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笑いまみれ・はなこば日記

笑うことを積極的に考える女の日記
新アドレス→http://hana58.hatenablog.com/

幕張昼ネタライブ 10/16

2014年10月17日 | ライブ
時間ができたので行ってきました。



出演者は
5組。

バイク川崎バイク
マテンロウ
GAG少年楽団
エハラマサヒロ
グランジ。

MCは
グランジ。

嬉しいなー。
お客さんが少なかったせいか
コミュニケーションが多い!
お客さんイジる。
五明さんが
「今数えました 24人です」
とおっしゃっていました。
300人の劇場ですからね。
わたしも
遠山さんに誰を見に来たか
と聞かれました。
とっさに「グランジさんです…」と答えたら
五明さんが劇場のカメラは手元を見ることができる
という話をされていました。
話は途中でそれましたが
あれ?
わたしのアンケート見ました?GAGと書いたのバレました?
いやいや、そんなはずは…。自意識過剰よね。
幕張と大宮の専属芸人が決定したというニュース。
ジューシーズとインポッシブルの名前が出て
スタート。

ネタメモ。

・バイク川崎バイク
ネタは歌が少しと
お客さんから質問を受けて
その場でBKBにするなどの漫談。
お客さんとのやりとりが
濃密なこの日。
やっぱり少ないからかしら?

・マテンロウ
大野さんを知っている人~?
に半分以上が手を揚げて
大喜びの大野さん。
だって二人で出てるじゃない、テレビ。
卒業式のネタでした。
黒人いじりメインで
本人は辛くないのかって思った。
そら
こっちが気を使うこたあないけど、
こういう見た目をただただイジるだけ
ってのはもう少しひねりがあるといいなあ。
最大公約数を狙っているだけかもしれないけど。
お客さんを少しでも遠慮させたらダメと思う。
余計なお世話か…。
ふたりは達者ですよね、でも。

・GAG少年楽団
スーツで登場。
同じ色でもそれぞれスタイルが違って
素敵でした。
自己紹介の漫才と天使と悪魔のネタ。
ウケてた。
ひいき目だからね、こんなことを言うのは。
何かもうひとつふたつあると
もっと人気が出る気がする。
これまた余計なお世話ですな。

・エハラマサヒロ
イラッとする漫談。
何度見ても凄いな。
綾戸智恵、矢野晶子、実演販売、武田鉄也など
最高です。
ターゲットにできる年齢層は幅広く
みんなにウケル。
おばちゃんもおじちゃんも手をたたいています。
芸の素晴らしさをダイレクトに感じます。

・グランジ
漫才。
流れ星のネタでしたが
導入の部分がめちゃくちゃ長い。
3人がガーーーと話すのに
統率があるって凄い。
アドリブも入っているし
ずっと楽しげで。

ゲームコーナーは
ジェスチャーゲームのような方式で
ジェスチャーではなく言葉で伝えるゲーム。
90年代ポップスのジャケ写ポーズで盛り上がる
エハラさんとBKB。
チーム戦なのに
ひとりでやるというGAG坂本さん。
なぜか当てなきゃいけないお題が
「歩き"ア"マホ」
というタイプミスで
頭をかかえる結果に。
「歩き"ア"マホ」を自分で説明して
自分で当てようとするひとりコント、面白かった。

お客さん少ないからこそ
盛り上げてくれる芸人さんに
ありがたさを感じました。
贅沢です。頭が下がります。
また来てね
という気持ちでいつも劇場にいきます。
箱推しです。
だから誰を見に来ているとかないのよねー。
なんとなく好みのラインナップだと
見に行くことにします。

グランジは相変わらず華が半端なく
格好いいと思います。
色がお揃いの黒のスーツでした。
GAGは光沢のある薄い水色。
芸人さんは
スーツがいい
とひそかに思っているので
嬉しい目の保養。
揃いのスーツはトリオの2組だけだったな。

漫才が多くなってくると
気のせいかもしれませんけど
THE MANZAIの季節だな
と思います。


では良い週末を~。
まだまだ
キングオブコントのことを考えています。
どう処理したらいいか
未だにモヤモヤしているんです。

エレキコミック第24回発表会『等等』を見た

2014年10月10日 | ライブ
10/8エレキコミックの単独ライブを見てきました。
この日が初日。
サンキュータツオさんとプチ鹿島さんの
アフタートークがついてきました。

暗黙のルールで公演が終わるまで
ネタばれしちゃいけない雰囲気があるから詳しくは書きませんが
今回も期待を裏切られず
大声で笑える面白いライブで最高でした。
面白いということのみ特化しているので
もう記憶が薄れてきております。

ネタ7本に
幕間のVTRが5本。
30分弱のアフタートーク。
前回の公演時間よりも30分少ないそうです。
90分とおっしゃってましたが、
10分ほどオーバーして100分でした。
これから洗練されていくのでしょう。

プチ鹿島さんは
初日を見る派とおっしゃってましたが
わたしは逆で
基本的に
仕上がったものが好き。
ですから
いつも後半の公演を見に行くようにしていたのですが、
今回初日見てみて
初日もいいもんだな!
って思いました。
だってずっと面白いのだもの。
面白い良い雰囲気がだれることなく続く。
確かにコンパクトにしたら的確に笑いが取れるかもしれないけど
エレキコミックの面白さはそういえば無駄に思える時間にあるのかもしれません。
そのせいで長さを感じなかったし
幸せな気持ちが長続きしました。
ライブで見るなら初日もオススメ。

