笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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最近のごきげんよう

2009年05月11日 | テレビ
どうも最近岩塩を削るのが趣味のはなこばです。

芸人さんが出るときだけ
「ごきげんよう」をチェックしています。

ごきげんようは
芸人さんのヒットの確率が高く
たまにホームランも見ることができます。

というのは、
今更ですが、小堺さんがすごいのです。
わたしの小堺さん評価が高いのはご存じ?
どうでもいい?
どうでもいいかもしれないけど、ちょっと聞いて。

隠れたインテリ芸人である小堺さんは
どんな人がきても話題についていけるだけの
知識と知性を持ち合わせた
すばらしい司会者です。
あの番組の構成と見事にマッチしているとでもいいましょうか。
ナンシー関さんが、
サイコロを取り入れてゲーム的にすることで
話すこと
を絶対にするシステム
というようなことを
言っていたような・・・気がします(違ってたらごめん)

それから
隠れたインテリ・・・というのは語弊があるか。
インテリを売りにしない真のインテリ
というのが正しい。
政治、経済、映画、本、音楽、演劇・・・なんでもこいの人です。

当然ながら、芸人への知識もしっかりあって、
どんな若手が来ても、
よく知っている。
勉強している。
だから、どう引き出すのか
それを事前に考えている。
ま、わたしの妄想ですけども。

最近だと、
インパルスがとっても良かった。
堤下いじりのスピードが半端なくて。

暇さえあれば、
小堺さんが地味に足を踏む。
「ちょっとなんで足ふんでんすかっ」
から始まり、
名前を覚えない
話をさせない
しまいには
堤下が話し出すとみんなでオヤツを食べ始める

インパルスのときだけ
みんなを巻き込んだコントに発展。
堤下のツッコミが冴えまくり。
知らない人が見たら、
なんでこんなに怒ってるの
ってくらい、ツッコミ入れてました。

同時に伊東四朗さんもゲスト(二日かぶり)だったのだけど、
そのコントに乗っかっていく
伊東さんを見るのもすごく贅沢だった。

一日目、伊東さんは顔をくずして笑ったりはしないのだけど、
唇の端をちょっとあげて、
あきらかに面白がっているのが分かった。
二日目は
完全に最初からコントに参加する気が満々。

小堺「じゃ次はテイゲ(堤下)さん」
堤下「ツツミシタです!いいかげん名前覚えてくださいよ」
板倉「アンチテーゲ」
堤下「なんでアンチつけるんだ」
伊東「テイゲ ドン(敦)だな」
堤下「アツシって読むんです」
伊東「ロンドンって漢字で書くと、ドンって読むんだ」

倫敦・・・。

とこのようなことを絶妙のスピードで。
贅沢だねぇ。
幸せでしたの。

おまけ。
ちなみにこの番組
小堺マジックなのかしりませんが
他の番組ではぜんぜん面白さがにじみでない人でも
オモシロイことがあります。
磯野きり(って名前だっけ?)は全然ウザクないし
山崎邦生もいっぱしの芸人としてトークで笑いを取ります。
そんななか
わたしのオススメ
絶対すべらない鉄板出演者は
若村麻由美さん
です。
定期的に出演していて、
エピソードがどれもとっても面白く厚みがあり楽しい。
先週あたり出演されていましたが、期待に違わなかった。
三日間で3エピソード。
お話も上手です。
女優業、ワイドショー的噂、他のバラエティでのゲスト出演から
感じるものに
なんらオモシロ要素がないのに、
この番組だけで、ものすごく光っている。
まさにサイコロマジック!

それでは
今日はこのへんで

ごきげんよう~