Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

秋色

2011-09-13 | 風景
           添御縣坐神社にて、なかなか迫力のある龍ですね。
 
 先週は、秋を思わすような涼しさが続き朝晩などは寒いぐらいでしたが、週末から又夏の暑さが戻って来てしまいました。 前日までが涼しく爽やかだっただけに、少し気温が上がっただけでぐったりしてしまいます。 結構いろいろと溜めてしまった我が家の用事を片づけてから、この日も相変わらず安近短でご近所の氏神様参拝に出かけました。 我が家から一番近い添御縣坐神社から大倭神宮・鹿島香取神宮と富雄川沿いの旧道をめぐると約6キロほどはあるでしょうか、そこそこの運動にはなります。 何分この日は、午後からの真夏の日差しの中で歩きだしましたのでなかなか歩が進みません。 額の汗をふきふき空を見上げると、ぽっかりと浮かんだ真綿のような白雲の向うに、秋の訪れを感じる雲が空高くに広がっていました。
(11.09.12 撮影)




晩夏?初秋の境内




旧道沿いの農家の門がまえ




材木やさんの倉庫、板塀が続きます




「ちょっと~重いよ~! どけてよ~!」 信楽のたぬきさんの悲鳴が聞こえてきそうです。




大和瓦と白壁の美しい農家の佇まい




いつものにび色の大和瓦の向うに生駒山が




雲に隠れていた日差しが射しだすと一気に暑くなります、夏雲も湧き出しているようです。




旧道沿いの土手には黄花コスモスが満開です




栗の実もかなり実ってきましたね




行く先を見上げると、ぽっかりと浮かんだ白雲の向うに秋の雲が広がってきました




桃色の酔芙蓉の上にもぽっかりと白雲が。




後少しすれば刈り入れですね、開けた田の向うには秋の雲が空高く広がっています。








やっと雨がやみましたね!

2011-09-06 | 風景
            南東の空には早お月さまがのぞいています。

 
 紀伊半島に多大な被害をもたらした台風12号が日本海に抜けて二日目、やっと雨がやみましたね。 この雨の降りだしはいつからだったんでしょうか、確か先月の30日ぐらいからぐずぐずとしだしたように思います。 ちょうど1週間近くも雨が降ったんですね。 奈良県下南部 上北山村の大台ケ原では、先月30日の降り始めからの総雨量が2400ミリを超え、年間降水量の約4分の3がこの1週間で集中的に降ったようです。 紀伊半島南部はもともと雨の多い地域で、地元の方々も雨には充分な経験をお持ちでしたが、今回の台風12号がもたらした雨は、これまでに経験の無いような膨大な雨が降ったようです。 テレビの画像を見ていましても、怒涛のように流れ落ちる川の様子は恐ろしい状況でしたね。 この災害で被災された方々には心よりお見舞い申しあげますとともに、残念ながらお亡くなりになられた方々に哀悼の心をををささげたいと思います。
 台風一過とはいかず、はるか山陰沖に抜けた昨日も奈良市は雨模様でしたが、今日は久しぶりに青空がのぞきました。 デスクワークで疲れた目を癒すために事務所のベランダに出ますと、夕刻の爽やかな風と抜けるような空の青さが広がっていました。
(11.09.06 Nikon COOLPIX P300 使用)




西の空にはまだ少し雲が残っています。 踏切の警報機を鳴らして、利用客の少ない特急電車が通り過ぎていきました。