意味のないくだらないものも
「芯食った」深いテーマのものも
ネタがバラエティに富んでいるのに
ただひたすらずっと笑いに昇華していくさまは
見ていてすっきりとし、
アフタートークでサンキュータツオさんとプチ鹿島さんが
おっしゃっていましたが
批判せず笑い飛ばすというのが
いいな!って思います。

アフタートークは
ゲストのおふたりが
ネタの構成(どのネタが先にできたか)や
台本の作り方(あのネタのページ数はどうなっているのか)
本日の反省点などを
完結で効率的に振り返って下さり
お客さんの聞きたいポイントを明確にしてくれて
サービス満点でした。
頭の良いひとは違うな。と思いました。
エレキコミックを褒めて下さり
(批判などできないでしょうが)嬉しかったです。
今立さんのツッコミの距離感がコントによって違う
という分析は感謝で手を合わせたくなりました。

前回の公演から思っていたのですが、
どんな反応をしても許されるリラックスした空間が
エレキコミックの公演です。
まわりの人の所作が気にならない。
いつも気にしてんのか?と聞かれれば
わたしは自意識過剰のうえ人が気になってしかたがないので
ついつい周りのひとを観察しちゃうんですけど
エレキコミックの公演ではその暇がなく
見てればそれだけで圧倒される。
ドッと笑うこともあれば
にやにやまったく笑わないこともある。
しん
と静まっている時間もあんまり感じないからかもしれません。
ネタによっては静かな時間もあるはずなんだけど。

あと衝撃の幕間VTRは今後メールマガジン『エレマガ。』のなかでも配信されるといいますが
必見!
ラジオでも言われている通り
今立さんの数いるガールフレンドのひとり
「今立アウトレットガール」の生登場にわたしは手に汗をかきました。
ファンとしてそれを受け入れちゃう自分の心理状態にも混乱。
そして
やついさんの結婚式はわたしが一番見たかったところが流れます。感涙。
コントの合間の雰囲気を加味して見るならライブでの視聴がオススメです。
でもエレマガ。でもう一回見たい。
そのほかも全部面白いのがすごい。こんな面白くなくて本来はいいと思うんだけど。

当日券も出るそうなので
日曜日まで銀座に行ってもいいよ!
というひとはぜひ。
大阪、名古屋公演もある。
行きたいな地方公演も。




よしもと幕張イオンモール劇場 10/2 昼ネタライブ

2014年10月03日 | ライブ
昨日は
昼ネタライブに行きました。
よしもと幕張イオンモール劇場は
昼の14時から70分のネタライブを行っています。
前売りで1500円だよ。

出演者は
囲碁将棋
ラフレクラン
佐久間一行
野性爆弾
モンスターエンジン
でした。

野性爆弾!?
モンスターエンジン!

と出演者にひかれて
行きました。
二度と来なかったら嫌だしっ。

前3列に収まる程度のお客さんで
少なさにびびりながら
緊張しながら待っていると
MCのモンスターエンジンが登場。
きゃあきゃあ。と心で叫ぶ。

楽屋にモニターがあり、
3列目までの客席が見えるそうで
少し前まで1人だけだったので
どうしようかと思った
とおっしゃってました。

ネタ時間10分くらいかしら。
体感はもっと短いけど。

ネタのメモと感想を申します。

・囲碁将棋
心理学から懐メロの漫才。
面白かったなー。
世代をピンポイントでつく種類のネタが多いのかな
ってずっと思ってたけど
今回のは違っていた。
もともとの実力があるから
ネタのチョイスが広範囲の客層を意識したものだと
こんだけ受け入れられるのか!と思いました。

・ラフレクラン
カツゼツの練習からアンパンマンの顔を取り変える漫才。
ツッコミの西村さんのアナウンサーだった経歴に
みんな「おー!」となる。
前回より
ずっと親近感沸いてきました。
見続けると愛着がわくのかもしれません。
今回はネタのテンポといい
間合いといい
とても上手で
若手有力株なのがよく分かりました。
だって3年目の若手が劇場に出ているのって
めずらしいんじゃないだろうか。(よく知らないから間違ってたらごめんなさい)

・佐久間一行
モニターを使ったネタ「マイナーフィーチャー」。
佐久間さんらしい視点でほっこりするネタです。
とくにオチが。
今日は
もっと笑いがくるべきところで
イマイチ来なかったりした。
何のせいなのか
全然わからんが。

・野性爆弾
歌ネタからの殺し合い。そして泣きだして鳥になって…の漫才。
わたし野生爆弾の漫才は初めて見たかもしれません。
どうなるのかな?
と思ったけど
最初のおしゃべりはしっかりしたもので
徐々におかしい方向へ向かっていく。
ありきたりな言葉で書くと
「野爆ワールド」全開
というところでしょうか。
おほほ。月並みな単語って便利ですわね。
川島さんの圧倒的な格好いいオーラを見ました。
おしゃれで
漫才の腕もあり
そして
常人にはないセンスを持っている。
カリスマ性という上では十分で
後半
「滑ってるし、もう死にたーーーい」
とふたりして泣きだすところでは
声に出して笑いたかったけど
本人たちがそれを望んでいる感じはしなかったので
声を押し殺しました。
望まれていないことをあえてやっている感じがしました。
だってわざわざ「すべっている」という単語をネタのなかで使っている。
そんなにすべってなかったし。
それって
たいした根性だし、やってのける腹の据わり方も格好いい。
野生爆弾の魅力はそれなのかも!と思いました。
本当のところはわからないけど。
ただ!
私が面白いと思うこととは別です(真顔)
すごいとは思うけど
野性爆弾の表現したいことは
わたしにはしっくりこない。
こわいし、私にとっての面白さとは違うと思う。

