は~とnoエース

かくすれば、かくなるものと知りながら、已むに已まれぬ大和魂。(吉田松陰)

な~にを猪口才な!。。。

2007-06-23 21:04:48 | ニュースから考える
自民党の大仁田厚参院議員(49、比例代表)は23日午前、都内で記者会見し、安倍政権との考え方の違いを理由に参院選への出馬を取りやめると発表した。 安倍晋三首相が投票日を7月29日にずらしたことを「若い人に政治に関心を持ってほしいと訴えてきたが、夏休みに突入して(投票に)行きにくくなった。参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」と批判した。【日本経済新聞社 NIKKEI NET 更新:2007/06/23 15:46】

「参院は首相官邸の人気取りの道具ではない」・・・・・・な~にを猪口才な!そんなナマを言うのには?まだ十年早い。。まっ。大方の見方はそんなとこだろう。。。

今回は、例え出馬しても「当選の目がない」ことが?自分でも「はっきり見えた」からと思われる。そこで「テイの良い理由はないか」と考えた挙句に思いついたのが?これだったのではなかろうか。そんな気がしてならない。。。

振り返ると?大仁田議員は「郵政民営化」の参議院採決にあたっては、どちらかと言うと?最後まで「日和見」姿勢だったと記憶している。その姿を見て、私など、当時、失礼ながらも?大仁田議員のことを「損得」で判断する方とお見受けした。しかも?あの「暴君フセイン」から、命懸けで人質を救出した「アントン」などと違い。大仁田議員には、これといった派手な成果も見出せないでいる。。。

そんな大仁田議員にとって「浮動票」は、まさに生命線である。それ故に今回の「会期延長」が、事のほか堪えたのは分かるが、だからと言って?「男を下げる」ような事は言うべきでない。それではファンを落胆させるだけである。。。

むしろ?あれこれゴチャゴチャと言わず。これからは他の議員にエールを送ることに専念したら?如何だろう。その方が「どれほど男らしいか」大仁田議員なら良く分かるハズだ。ファンもそれを望んでいると思われる。どうか冷静な発言を求めたい。。。。


揺れる北海道。。。

2007-06-23 17:05:08 | ニュースから考える

23日午前7時20分ごろ、北海道日高支庁西部を震源とする地震があり、北海道千歳市や函館市、室蘭市、苫小牧市などで震度3を観測した。 気象庁によると、震源の深さは約120キロ、マグニチュードは5・1と推定される。この地震による津波の心配はないという。(2007年6月23日8時44分 読売新聞)

ウ~ム。。。大丈夫かなぁ?来年の「北海道洞爺湖サミット」。。。

間が悪く「デカイ」のが来なければ良いのだが。。もし開催中に?そんなのが来るような事になれば?とてもシャレでは収まらない。。。

それでなくとも?「釧路」界隈は “ちょくちょく” という感じがしないでもない。地面の揺れというのは、その大小に拘わらず、決して気持ちの良いものではない。。。

ましてや?「地震」に慣れていないお国の宰相たちにとっては?たとえ規模が小さくても?相当に、ビビられることも予想される。万全の「セキュリティ」と一体になった「安心ケア」で、心の篭った「おもてなし」をして差し上げて欲しい。。。

そう考えると?浅野内匠頭ではないが?「供応役」というお役目は?如何に気骨が折れる役目かが分かる。次回の「サミット」は、まだ一年も先のことながら?日本では過去にない大自然の中の開催となるだけに?「プロジェクトチーム」は、綿密な上にも綿密なプランニングで進めて頂きたい。。。。