相変わらずとりとりとめのないお出かけですが、ここ数日の寒さに負けて、この日は奈良県立美術館で開催されていますグラフィックデザイナー田中一光展を見に行ってきました。 田中一光さんは(1930~2002)奈良市の生まれで、日本デザインセンターの創立に参加、40年にわたり日本デザイン界の第一線で活躍されてきました。 今回は県立美術館開館プレ40周年を記念して開催されました。 これまで田中さんのポスターは目にしたことがあるんですが、お名前も知らず、まして奈良市生まれのグラフィックデザイナーさんとは知りませんでした。 今から10年も前に亡くなられているんですが、今でもその作品は素晴らしいですね。 この日は県立美術館を訪ねてから、ゆっくりと寄り道し放題で、またまた奈良女子大を訪ね、東向き北商店街から東向き商店街、三条通りをぶらぶらとJR奈良駅まで歩くことにしました。
相変わらず、あれやこれやのスナップ写真をこれでもかと二度に分けてご紹介いたしますが、よろしくお付き合いください。
(13.01.26 撮影)
田中一光展のメインポスターです。 ご存じの作品がありませんでしょうか。
今回はポスターから、グラフィックデザイン、油絵やデッサンまで350点もの作品が展示されています。
県立美術館から北へ、NHK奈良放送の交差点から、本日の主役山焼き前の若草山遠望。
昨年もご紹介いたしました奈良女子大学へ。 またまたですが冬の青空の下で。
明治の建物は実に堂々としていいですね。
側面の窓際に鐘が吊るされています、何に使われていたんでしょうね。
今でしたらチャイムの代わりでしょうか。
西側には手前に池が配され、どこか外国の邸宅のようですね。
ちょっと風がきつく寒いですが、青空が見事で清々しいですね。
東門から望むとタイムスリップしたようですね。
鍋屋交番あとが保存されて、きたまち案内所(観光案内センター)に再利用されています。
ここワインの専門店なんですね。
少しお腹がすいてきましたので、東向き北商店街のごはんの間に。
これで750円なんですね。 かなり人気店みたいでお客さんが一杯です。
東向き北商店街ごはんの間の前から近鉄駅方面をを望観。
近鉄奈良駅から北へ5分あまりでしょうか。