松江市上乃木町、マルマン茶山店の裏にあるので少し分かりづらいかも。
先客、後客ゼロの雨降りの日
メニューはラーメン、チャーハン、チャーシュー丼。
あとはこの組み合わせのセット、但しギョーザもあるようです。
店内撮影 1
2月3日、開店直後11時15分頃撮影。
店内撮影 2
シンプルな卓上
半チャーハンセット800円を注文
チャーハンはレンジでチンの混ぜご飯風で、作りおきかな。
本命のスープはあっさり鶏ガラスープで、ニンニクがかなり効いてます。
中華そばとのことですが、塩ラーメンに近い
トッピングは自家製チャーシューにメンマ、もやし、ネギとオーソドックス。
やや甘めのメンマが旨い。
煮卵無し、練り物も無し、海苔なんかも無しで具としてはいささか少なめかなぁ…
などと思ったが、意外とバランスがとれてちょうどい塩梅。
お店が長続きする理由がわかります。
話はいささか脱線しますが…
何かのはずみで、ふと食べたくなると、もう矢も楯もたまらぬ食い物がある。
今すぐ、待ったなし、たとえ相手を押し倒しても、と訳が分からなくなるぐらい興奮して、今すぐそれを食べないと次の人生が始まらない。
と思い込んでしまう食べ物はラーメンではないか。
カツ丼なんかにもそういうところがあるが、「ときどきそういうことがある」という程度のものであって、ラーメンほどの情熱は沸いてこない。
カレーライスやきつねうどんなどにもそういうところはあるが、ラーメンほどの魔力はない。
ラーメンについては一言も二言もある、という人は多い。
いまやニッポンの国民食とまでいわれるようになったラーメン。
ひとつの丼の中ですべて自己表現をします。
なかなか奥が深いようであります。