京都大や早稲田大など4大学の入試問題が試験時間中にインターネット質 問掲示板「ヤフー知恵袋」に投稿された事件で、京都府警に偽計業務妨害容疑で逮捕さ れた男子予備校生(19)(仙台市)が、調べに対し、「机の下に携帯電話を隠し、左手で操作して投稿した」と手口を具体的に供述していることがわかった。
大学入試センター試験が振るわず、京大の試験では苦手の数学の設問すべてを投稿した可能性が高いことが判明。予備校生が試験開始直後から日常使わない数学記号も手早く入力していたことから、府警は事前に数学記号を辞書登録するなどしていたとみている。
京大入試の数学(文系)では、予備校生は全7問を6回に分けて投稿。1回目は試験開始の7分後で、2回目以降、5~11分の間隔で質問を送り、約40分で 投稿し終えていた。設問には、図形や連立不等式などがあり、対数や絶対値を表す数学記号などが多く使われ、掲示板への投稿には、これらも反映されていた。 (2011年3月4日14時33分 読売新聞)
容疑者の逮捕により、徐々に犯行の全容が明らかになろうとしている。。
供述によれば、容疑者は左手を巧みに使い、股間にて高速に指を動かしていた。。
「ブラインドタッチ」に近い操作環境を考えれば・・・それ自体、脅威の凄技である。。
私も「う~ん」と唸ってしまった。。
いずれ相当なる練習を重ねたに違いないが・・・その能力を別な方面に活かすべきだった。。
だが、「覆水盆に返らず」・・・起こしてしまった以上、今さらである。。
今後、同様の手口を真似る模倣犯を阻止するためにも・・・今回は「御免」では済まされない。。
この者を直ちに「丸坊主」にさせ、執行猶予?の間、パッと見て分かる形で反省を表させて頂きたい。。
その上で今度こそ・・・「真っ当な」姿勢で再受験するよう促すべきである。。
さすれば・・・社会は「若気の至り」として許すに違いない。。。\_(-_- 彡