冷凍食品大手の加ト吉の金森哲治社長は26日、東証で2007年3月期決算を発表した際、子会社の北海道加ト吉の加藤義和社長が27日付で退任することを明らかにした。 加藤社長は加ト吉グループの創業者で、今年4月に加ト吉グループの不正経理問題の責任を取って相談役に退いていた。 金森社長は、北海道加ト吉が廃棄予定のコロッケを、牛肉偽装事件を起こした食肉製造加工会社「ミートホープ」(北海道苫小牧市)に格安で販売していたこととは無関係としている。後任には加ト吉の藤井孝行常務執行役員が就任する。[読売新聞社:2007年06月26日 22時06分]
創業家がねぇ。。ウ~ム。。。
「加ト吉」創業家の加藤義和社長は、先の不正経理問題を受けて、社長を退き同相談役に就いておられたが?今回のミートホープとの不祥事を受け、いよいよ子会社の「北海道加ト吉」の社長をも退任される見通しとなった。。。
一つ悪いことが起きると?災いとは?兎角、重なりがちなものである。気分がメロウになっているから?どうしても注意が散漫になり、新たな間違いを起こし易い。こういう時こそ注意が必要なのである。。。
ちなみに、この夏の話題の映画「憑神」では、ふとした事から?あるサムライが、貧乏神や疫病神。そして死神などの、不幸の神様に「とり憑かれてしまう」という運命のイタズラを描いている。気を付けたいものだ。。。
ともあれ目下、ゼッ不調の加藤義和社長であるが、ここで、しっかりと「御祓い」などをされ?出直されることをお勧めする。それでなくとも既に二度の「災難」に遭遇している加藤義和社長である。三度目は是非とも吉に変えたいところだ。。。
古来より中国には「窮すれば則ち変ず,変ずれば則ち通ず」という有り難い言葉もある。まずは「八方除け」の神様に「お祓い」をしてもらおう。。そして、しっかりと反省し出直して頂きたい。。。。(~ヘ~;)