由緒ある日牟禮八幡宮。
先日の日曜日、ブログの輪の皆さんとオフ会で近江八幡市の八幡掘りと、長命寺港に行ってきました。 前日の土曜日から台風の影響もあったんでしょうか、梅雨が明けたとはいうものの不安定な天候が続き、所によっては激しい雷雨が降ったりしています。 不安定な天候とおなじく、私の方もいまひとつ体調がすっきりせず不安もありましたので車での参加を取りやめ、最寄駅のJR奈良駅から新快速に乗車して京都乗り換えで近江八幡へと向かいました。 集合予定時間は9時30分頃でしたが、そこはそれ朝早くが強くなった皆さんばかり、9時過ぎには全員集合です。 この日、beniさんと趣味人さんが車を出してくれましたので総勢7名が分乗、まずは八幡掘りへ。 八幡掘りへは日牟禮八幡宮の駐車場に駐車、まずはお詣りをしてからの散策です。 当日は参道で古道具市などが開催され、懐かしい品や珍しい品が並んでいます。 あの有名な和菓子屋の「たねや」さんや、バームクーヘンで有名なお店もここにあるんですね。 お詣りを済ませてから八幡掘りの散策です。 すごいですね、昔は草ぼうぼうの水路跡地を復旧され、残された蔵や商家も手直しされて見事に往時の掘り割が再現されています。 国内のみならず外国からの旅行者も結構おられ、近江八幡市の有志の皆さんや、観光協会、ボランティアの皆さんに脱帽です。 今回も相変わらずのあれもこれもの写真多数ですが、どうかよろしくご笑覧ください。
(13.07.14 撮影)
縁起物の飾りでしょうか。
左義長祭りの山車に使われる飾りですね。
よく見るとたくさんの小魚で、竜の顔の部分や胴体ができているようです。
あの有名な和菓子屋さんですね。 参道にでんと控え、実に趣がありますね。
氷の幡が七月の風に揺らめいています…。
神社参道の白雲橋から西方向、八幡掘りの眺め。
かわらミュージアムの方向から屋形船がやってきました。
船外機をつけていますが、低速で静かに船は進んでいきます。
いやー実に趣がありますね。
左、かわらミュージアムの下が船乗り場になっているようです。 五月には両岸は菖蒲が見事なようですね。
土蔵を利用したお店「籟」に上がってみました。
ここは堀に面した古い商家の跡、喫茶店にもなっているようです。
八幡掘りから石段で出入り出来るようになっています。