浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

2019-01-27 | 日々是好日

美容関係の人たちは罪作りだ。

女性の気になる言葉を広める。

例えば「ほうれい線」だ。

それまでは歳をとったら出てくる、鼻の両脇から口にかけてできるただの線、あるいは皺だったのが「ほうれい線」という名前をつけてから、女性たちはその「ほうれい線」が気になって仕方なくなった。

確かにほうれい線があると老けて見えるのは事実である。

でも50代になってできるのは仕方がないではないか。

20代のときと同じ顔は保てないのだ。

と言っても中年のオバサンにとっては、この線をどうするかが大問題になってくる。

気になる人はエステに足繁く通ったり、プチ整形をしたりするだろうが、自然現象には逆らえない。

夏場に汗をかいたときなどに、顔面の溝(ほうれい線)に化粧品が流れ落ち、普段よりも老けて見える。

若い女性は補修工事をしても、もともとの顔面の肌のきめが細かく、工事に使った品々が入り込む溝もない。

しかし中高年のオバサンは、汗をかくとそれが脂といっしょくたになり、顔面が泥沼化してしまうのである。

こうしたあたふたするオバサンを手招きする美容整形、化粧品会社、エステ関係の業界が潤う仕組みになっているのだ。

もちろん汚いよりはきれいな方がいいかもしれないが、できた皺はしょうがない。

寒風に晒され干されたカブは甘みを増す。

皺皺になったほうが旨いのだ。

まだあったぞ          

コメント
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