は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

慶応生・・・日吉駅でストリーキング?・・・

2009-10-13 23:25:19 | ニュースから考える

全裸で駅構内を走り回ったとして、神奈川県警港北署と少年捜査課は13日、公然わいせつ容疑で、慶応大学の男子学生9人と「撮影係」の女子学生(18)を書類送検した。
 学生はいずれも1年生で広告学研究会のサークル仲間。「ばかなことをしてしまった」と容疑を認めている。男子学生9人のうち5人が酒を飲んでいたという。
 同署によると、学生は「夏の思い出になる映像を残そう」と、先月20日午前4時15分ごろ、紙パンツだけをはき、穴を開けて陰部を露出させた状態で、大学近くの商店街から東急東横線日吉駅に向かって疾走。しかし、「それでは面白くない」と、無人の同駅ホームに侵入し、全裸になって駅構内やホームを走り回り、改札前に並んで記念撮影した。通行人が目撃し110番した。
 一連の行為は、サークルの打ち上げで上映するため、女子学生がビデオで撮影していた。
 慶応大学の話 各方面にご迷惑をお掛けして申し訳ない。処分については各学部が検討すると思う。 10月13日18時48分配信 時事通信


ストリーキングねぇ。・・・ったく、しょうがねぇなぁ・・・と言うしかない。。

それにしても、日本人とは?・・どうしてこうもスッポンポンになるのが好きなのだろう。風呂好きな国民性とも?・・どこかでリンクするのか?・・・・

確かに、前時代を考えれば、男のフンドシ姿が日常的に珍しくなかった時代もある。それらは今でも、大相撲だとか祭りの神輿担ぎなど、伝統行事にしっかり残っていて、健康的な裸を晒すことには?・・違和感はない。。

そんなこともあって、日本社会では、男の裸に対する特別な抵抗感も少ないように感じられるのだが・・・

とは申せ・・・彼らのしたことは・・学生にあるまじき、極めて「おバカな行為」であり、何よりも「犯罪」であるということを良く認識し、十分反省してもらいたい。・・ただ?宴会などでは、昔から酒に酔って、服を脱ぎ出す者も多い日本である。。

セクハラが厳しく問われる時代であり、この辺も変えて行かないといけないところだ。。

まぁ。甘いと言われるかもしれないが、今回は学生も反省しているようだし、個人的には、一か月の出席停止あたりで十分ではなかろうか・・・と感じている。。

というのも、・・・最近は没個性というか?・・・反骨精神がないというか?・・・良くも悪くも「型破りな」日本人が減った。そこに寂しきものを感じているセイもある。。

最近は前原大臣の発言により、またもや成田空港の問題が浮上することとなった。改めて、当時を振り返えって見ると、・・・当時のデモに参加する学生には、バイオレンス溢れる激しい熱気とエネルギーが満ちていた。。

それが現在。ネット社会を迎え、陰に籠っての過激な発言は、以前にも増して目立つが、それらが、一たび表に出ると?・・まったくのネコに豹変する。要するに、面と向かっては、モノも言えない意気地なしが増えたということである。。

おそらくは、現代社会が、知らず知らずのうちに空気を読むという習慣に慣れ過ぎているセイが有るのでは?・・と感じられる。。

つまり、非主流を嫌う傾向・・・もしくは「事なかれ主義」が蔓延しているセイではなかろうか?・・・・それ故「型破りな」人間がメッキリ減ってしまったという訳だ。(私も含めて・・)。。

ところが、社会に出てみると?・・・取り分け企業などでは、色んなタイプの人材を求めている。つまり、多様なる人材がいて、それらが互いに刺激し合い、補完し合う中で、企業としての持続的な活力を生み出すことが出来るという考え方である。。

イエスマン的な没個性集団中心の人材では、景気の良い時は別にしても、「不況下ではもたない」と見ているからに違いない。。

今回の学生は、良く反省し、もう二度と「この様なバカなマネは止めてもらいたい」と思う反面。・・・素直さといい、突き抜けた「型破り」加減といい、既成概念に対する強い突破力が感じられ、私的には大いに将来が期待される学生と映った。。

是非とも頑張って欲しいものである。。。\_(-_- 彡

 


江畑謙介さんが急逝される。。

2009-10-13 18:43:09 | ニュースから考える

軍事評論家の江畑謙介(えばたけんすけ)さんが10日、呼吸不全で亡くなった。60歳だった。告別式は近親者で済ませた。後日、お別れの会を開く予定。喪主は妻、裕美子さん。
 軍事情勢や兵器の専門家で、1991年の湾岸戦争報道で解説者としてメディアに登場。軍事技術や安全保障に関する執筆活動に加え、防衛省の装備品契約をチェックする第三者機関「防衛調達審議会」委員などを務めた。2005年から拓殖大海外事情研究所客員教授。 
(2009年10月12日17時17分 読売新聞)

江畑謙介さんといえば、真っ先に思い起こされるのが、湾岸戦争の時のことだろう。軍事評論家として、NHKのほぼ専属に近い形で、毎回のニュースに登場されていた。。

まさに時の人という感じで、得意の専門的知識を駆使しながら、当時の戦況を分かり易く解説してくれたのが忘れられない。。

彼の軍事面への精通度は実に大したもので、明らかに他の評論家を圧倒している印象だった。また、独特の風貌と、印象深いヘアースタイルは、まさに彼のアイディンティともいえ、遠くからでも一目でわかる個性があった。。

今回は、NHKも江畑謙介さんという強力な軍事プレーンを失い、さぞかし痛手と感じられる。。

それにしても、・・まさか?・・こんなにお若くして亡くなられるとは?・・・信じられない気持だ。。

多くのファンらと共に、心からのご冥福をお祈りしたい。。。(v_v)