・モンスターエンジン
推理小説の漫才。
とにかくしっくり面白かった。
ものすごく好みのネタだった。
良かった。
血は出るし
少しグロくてブラックなのに
ポップでおかしい。
ちょっと悲しさもあるモンスターエンジンのネタは
コントも漫才も好きです。
見ている数こそ少ないけど
いつも
心にズバッと来る。
千鳥もそうだったし、笑い飯も同様だった。
だからこの直感は当たっていると思う。
モンエン、もっと見よう。
この日のトークライブもモンスターエンジンだったんですよね。
行きたかったなあ。

この後のコーナーは大喜利。
渡された品物に書いてある文章をつかって
大喜利の問題に答える
というやつです。
MCはモンスターエンジン大林さん。
マンガ『美味しんぼ』よりヒット回答を連発する西森さんに
「ええなあ、それ!」
と笑っている川島さんを見ることができて満足満足。
川島さんは常に楽しそうで
しかも『ゼクシイ』抱えていても回答が独特でした。さすが…だなあ。と思いました。


最後に
野性爆弾を見ていて考えていた。
劇場で芸人さんを見ると
お客さんへのサービス精神が強い芸人さんは
やっぱり好きになる
ということだ。
お客さんに媚びる芸人さん大好き。
いや、
これを「媚び」とするかは分からんが。
でもそれはやっぱりネタの内容がちゃんと面白ければ…
ということだと思います。
野爆もつかみはしっかり漫才やってましたし
そこで後半へのノリにつながるのだと思うんです。
ネタの内容に絶対の自信があるのか
全然目線合わせてこない芸人さんも
結構いることも知りました。
でもだいたい
そういうのは
そこそこだな
と偉そうに鼻くそ食べながら思っちゃったりします。
絶対的に面白ければ
別にいい。

では今日は長くなりましたが
ここまでー。

よしもと幕張イオンモール劇場 9/26 爆ハリ ジャルジャルの回

2014年09月29日 | ライブ
金曜日に
時間があったので
ジャルジャルの1時間のトークライブに行きました。

事前アンケートが
「舞台にあがるのOK?」とあって
いやいやいや
と×にしましたが
ジャルジャルの回はこんなことがあるのですね。

私がこれまでに行った
千鳥
チーモンチョーチューの回に比べ
エピソードの回転数が高い気がしました。

トーク内容は

結婚式の披露宴について
スピーチの長くて、おもんなくて、声小さいひとの話
校長の話はなぜ長いのか
福徳さんがテスト丸暗記が得意な話
家族の誕生日をまったく覚えられない後藤さんの話
福徳さんの悩み
クリスマスについて
相談コーナー

でした。
最後の相談コーナーで
中学生からファンである今年大学を卒業する女子大生の子

娘さんと埼玉から来たお母さんが
舞台上にあがっていました。
どちらも
見目麗しくて
あたしゃびっくりしました。
今後ライブに行くときは、おめかしして行かなきゃいけないかも
と考えを改めそうになりました。

そこで気がついたのですが
一列目に
座っている女性のお客さんは
お互いがたくさんおしゃべりするわけでもないのに
知り合いっぽく
会釈などを交わしてて
どうやらファンの方々らしい。
そして
みんな服装やお化粧も
こぎれいでキラキラしとる。
2列目以降も
似た感じの女の子たちがチラホラいる。

この「爆ハリ」と名付けられたMCが曜日で変わるシステムのライブは
お客さんの人数が20~30人と平日の微妙な時間にやっているせいか少なくて
それゆえ
客層が毎回違っていて面白いです。

ライブの登場直後に後藤さんが
「はじめてこのライブ来た人?」と聞いていて
それでも8割くらいが初めてでした。
ライブ最後の締めの言葉が
後藤「これを機にリピーターになっていただければと思います」
だったので
そのことを意識したトーク内容だったのかもしれません。
ミニコントへの入り方や
エピソードのなかで笑いを入れるタイミングなど
ジャルジャルは挑戦的で
ファン層のみをターゲットにしていない好感のもてる芸人さんだと思いました。
いや
これは子ども連れて行っていい
と思った。
分かりやすいし面白いから
もっと幅広い客層でもいい。

このライブで最も印象的だったのは
相談コーナーで
中学生からジャルジャルを追いかけている女の子が
就職を期にライブにあまり通えなくなるかもしれない
と悩んでいることへの答えで

12年芸人やっているので
我々も分かっている。
ファンはどんどん流れて行く
あんなに好きだと言ってくれたけど
社会人になった途端
いなくなったりする。
それでもいいし気にすることない。
最初にくれたファンレターとかも覚えているけど
もうその人たちを見ることはないが
どこかで見守ってくれていると信じてやっている。
時間とお金をかけてわざわざ見に来なくても大丈夫。
嬉しいけど無理しない程度に応援してください。

という主旨の
実に大人で優しい回答をしていた。
ジャルジャルのふたりは
年齢以上に若く見えて学生みたいなのに
そら
芸人を10年以上やってきて
いろんなことが起こっては乗り越えて
頼もしくも強くもなるんだろうな
と妄想しました。
一気に兄さんの風格を感じました。
ジャルジャル格好いい。

