揮を執りつづけた。11年末に所長を退任し、食道がんを治療していた。12年7月には、脳出血で手術を受けた。
(2013年7月9日17時50分 読売新聞)
また一人、心に残る惜しい人が亡くなられた。。(;´Д`)アゥゥ・・・
それこそ、吉田昌郎(よしだ・まさお)元所長の犠牲的采配がなかったら・・・・今の日本はない。。
残念ながら、メルトダウンは防ぎ切れなかったが、それでも、どうにか東日本は守り抜いた。。
首都圏も無事でいられた。。
全ては元所長を中心とする、関わった多くのスタッフのお陰である。。
有り難うございました。。
謹んでご冥福をお祈りします。。