Photo and Occasional Thoughts

アウトドアが好きで写真が好きで 時々想ったことをお伝えできればと思います。

ちょっと残念

2005-02-19 | 雑感
お酒の発祥の地として知られる奈良市菩提山町の正暦寺での晩秋の写真です。
菩提仙川の流れと晩秋の紅葉をと色々アングルを変えてみて撮った写真ですが、残念ながら写真中央に白く塗られた鉄製の橋が写ってしまいます。せっかくの良い景色ですのでせめて橋を朱色に塗ってあればそれなりに絵になるのにと思うとちょっと残念です。
 話は変わりますが、17日にご紹介しました大神神社もお酒の神様として全国の造り酒屋さんや酒造メーカーからの信仰を集めていますが、ここ正暦寺はお酒の発祥の地として知られております。そんなわけで奈良県には多くの造り酒屋さんがあり美味い地酒がありますが、灘や伏見のように商売上手ではありませんのであまり全国には知られておりません。
そんな中で豊澤酒造さんは結構頑張っていて全国的にも名前を知られるようになって来ました、豊祝は有名ですが、私てきにはさらっとした口あたりの無上盃がお勧めです。奈良へ来られることがあれば造り酒屋さんで利き酒が出来ますのでちょっと立ち寄って見られては!

http://www.nara-shimbun.com/bacchus/16_nara.html

ちょっと残念Ⅱ

2005-02-19 | 雑感
奈良市の東 高円山の中腹に白亳寺があります、奈良市内を見下ろし心の憩いと祈りの寺として知られております、秋には山門へ続く石段の両側には見事に萩が咲きほこり、境内には一つの幹から5色の花をつけると言われている五色椿が有名です。ちょうど石段の上がり口に白亳寺への石の道標があり、彼岸花が数株植えられており絶妙の味を出しています。
ちょっと晴れた日でくっきりしすぎなんですが何とかこの風情をと思いカメラを向けましたが、ご覧のとおりトタン張りの看板やエンビの配水パイプが入ってしまい台無しです、せっかく彼岸花まで添えて心遣いを感じるのですが後ろの看板やパイプは何とかならんもんでしょうか。
もちょっと左から石段を入れて撮ればうまくいったのかな、いずれにしても残念!

天理石上神宮にて!

2005-02-19 | モブログ
今日もまた祈年祭の神事で天理石上神宮に行ってきました、ここ石上神宮は日本最古の神社の一つで祟神天皇七年に奈良盆地を見下ろす石上布留の高庭に祀られました。境内では今年の干支である珍しい鶏が自由に闊歩しています。天理駅から石上神宮へ参り山辺の道を桜井方面へ歩く方が春や秋の行楽シーズンには大勢見受けられます。石上神宮より2キロあまり山辺の道を桜井方面へ歩いたあたりは苺のハウス栽培が盛んで山辺の道沿いに簡易の売店を置いて小ぶりの苺を1パック100円~150円ぐらいで販売しています、お店でも自分で洗って食べれるようにしてくれていますので小ぶりですが甘くて美味しい苺が楽しめます、4~5パックまとめて買って苺ジャムを作るのも楽しみです、運がよければ地元の人が筍堀をしていることがあり、気前よく掘りたての筍をいただいたりしました、又季節が来ましたらお知らせします。
http://www.asahi-net.or.jp/~pf8k-mtmt/kodoh/yamanobe/yamanobe1.htm