そんなわけで
おばちゃん(はなこば)の心もつかみましたので
リピーターになろうと思います。

幕張特選ネタライブ

2014年09月24日 | ライブ
よしもと幕張イオンモール劇場の他事務所を招待して行うライブに
行ってきました。

~事務所の垣根を超えろ!お笑い第六世代ライブ!~

というサブタイトルがついております。

出演者は

デニス
シソンヌ
三四郎
どぶろっく
どきどきキャンプ
バイク川崎バイク
プラスマイナス

です。

ひとくち感想メモ。

MCはプラスマイナス。
MCを
直前にきいたとのこと。
しっかりした漫才師の風格に
いつも圧倒されます。
兼光さんの新作モノマネ
ロッチのコカドさん
からの巨人師匠。
高校の同級生のおふたり。
岩橋さんからのたってのお願いで
高校の数学の先生のモノマネを見て
ネタがスタート。

デニス。
本気の漫才だな。
ネタも作りこまれ過ぎているくらいだ。
植野行雄さんは本当に美男子だな
って間近で見て思いました。

シソンヌ。
サインして会員登録するコント。
笑うポイントを提示しない
すごい肝の据わり方。
これは嫌いにはならない。
娘のお目当てでしたが「まあまあ」との感想。
まあね。
オチも子どもには分かりづらいかもしれない。

三四郎。
小宮をおもしろいって行ってほしいやつ。
今日も
小宮さんのアドリブとセリフまわしが
独特のリズムで持っていかれた。
相田さんの身体性もなかなかな動きのあるネタで
素敵だった。
全力であるところも好感が持てる。

どぶろっく。
「もしかしてだけど」「○○な女」
2曲のナンバーをお届け。
「もしかしてだけど」は
ライブバージョンで
下ネタ全開。
開演前に
娘が
テレビでやっていたどぶろっくのネタが
「おっぱいとか言ってて気持ち悪い」と
評価が低く少し心配してましたが
ネタが大人すぎて
小学生には理解不能で
逆に良かったよ。
「○○な女」はくだらな過ぎて最高です。

コーナー。
お客さんに質問して当てはまった人の数だけカウントするブラックジャック。
21に近付けたコンビが勝ちってのを
MCプラスマイナス
前半のメンバーで
対決。

ボケがかぶりにかぶって
岩橋さんの交通整理が素敵でした。
テンパって汗だく。
チャーミングです。
一気に三人が同時に来ちゃった時は
「んー!事故!」「渋滞やったから!」

出てきたときに
プラスマイナスがどぶろっくのネタを
「テレビ入ってないと…」エグイやつやるんだといい
この子の前で(うちの子)こんなんやって
とフォローいただいた。優しいね。

なんでもかんでも小宮さんが絡み
他事務所なのに
うるせー!
って何度も言われていた。

どぶろっくが最後に
「今年、飛行機に乗ったひと」という質問で
22
を出して奇跡を起こしてました。

どきどきキャンプ。
~と言えば漫才。
いつの間にか
世捨てひとのような凄味が出たのでしょうか。
若手感もなくなり
雰囲気ある漫才師になっていくのか
どうなのか
ってところです。

バイク川崎バイク。
芸人だからって絡まれる
と言う再現コント。
最初、飲みに行っている設定が
「小宮、お前はかわいいな~」
でした。仲良しなのかな。
前のほうの列だったので
後ろの盛り上がりは分かりませんが
こちらは盛り上がっていたよ。

プラスマイナス。
彼らの漫才、わたし、すっごく好きです。
めちゃくちゃ面白い。
前にも書いたかもしれないけど今回で確信した。
内容はどんなんでも関係ないやと思えるふたりにしかできない掛け合いやテンポ。
ふたりの能力がどちらもしっかり高い。
岩橋さんは「くせ」についてイジられて
天然的な印象ありますけど
全然ちがうと思う。
舞台に立ち続けるからこそ生まれる実力や色気が
ぐんぐん出ていて格好いい漫才師だと思います。
リズムが一定じゃなく変則的なところもすごいよ。
頭の回転がめちゃめちゃ早い。
ベタ褒め?
まあね。ファンになったよ。
賞レースには向かないかもしれないけど
素晴らしい漫才師が幕張に来たな!って感動した。

最後はトークコーナー。
ここでも
三四郎の小宮さんがすごい前に出てくる。
どぶろっく江口さんの
亀のニュースを皆が聞きたがる構図も
面白かった。
幕張が
どきキャンさんに嫌われている。
いいけどね。(こっちも敵だとおもってるからぁぁ←嘘です)
それを岩橋さんやBKBがフォローしてくれたことも覚えとく。
BKBのすごいところは
話が大脱線して盛り上がりから終息しそうな瞬間に
「次の質問行こ!」
とパスを出せるところだ。タイミングも声量も完ぺきです。

エンディングののちに
終了。

三四郎の印象ばかりが脳裏に残ったよ。
勢いあるひとは違う。

来月のスケジュールを見ていたら
ついに!
阿佐ヶ谷姉妹がくる!
わたし、小さく叫ぶ。

楽しみだなー。

でわまた。

第16回東京03単独公演『あるがままの君でいないで』東京追加公演

2014年09月22日 | ライブ
今年はいいかな?
と思っていたのに
結局
追加公演に豪華ゲストが出るのを知り
ガメツサから
思わず行ってしまいました。

特に今回は
佐藤隆太さん
ラーメンズ片桐さん
ウッチャンナンチャン内村さん
という
衝撃ゲスト。
案の定、チケットは即完売。
機材席解放という
うそかまことか分からない
追加チケット販売で
9/20(土)2日目の夜公演を見てきました。

