大阪府羽曳野市の市立峰塚中の50代の男性教諭が競艇場で生徒の通信簿をつけていた問題で、峰塚中の中野秀夫校長は14日、羽曳野市内で会見し、「取り返 しのつかないことをしてしまった」と陳謝した。本来押すべきでない数字のスタンプを押して成績が誤っているケースが1カ所、スタンプを逆向きに押すなど向 きの間違いが3カ所あり、いずれも教諭が通信簿に赤線を引いて訂正していたことを認めた。教諭は「きちんとできていなかった」としてボートレース観戦のた め集中力を欠いていたことを認めたという。
教諭は3年生の担任で、13日が卒業式。峰塚中は14日朝から保護者らの問い合わせなどに追われた。中野校長は沈みきった表情で会見し、「卒業生に申し訳 ない。約20人の成績表を付けるのに4カ所のスタンプの押し間違いはかなり多い。『時間がない』といって競艇に行くなど、許されないことをしてしまった。 近く保護者説明会を開き、謝りたい」と話した。
毎日新聞 2012年3月14日 12時02分 (最終更新 3月14日 12時20分)
>競艇場で生徒の通信簿をつけていた・・・
言いたかないが・・・関西というとこは、どうしてこうも、腐ってる者が多いのだろうか・・・
これじゃあ、真面目にやってる者が浮かばれない。。
先日も・・・閣僚という立場にありながら、審議を待つ間と気を許し、持ち馬に夢中になってしまう議員も出て来て問題になったばかり。。
当ブログで良く使って来た・・・「魚は頭から腐る」・・・という例え、・・・
「何でもあり」の時代・・・と言えば、それまでながら・・・
トップが腐り出せば・・・下々に至るまで、ご覧の通りである。。
崩れかけた堤防を直すのも容易なことじゃないのに・・・
決壊してしまった堤防を直すとなると・・・作り直すにも等しい作業となる・・・容易な覚悟じゃムリだ。。
何時だったか、と或るサイトに立ち寄った時のこと、・・・
そこには・・・堕落と、墜落という字が似ている・・・とあった。。
なるほど、似ている。。
堕落するゆえに墜落に至るのか、・・・それとも・・・墜落故に堕落するのか・・・良く分からんが・・・
世の中、何処もかしこも・・・ネジが緩み切っている・・・ということである。。
ここまで来たら、反対を抑えてでも「百叩き」を復活させ、ヘタレ切った根性を一から鍛え直さないと?・・・
収まりがつきそうにない。。
などと、・・・改めて思いを強くした次第・・・