は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

トイレにチャカを置き忘れた警察官。。

2009-05-04 22:51:56 | ニュースから考える

長野県警機動捜査隊の男性巡査長(27)が諏訪市内のパチンコ店のトイレに実弾入りの拳銃(けんじゅう)と手錠を置き忘れていたことが3日、わかった。県警が同日、発表した。 県警監察課によると、男性巡査長は勤務中の2日午後10時ごろ、トイレを借りるために入った諏訪市内のパチンコ店のトイレの棚に拳銃と手錠が入った収納ケース(縦15センチ、横20センチ)を置き忘れた。巡査長が勤務を終えた3日午前8時半ごろ、所定の保管庫に返却する際に置き忘れたことに気づき、パチンコ店に確認、拳銃と手錠のいずれも回収したという。拳銃は実弾5発が入っていたが使用された形跡はないという。 小林康洋監察課次長は「調査して厳正、適正に対応したい。再発防止に向け指導を徹底したい」とコメントした。 【MSN産経ニュース2009.5.3 21:24】

あ~あっ。やっちゃいましたねぇ。。

似たような事件が、2008年1月14日に栃木県警機動捜査隊の男性巡査長が起こしている。この時は勤務中、鹿沼市の「セブン―イレブン」でトイレを借りた際に、同じく実弾入りの拳銃や手錠、それに警棒などが入ったウエストポーチを置き忘れていた。この時は店員が2時間後に発見し届けている。。(2008年の1月15日の私のブログ参照)

こうした失敗は「犯罪」を誘発しかねないものだけに、絶対に有ってはならぬことである。・・が、しかし、人間だから、時として体調を崩すこともあろうとか思う。それを考えると?・・有ってはならぬことは勿論ながら、必ずしもゼロとは言い切れない部分でもある。。

ただ?この巡査長の場合は、己のチャカを置き忘れたことに気付くまでの長さが長すぎる。記事によれば、ザッと目に半日も掛かっているのである。この鈍感さは・・・ちょっと、う~むである。取られなくて幸いだった。。

私的には、この巡査長、どこか具合でも悪いのではないか?・・と心配になる。さもなくば極度のお疲れなのか?・・・

いずれにしても、少し休養を取られた方が良いのではなかろうか・・そのうちに命まで忘れて来るようになったら?・・それこそ大変だ。これに懲りて十分気を付けて頂きたい。。。\_(-_- 彡

 

 

 


WHO・・・大男総身に知恵が回り兼ね?・・・

2009-05-04 12:38:18 | ニュースから考える

世界保健機関(WHO)は、メキシコで新型インフルエンザが発生していることを示唆する情報を4月10日時点でインターネットの監視システムから入手していたことを明らかにした。ただ、入院した患者がすべて回復していたうえ、4月3日からは新しい事例が報告されていなかったため、実際の対策は取らずにメキシコなどから情報収集を続けたという。  その後インフルエンザとは別の「コロナウイルス」が原因という誤情報が入り、混乱。また、人の間で流行している季節性インフルエンザの可能性を排除できず、情報を分析する体制に問題があることが分かった。 【日本経済新聞社 NIKKEI NET 2009.05/04.03:02】

一口に「新型インフルエンザ」といっても、その見極めとなれば、素人の考えるほど易しくはなかろう。・・だとしても・・「もう少し何とかならんもんか?」・・という思いは正直残る。少々大所帯過ぎるのではなかろうか?・・・

現在、我が国においても、政府主導により、国内への水際対策に全力をあげて頂いているところだが、それはそれで是非ともやって頂きたいが、そもそも、それら全ての元となるべきWHOの情報が、・・こうも遅いと?・・その対策は、必然的に後手後手とならざるを得ない。。

いくら政府が流入に厳戒態勢を引いていようが、なんの役にも立たない可能性もある。それどころか?このウィルスは、トウの昔に国内に入っていたという可能性も否定できず、かなり前から蔓延していた可能性も有り得るのである。。

ただ今回に限ってみれば、ウィルス自体の毒性が、たまたま低かったことにも救われて・・その存在が表に出ないまま、自然に治癒しているケースも、多々あるのではなかろうか。。

全ては憶測の域を出ていないものながら、兎も角も、WHOも、もうちっと俊敏に出来ぬものだろうか?・・と切に要望したい。こんな調子だと?・・もしも強毒性の時は、世界がエライ事態になり兼ねない。それだけは勘弁して欲しい。。

すべてはWHO・・・あなたの肩に掛かっているのですよ!・・・しっかりして下さいね。。。\_(-_- 彡