11月になり、今年も本格的な紅葉シーズンに突入した?ハズなのでありますが・・・・
長かった残暑の影響により秋への移行がメチャクチャで、・・・・地域の差が有り過ぎ・・・・
その意味では、先月の裏磐梯も然りでありましたし、今年はセオリーが通用しない年であります。。
本格的な紅葉を見たいという気持ちは募るものの、・・・・都合の付く日も限られますし、・・・・
そんな中で選んだ日が、晴れの日が多いとされる「文化の日」・・・・今度こそとリベンジを狙い妻と出掛けました。目指したのは三重県「御在所岳」・・・・
しかし特異日にも拘わらず、・・・この日、またしても天候不順・・・・(T。T)
予報では「太平洋側は晴れ」と言っていたのに、・・・・やはり「山は別モノ」ということなのか、・・・・
この日は晴れてるものの、山頂にかけて薄っすらとガスってまして、しかも着いた途端、天気まで急変し、一気に曇り塩梅へと・・・・
ガスって来るは、雨はパラ付いて来るはと、天気予報を頼りに出掛けた小生としては些かムムムの気分に・・・・
期待していた紅葉の方も、麓はまだ真っ青でありましたが、標高の高い7、8合目より上は、ザッとこんな景色でありまして、私としては、ほぼ満足の行くものでありました。ナイスです。。
これで「ピーカン」なら、尚、最高なのにと?、思わず欲もかきたくなるところでありますが、兎角、この世は「ままならぬ」もの、何ごとも程ほどが一番と痩せ我慢したところであります。。
さて、次の写真ですが、こちらは山頂の景観になります。麓や中腹の見ごろは今が旬ですが、頂上の紅葉は早く、例年10月下旬頃がベストようであります。。
この日の印象では既に半分近くが枯れて見えます。冬の訪れを間近に感じさせる山頂の景観でありました。。
そうかと思えば、山頂付近の岩場には危険を顧みず、平然と腰を下ろすなどして何やら語り合っているカップルの姿も見受けられました。。
もともと高いとこが苦手な私にとっては、何が面白くってそんなとこに座るのか?思わず「オイオイ」と声を掛けたくなるところでありますが、こういう場所だからこそ激しく燃え上がれるのかもしれずと思うと何やら「ホンワカ」させられたところであります。。
という訳で、あまりの寒さに紅葉を愛でる意欲が急速に萎えた私たちは、そそくさと下山したのであります。。