笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
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03まわり

2009年05月29日 | テレビ
連日
おんなじ話ばっかで
すいません。

今週のバナナマンのポッドキャストで
東京03について
触れていて
細胞が沸きあがってしまいました。

いちばん嬉しかったのは、

いま人力舎で
いちばんネタに力を入れてんだよな

と設楽さんが言ったこと。
その意味に語弊があるかもしれないけど、

ありがたや~
ありがたや~

と思ったのです。
設楽さんにそう思われているってだけで、
誇らしい気持ちになっちまいました。
完全にバナナマンを上に見ているわたしです。

というのはね。
演劇的コントでバナナマンの右に出るものは
いまのところ
いないと思っています。
演技力、ネタの構成、キャラの味わい。
それを軽々こなしていて
全面に出していない。
売りは技術面ではない。
肝心要は表現なんだと思う。
すべてが融合して
バナナマン色を表現している。
わたしの妄想ですけど、
弱点をリストにして
一個ずつ
クリアしていっているように見えるのだ。
たとえば
最初バナナマンといえば
ネタ、コント、ちょいシュール
だったと思う。
じゃあそこにもっと演技力つけましょ。
いろんなシチュエーションや構成にしてみましょ。
つぎはテレビでもっと売れましょう。
分りやすくしましょう。
キャラをつけましょ。
日村さん、前に出て・・・。
今度は一発ギャグ。
ガヤ。
ものまね。
トーク。
そんな感じで、弱いところを少しずつ補強していって、
気づいたら最強。
でまだまだ改善していっている。
何かを捨ててはいなくて、
どんどん強くなっているのだ。
それはこの芸人頭打ちのご時世だからこそ
というのもある。
でもそれをやっている人
そんなにいないと思うし、
やろうと思っても簡単にできることではない。

気がついたら、
ずいぶん語ってしまいましたが、
わたしのバナナマンリスペクト
分っていただけたでしょうか。

東京03を
本当に売れるように
助けていただけると
いいんだけど。
(おこがましい)