住友建機SH120LC-7のマテリアルハンドリング、エレベーターキャブ仕様機の新車納入
マテリアルハンドリング機というのは、早い話が腕が長いってこと。
標準機に比べ作業域が1メートル以上は長い。
エレベーターキャブというのは運転席が2.3メートル上昇し、高あおりのトラックの荷台でも上から見下ろせるスグレモノであります。
お値段は標準機に比べ3割アップ、大雑把にいえば素のポルシェ911ターボあたり。
アタッチメントはMAC製のロータリーフォークで金属リサイクル向けのマシン
総重量約19トン、輸送姿勢にてトレーラーで運んできましたが、降ろしたあとに作業姿勢に替えるため、アームシリンダーのピン穴の位置を変更します。
上の穴から下の穴に変更します。
位置変更によって作業半径や高さが変わる
微妙なことですが、とても大切な作業なのでした。