全ネタメモを。


・先輩の土下座
仕事でミスを土下座で収めた飯塚先輩が
後輩豊本にみっともないと言われることから始まる
サラリーマンの仕事終わりの飲み会コント。
角田さんの仕事のできなさそうなところがハマり役。

・新オフィス
3人で始めたイベント会社のオフィスを代官山に引っ越しして
荷物をいれたところで
どんなオフィスにするか話し合う。
角田さんだけ
みんなと思い描いているイメージが違う仲間はずれ状態。
決して全否定はしないけど
「んーー」って誤魔化して
結局うまいこと流そうとする態度を
尻尾つかんで
キレるところが
東京03の良いところ。
仲良くケンカしてる。
大正ロマン。

・終業後
不倫を目撃したのに
その場にこっそり居座ろうとする空気の読めない同僚。
修羅場とかでも遠慮せずに
変な行動とっちゃうひと、いますよね。
トヨミさんと主任役の飯塚さんの対比で
トヨミが大きかった。

・ドキュメンタリー番組
日本料理店で大将が弟子に叱咤する場面を撮っているドキュメンタリー番組ディレクター。
弟子が映像を使わないでほしいとディレクターに頭をさげて
師匠がテレビ用に大きめに怒っていたことを言うと
師匠もこれを認め、
もう一回やるから
という展開になるやつ。
後半のオチまでの展開が面白い。
もう1展開あるのがいい。

・旅の打ち合わせ
三人で角田さんの田舎に行く旅行の約束をしていたのに
突如キャンセルになり
必要以上に怒る豊本さんと
なだめる飯塚さん。
なぜか飯塚さんを責める角田さん。
飯塚さん以外がオカシイ設定。
豊本さんのキレ方が
巧すぎて怖い。

・巨匠の憂鬱
風景写真界の巨匠の出版記念パーティが行われるホテルの喫煙所。
まわりからチヤホヤされている環境が気に入らなかったのだ言う巨匠と
自分を誰ともしらない失礼な若者と会話する。
このコントがわたし一番好きかも。
失礼な感じのタメ口を大御所が気に入る
っていうよくあるシチュエーションに
「そんなわけないだろ」
と斬り込んでいて素敵でした。

・センスなきゆえに
彼女に振られた飯塚さんとその友達、
居酒屋でセンスあるかないかのメニュー対決をして
事件に巻きこまれるコント。
今までのコントの断片を少しずつつなげて
ひとつにする試みのコントで
構造的にこれ…ちょっとごめんね、苦手だった。
つながったドヤ感だけじゃないよ。
???
と思う場面が多々ありすぎて
気にしなければ、
面白いって思えるのかもしれないが。
わたしが鈍いので見逃しただけか
スッと流れていかない。
暗転が多すぎて、どうもテンポもね。
って文句ばっかり。
良いところ探そう。
最後、飯塚さんが「あははー」とはしゃいだところが好き。
笑っちゃった。

・マカオの夜は大混乱~ゲスト出演回~
ゲスト、片桐仁さんの回。
片桐さんが舞台に出てきただけで
空気が一気に変わった。
今回あらためて感じたのは仁さんの身体性が豊かなこと。
長い手足とグネグネした動き
当て書きなのかな
良い意味で気持ち悪さ全開だった。
マカオのホテルロビーの設定は
本当にこれ、好きなんだね。作家さんは。
ロビーでのシチュエーションコントは
欧米シットコムの影響ではないのか。
わたしもコント作家だったら
書きたいもん。

それはともかく
今ラジオを聞いたら
ウッチャンの回以外はDVDになる予定だそうだ。
見たいな他の回。

東京03に関して
ここ8年くらいライブを追いかけていたけど
いよいよ
来るところまで来たと思っています。
毎回書いているように思うけど
思いのたけを書きます。
超ファン
と言う方はたぶんムカつく内容になるかと思うので
ご遠慮ください。
批判多め。


さて。
東京03のファンになったきっかけは
こんだけ鬱屈していて暗いテーマなのに
これだけ面白く楽しいコントができるチームが
世間で認められていないなんて信じられない!
ってところからです。
もともとアルファルファのコントが好きだったのもある。
発売初日にチケットをとれば
発売時間じゃなくても
1列目をゲットできた。
しかし今や
チケットの金額や争奪に関して
手の届かないところに来た。
今回
肌身で感じたのは
今までは
小さなしぐさやくすぐりでも
笑いが来ていたことだ。
心から三人が好きなひとが
ファンという気持ちのみで笑っている。
東京03の客席はなぜか今までそういう笑いが少なかった。
お客さんが冷静で(ファンなのになんでだ?)大人なのか
控えめだった。
でもいまや
いろんな層を取り込んでいる。
それはとってもいいことだけど、
サービスのとり方も変わってくるし
大規模になればなるほど、笑いは薄まって行く気がしている。
表現方法のクオリティやネタのエッジという部分では劣化を感じないけど、
今回のライブはいちばん説明が多いように感じた。
イメージや何かしらのポリシーを提示するためだと思う。
コント師としての格好よさを見せる戦略だと妄想する。
それは成長や大きくなるためには必要なことかもしれませんが、
わたしが愛している東京03の側面ではない。
というか
どうしても「バナナマン」的なもの
もしくは「シティボーイズ」的
もしくは「ラーメンズ」的
つまりはカリスマ的なものを意識しちゃう。こっちが勝手にね。
日常あるあるのコントが好きなわたしとは
合わないでしょう?ふつうのおじさんなところが好きなんですよね。
長いこと応援している芸人さんが売れると
こういうことが
あるんだねー。

