笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

最近のはなこば日記

2013年05月06日 | テレビ
日10☆演芸パレード
や、
このあいだのレッドカーペット
を見ていて
適切なコメントするタレントさんが
多いなー。
と感じた。
また
お笑い好き
テレビ好き
バラエティ好き
って、
結構普通のことなんじゃないか?
って思い当たった。

たくさん見ている。
たくさん意見がある。

と、いうところからこのブログがスタートしたのだけど、
5年前などにさかのぼってみると
あれくらいのことを言える人は
今、多い。
なにを今更いってんの?
って(5年前だけど)思って、引く。
青い!5年前のあたし。

いまは
お笑い
バラエティ
って文化として当たり前に浸透していて
当時は
まだもうちょっと
な感じだった。

しかし、今。

もう恥ずかしい。

と思っている。
「お笑い好き」
として、語ることが。

「お笑い好き」
って、大体、みんなお笑い好きだよ。
みんなテレビ見ているよ。
もっとライブ通っていたりすれば、
言ってもいいかもしれないけど
ライブに行くのはひいきの芸人さんだけだし、
テレビ自体も
偏った見方しかしていない。
最近は、飽きてしまった番組が多くて
「見るべきっ」な空気を感じたものでも、
気が重い。

知識。
があるから語れるじゃないか。

と一瞬思ったけど、
笑いを題材にした時
今このとき
を書かないと意味がない
と個人的には思っている。
知識は人に語るうえで
簡単に尊敬されるのは知っている。
だけど
それをみせびらかすのって
基本的にダサイ
と思う。

たとえば作家だったり、
芸人研究家だったり、
ライターだったり
それなりのお給料をそこから得ているひとは
まあ見せびらかせばいいと思う。
説得材料として。

でもわたしはそこらへんにいるその他大勢の
一般のひとだからさ。
そういう所作の取り方は
先人たちをチラ見した結果、
やめておこうと思う。
なぜなら…
「芸人」とは
「笑い」とは
と語るのって
一般のひとだろうが
ライターだろうが
放送作家だろうが
芸人本人であろうが
どんなひとでも
格好悪い
ってここ最近とくに思う。

普遍的テーマかもしれないけど
もともと語る人が少なかったテーマを
いま多くの人が
バラエティに対する知識がある今、
したり顔で話すのは
時代遅れかも。

「今でしょ!」
っていうギャグを
いま、言うって
恥ずかしくない?
ギャグじゃないか。
あれ、アメトーークのSPで家電芸人のひとが
言っているのを見て
「いや!恥ずかしいから止めて!!」
と、赤面したのを覚えている。
今日のネプリーグでも多用されていたけど
…あの時間帯はいいか。

流行りものって
使う時期を微妙に間違えると
恥ずかしい。
一周回って使うのとは違って
微妙に
間違えると。

「そうは思わない!」
「語る芸人のどこが格好悪いんだ!」
「正しいこと言ってるんだ!」
と怒ってるひとがいるかもしれない。
だとしたら、すいません。
ファッションのようにこれは個人の好みです。
流行りものを
ダッサ!
ってよくわたし思うし、
感覚がもともと
鈍いのかもしれません。

当事者以外は知ったかぶりするな。
当事者だったら、態度で示せ。
って思っちゃう。
が、しかし
それじゃあ
このブログは
どうなるのか。
「笑いまみれ」ブログは。
知ったかぶりしてるつもりはないんだけど、
そもそも自分の書いているものは
だれでも書ける戯言かも。
ネタ番組の芸人以外の芸能人が
コメントするのと
なんら変わらない。
書く意味あるのか。と。

ですから、
そろそろ
スタイル交換の時期かも
と思いまして、
次回からは
違った角度で
書こうかな
と思っております。
続かない可能性もありますが、
しばらく宜しく。