取調室で容疑者の40代の女性にキスをしたとして、大阪府警は21日、特別公務員暴行陵虐の疑いで、住吉署刑事課の男性警部補(52)を書類送検し、停職6カ月の懲戒処分とした。
府警によると、警部補は「恋愛感情を抱いていた」と話している。容疑者が留置施設で周囲に「刑事さんが好きだ」と話したことから関係が発覚した。(共同)
東京新聞 TOKYO WEB 2013年3月21日 17時24分
一般論として、成人した独身同士が人を好きになるのを一方的に止められたり、邪険にされる謂われはないところ。。
ただ今回は刑事課の警部補と、その容疑者という異色中の「異色カップル」・・・・
当然、公務員としての立場から職務規定違反も取りざたされようし、曲がり間違えば、感情移入による容疑者への手心も心配もされるということで、公平性の観点も含めて、「極めて宜しくない」と判断されてしまったのだろうと思う。。
それにしても「特別公務員暴行陵虐の疑い」で起訴というのは、チョ~ッと厳し過ぎる?というか、強烈過ぎる印象をもった。。
警部補が無理やり強要したのなら?勿論のことながら、記事から受ける印象では、容疑者もまた、その刑事が好きだったみたい?・・・・に取れる、つまり、取りようによっては愛し合っていたことが?暗に窺える内容。。
もしもそうなら?停職6カ月の懲戒処分もさることながら、「書類送検」までするというのは?流石に可哀そうな印象も、・・・・
それとも、ヒョッとしてこの警部補、既婚者だったのか?・・・・であるのなら?確かにムムムである。。
昔から「人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られる」とも言われるが、その一方で「ハニ―トラップも防がにゃならんし」・・・・痛し痒しと感じられるところ。。
せめて出所するまで、・・・・もう少し待てば良かったのに?・・・・とは野次馬の抱く率直な感想。。
しかしそれが分からぬのが・・・・「恋」・・・・ということか・・・・
そこで敢えて、超・有り得ないシチュエーションと展開を想定し、かかることを我が身に置き換えて妄想島倉千代子してみた次第。。
仮に私がこの方と同じ刑事課の独身警部補だったとして、そこへまたまた偶然に麗しき「酒井ノリピー」容疑者が入所して来たとして、そこに、またまた有り得ない「奇跡の恋」が芽生えたとしたら?・・・・\(^O^)/
有り得ない続きのバカっぽい展開に、読まれていた読者の皆さんには抱腹絶倒から噴飯した方も多いと思われますが、すべてが仮にであります。。^^
ということで、もしも現実に起きたら?おそらくは大抵の人が舞い上がるのじゃないでしょうかねぇ。・・・・ヘ(^^ヘ)
好みじゃない方がおられたら?どうぞご容赦ください。。m(_ _)m
それにしても今回のお相手が「ノリピー」ではないのは言うまでもありませんが、この警部補にとっては正しく「ノリピー」以上の存在だったと考えられます。。
年齢を考えれば、立場上それが宜しくないことぐらい、直ぐに気付くところでありますが?敢えて分からなくなってしまう、それが正に恋というものなんでありましょうねぇ。。
今回の処分を受けて、下された罰則の重さを考えると、この先良くて交番勤務に、厳しく考えれば「依願退職」に向かわざるを得ない展開と推察されます。。
どういう展開となるにせよ、二人が本当に愛し合っているのなら、容疑者が刑期を終えて出所した後に、晴れて二人、出直すなどされるのが一番良いように思われたところであります。。
そうでなくしては、この警部補の人生の中で、単に「汚点」としか残りませんものねぇ。それではあまりに寂し過ぎます。。(v_v)
失ったものも多かったけど、あれはあれで人生における最良の判断であったと?後に胸を張れるように、逞しく生きて貰いたいものであります。。\_(-_- 彡