ま、だから見に行かなきゃいいのです。

東京03の10周年イベントでファンとしての至福のひとときは
終わっているのかもしれないな。

ごめんよ。
ウッチャンの公演を見に行けなかった恨みと思って下され。
ツイッター見ていたら
ほぼほぼ有名な業界人の方々や芸人さんのための回かよ
いやそーだよ
だからチケット発売前にゲスト告知したのだよ
とひとりで会話した。
悔しいなら
それなりの人物にならなきゃいけないのだ。
心痛…。

でわまた
水曜日。

よしもと幕張イオンモール劇場 9/12 「爆ハリ!」チーモンチョーチュウの回

2014年09月12日 | ライブ


ご近所のよしもと幕張イオンモール劇場で
平日毎日17時からの1時間
日替わりMCでトークライブが行われています。

千鳥が来たときは極力行くようにしているのですが
ほかの曜日も行ってみたく
幕張の劇場で見て
改めてファンになった
チーモンチョーチュウの回に行ってみました。

若いお客さんばかりか!?

と不安を感じながら行きましたが
さすが幕張…
年齢層バラッバラ。

小学生から
高校生大学生
カップルに
主婦
など
ほぼ女子?だった気もするけど
幅広い層のお客さん
…でも安定の30名(@エレ片)でした。

チーモン
といえば
なんとなく女子高生ファンが多いのでは?
という固定観念は
実はなんとなく幻想だと思っていたのだけど
今日ではっきりしたな
と思いました。

のっけから
大人の絵本
のはなし
してた。
エロテレビをどうやって見ていたか
について。

白井さんが
高校時代にギャル男でモテた話。
高校時代のふたりの話。

こんなにボケるんだ。

とか
意外な
といいますか
新しい情報が次から次に入ってきて
なかなか味わい深いものがありました。

今回も
アンケート読まれたよ。
ふー。

テーマが「失恋の話」だったので
ふと思い当った最近の話を書いたら
読まれて
かなり冷や汗かいた。
これ、読まれたら、つまんねー話だから
やばい
という考えから
そういうんじゃなくて
わたしのようなデブで不細工が
恋愛、語ってんじゃねー
ってことで
やばい
と途中で気づいた。
恥ずかしすぎたぜ。
そんでもって
動揺しすぎて
イタイ素人になったんじゃないか
っていう恥ずかしさもあるよねっ。
これからは安易に書くのは止めよう。

帰って娘に話したら
「そんなこともあるよね」
「え!最近、失恋したの!?」
っていう
励ましからのノリツッコミをいただきました。

爆ハリのステッカーもらえた。



子どもも結構いたので
娘も連れて行けばよかったかも。
わたしがひとりで行ったと知り
悔しがっていた。

今回一緒に行ってたら
説明が複雑なことになってたけど…。

ではまた来週。
何もなければ
次は
さんま御殿のこと書こう。

よしもと幕張イオンモール劇場 9/4 「爆ハリ!」千鳥の回とアメトーーク

2014年09月05日 | ライブ


千鳥のトークライブが
一か月に1度見ることができるのは
光栄だと思っております。

近所の劇場で17時からやっている
「爆ハリ」というライブは
平日毎日MCが日替わりでやってきます。
昨日は
千鳥がMCでした。

登場から
ノブさんが
「お客さんは悪くないですからね」
といいつつ
大悟「最高ちゃう?」
ノブ「え?」
大悟「少なさ」
とおっしゃるくらいの
少なさ。

30人もいるかな?

まびいてまびいて
なぜか我々のいる2列目だけ
ぎゅうぎゅうでした。
いつも思うけど
チケットの振り分けどーなってんの?
なぜ一列目が空いてる?

最前列の
年配のご婦人が
声援を送っておられ
どこから来たのか
ときかれて
千葉市内であると答えたあとに
「大好きなのっ」
「『いろはに千鳥』見て!」
とおっしゃってました。
千葉でも
千鳥の冠番組テレビ埼玉放送の
『いろはに千鳥』が流れていることを確認すると
「ホームですね」
と言って下さりました。

トークテーマに沿ったものを
メールと会場のアンケートから募集し、
千鳥のふたりが読んで関連トークをいたします。

「今年の夏は…」

というテーマでトーク。
夏らしいことをしていない。
というところから
ベランダで子どもとビニールプールをした大悟さん
実家に帰ったけどあんまり話をさせてもらえなかったノブさんの話から
島に里帰りすると何気ないふりして島のひとたちが実家に色紙持ってやってくる
とか
岡山の営業ですごく持ち上げられて困った話(大悟「この現状を見せたいわ」)
熱闘!甲子園でおじいちゃんとおばあちゃんに育てられた球児の話に涙する大悟さん。
夫婦間のモメゴトの話。(ノブさんのみ放送終了後に)
お酒を飲み過ぎてしまう大悟さんの話。
ダイエットできないと見せかけてオッズをあげておいて
お金が絡んだ瞬間にものすごい勢いで走る馬に変わると言われたノブさん。
旅行中モノ売りに偽札つかまされた話。
などなど。

年齢層が
子どもからお年寄り
職業もバラッバラっ。
学生から社会人までの客層。
ネタではなく
トークだから
きっとやりにくいんだろうな
と思いましたが
とても楽しい一時間でした。
アンケートからお客さんとのやりとりが長引いて
5分押しで終わりました。

わたしも
アンケートが読まれて(初!)
やり取りできて
幸せでした。
千鳥、格好いいです。

明らかに毎回つかれてるんだろうな。
と思うんだけど
劇場に立っているときのオーラのせいか
いつも勢いに飲み込まれます。

ダイエットをしたいという相談による回答で
女性はお尻がしっかりしてるほうが
絶対にいい。
動物とはそういうものだ。

とか。

大人になって娘が出て行ったら甘えたり甘えさせたりできんくなる。

とか。

夫婦になる前になんかバレとったほうがその後うまくいく。

とか。
千鳥のおふたりは
わたしより
何歳も年下なんですけど
浮ついたところのない
ぶれない哲学というか
ついつい
説得されてしまう強みというか
どうも
舐めてかかれないものがあるなあ
と常々思っていたし
今回、確信しました。
ふたりのたたずまいなのでしょうか。
それともこれまで歩んでいた人生のせいでしょうか。

昨日の
『アメトーーク』の企画
「帰ろか…千鳥」を見ても
大悟さんからの発言には
東京の進出やゴールデン番組の終了など
紆余曲折のなかに
焦りや憤りや、傷心があるにもかかわらず
自分の才能を疑わない姿勢があるな
と感じました。
早い段階でバン!と売れた芸人さんには
必ず
自分の能力以上の仕事に挑む葛藤や辛さを語る場面を見ることがあるのだけど
千鳥は
緊張したりネタを飛ばしたりと
失敗談を話す割には
それに挑む前は自信満々で
「いよいよ!」感が満載。
それゆえの失敗だもんで
やっぱりどこか違うなあ
って思うの。
大阪での実績なのかな
もしくは
岡山の田舎出身という環境で
影響を受けたひとの数が少ない
というのを誰かが言ってた気がします。

それにしたって
これが放送されてしまったからには
「いよいよ!」だと思いますよ。

それはそれは
面白いんだもん。
年齢問わずトリコにしちゃう魅力があるもの。
どっかでみたことあるな?
っていう芸人さんじゃないところが
最大の強みだと思う。



爆ハリ
でもらったステッカー。
うーん。
パソコンに貼ろうかな。

にしても
爆ハリは
トークが前売りだと1200円。
贅沢ですよ、これ。


よしもと幕張イオンモール劇場 8/13 爆ハリ 千鳥の回

2014年08月13日 | ライブ
今日はこれに行きました。
爆ハリは
よしもと幕張イオンモール劇場で
平日毎日17時から1時間行われるトークライブです。
日替わりでMCが違っていて
先月までは
曜日毎に担当が決まっていたのですが、
今月から
関係なくなりました。

大悟さんによると
「崩壊したんじゃな」

そうかも。

お客さんも半分以上。
これって結構な人数です。
千鳥目当てで来たよ!ってひと。
で半数以上が手をあげていました。

トークの内容は
前半。
大悟さんの高校野球の話。
高校で野球部だった時の話。
高校最後の試合でエラー4回したやつ。
この話何度聞いても好き。
後半は
GAG少年楽団を呼んでトーク。
大阪時代の千鳥の話。
Base吉本で恐れられていた大悟さんの話。
尖がっていたころの千鳥の思い出話。
GAGの東京進出について。
認知度のことや大阪でのテレビの話とか
こちらにいると分からないことが聴けて良かった。

坂本さんが「いかつかった!」
という
大阪時代の千鳥のオーラについて話しておられましたが
千鳥は
格好いいなあって
しみじみ思いました。
人間力がみなぎる感じを受けます。

大阪時代は若手が怖がりすぎて
大悟さんがふざけて居眠りしている後輩のお尻に
ビービー弾を当てても
話すくらいならと
たぬき寝入りしてた。
とか。

すごいな。

って思ったことがありまして
赤ちゃん連れのお客さんがいて
泣きはしないけど
「うえっ」
とたまにぐずりそうになるときがあり、
客席がちょっと冷や冷やしてたときに
大悟さんが
「ごめん!一回出てくれるかぁ」
って笑って赤ちゃんに声かけたところを
すかさずノブさんが
「ええねん!出ていかんでいいですからね。冗談ですからね」
とフォローしていた
この連携プレー。
千鳥のふたりが
赤ちゃんのことを触れたことでお客さんは安心して笑えたし
緊張感が一気に解けた。
でそう言った大悟さんが
「もう実家だと思お!」
赤ちゃんは泣くし
空いているスペースで寝転んで野球聞いてもええし。
とお客さんに言って
本当に冗談だということが分かった。

半分、本気だったか?

まあそれでも見ているほうとしてしては
ホッとした。
ベストのタイミングで
しかも
嫌な感じにならずに
それでいて
みんなが笑えるように仕向ける千鳥は
さすがです。
また
さりげない優しさが
素敵でした。

そのあと
イオンモール前で
夏祭りと題して
やぐらで
千鳥とGAGが
盆踊りの司会をされていたのも
見に行きました。

盆踊りのお師匠さんとノブさんが段取りで対立。
お師匠さんが
ぜったいに自分の決めた流れにしたがっていたのが
面白かったです。



やぐらの上で
踊り子さん(?)に邪魔にならないようにスタンバイするふたり。
格好いい。
トークライブをレポートするのって
難しいな。

一応
爆ハリのポイントカードを持っているんですけど
今のところ
千鳥以外には足を運んでいないことに気付いた。
なんとなく若いお客さんが多いのかな?
って思って遠慮しがち。

「爆ハリは客が入らないで有名」
とのことでしたので
もっと足を運びたいと思います。

千葉テレビでも放送が始まったことですしっ。
金曜11:30ね。

バチッと!爆ハリ!

ノブさんが「ちばっと、爆ハリ」とおっしゃってましたが、
バッチと!ね。

よしもと幕張イオンモール劇場 8/11 昼ネタライブ

2014年08月11日 | ライブ


今日はこれに行ってきました。

出演者は
ボーイフレンド
バイク川崎バイク
トレンディエンジェル
チーモンチョーチュウ
ザ☆健康ボーイズ
でした。

MCはチーモンチョーチュウ。

家族連れ
子どもが多い
そして
お笑いライブを見るのが初めてのお客は半分以上
という
夏休み感満載の回。

まずはネタ。

ボーイフレンド。
モノマネをそれぞれ披露し
プロポーズの漫才。
文字で書くとよくあるような構成ですが
とっても良かったよ!
なぜなら導入が巧いからです。
プロポーズのコントと
その受け入れ方に工夫が。
ぜんぜんありきたりなものに甘んじない。
それもとっても自然。
おや!やるな!
と上から目線でスイマセン。
心をつかまれました。
あれ?こんなコンビだったっけ。
と見直しました。(また上から…)

バイク川崎バイク。
BKBの可愛さに
みんな騙されていたように思います(言い方悪い)
会場の反応は
「おお!テレビで見た人だ!」
というような感じで好印象。
ネタはBKBシステムと
ショートコント「あんぱんまん」と
歌ネタ。

トレンディエンジェル。
もうこんなに貫禄があるんだ!
としみじみ思いました。
この劇場で初めてのトレンディエンジェル。
楽しみにしていました。
所作がベテラン漫才師のような。
途中で泣いた赤ちゃんにも絶妙なツッコミをしたり
自分がどれだけ気持ち悪くできるか
計算しつくした(違ったらゴメンナサイ)斉藤さんの歌い方
そしてタカシの安定感。(須藤さんと書いたが違和感ありありのため呼び捨て)
すごい!
カバー曲で儲けたい
という漫才。
「どんだけ嘉門達夫」
のくだりが最高に好きです。

チーモンチョーチュウ。
3文字ゲームと旗揚げゲーム。
懐かしいネタ!
と思ったけど
半端ないな
と思いなおした。
ぜったいに擦り倒したネタ
であるはずなのに
こんなに新鮮にウケる?ってくらいウケてました。
特に子どもの反応がすごかった。
お客さんとのやりとりや
アドリブまで
すばらしくナチュラルで
ものすごい面白かった。
こんなに面白かったらファンになるわ。
と思っちゃった。
後ろの席の人も
会場出る時に隣にいた中学生女子も
みんな
チーモンの話していました。
「あの声の高い人の…あれ…」
「司会してた、あのひとたちでしょ」
面白かったー
巧かったー
と褒めてました。
名前覚えてくれた、はず。
いまんとこ
幕張の劇場でチーモン滑り知らずです。
客席にドーンとハマっている。
たぶん菊地さんの的確で素早い反射神経が
初めてのお客さんとの懸け橋になっている気がします。
もとからボケもぜんぶ良いコンビですもの。

ザ☆健康ボーイズ。
サバンナ八木さんがひとり登場し
しばし漫談スタイルでギャグをやり
おもむろに
音楽がかかり
中山きんに君登場。
筋肉でのクイズ対決のあと
筋肉のショートコント。
緊張感半端ないです。
見ているほうの…。
それでもご本人たちが驚くくらい
みんな温かい反応。
後半にかけて安心し出したのか
イイ感じになっていきました。
ふたりのショートコントのブリッジ
「ヘルシー♪」
は、そこだけめっぽう明るくて
とても良かったです。
使おう。
というか、もうさっそく家で使ってます。

最後はゲームコーナー。
ポーズでQ。
ひとりだけが回答者になり
他のひと全員でポーズだけで何を表現しているか当てる
ジェスチャーゲーム。
全部で3問やったのですが、
斉藤さんが答えを当てる役として
ひとり舞台の奥に立っている姿がなんとも格好良かった。
格好よさを分かっている人の立ち方。
スター性があるよね。

劇場レポは以上。

当たり前のこといいますけど
客層や時間帯で
雰囲気がぜんぜん違う
芸人さんは
そのときそのときの空気の読み方や頭の回転の速さが
普通の人と全然違うんだな
と毎回感じます。

いろんなタイプのライブ好きがいると思いますが
わたしはハコ推しタイプ。
幕張のイオンモール劇場にだけ通っております。
だからこそ
同じ劇場なのにこうも変わるか!
と驚きます。
特に司会者の芸人さんのカラーになるんだな
って思う。
何度も来ている芸人さんのほうが盛り上がるってことにも気付いた。
慣れてくるんだな。

…って私はいったい何を深堀しているのだ…。
誰も求めてはいないというのに。

ではまた水曜日に。