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浜田屋遼太

世の中のために何の役にも立たないブログ  お暇なお方は是非どうぞ(^^♪

再びの和歌山権現

2011-04-08 | 神社仏閣
出雲市多伎町小田にある和歌山権現。

昨日のことですが、近くに寄ったので久しぶりに覗いて見ました。



何となく気になる処なんですよねぇ。

というのも、上の社に到達してないからでしょうか?

たぶん距離にして僅かなことでしょうが、そこには大きな魔物が棲んでいるとか、得体の知れぬ何かが居て、人の侵入を妨げているのかも…



この前お邪魔した時はがけ崩れで、上の社登頂は諦めましたが、昨日は何となく行けそうな予感が…

前回は2の鳥居の注連縄が片方落ちてたのに、今回は治っていたので人の手が加わったってことでしょう。



もうこりゃ行くしかないですね。

前回のがけ崩れ現場も、明らかに人の手が加わってました。

結構厳しい路ですが、ワリと大丈夫でした。


崖にへばりついた和歌山権現、何か不思議なパワーを感じますね。





さあ、問題はここからであります。

上の社への路はご覧のとおり…

ロープ伝いに上がりますが、枯葉と倒木、朽ち果てた木製の階段。

危険度がかなり高いようです。

ブロ友のクラウン・ベリー女史(別名困ったおばさん)が、登るか?やめるか?5分間迷った現場です。



僕は何の迷いもなく、上の社目指して登りました(全く考え無しのアホなオッサンであります)

ロープが絶妙のタイミングでぶら下がっていて助かりました。

ムチャクチャ強引でしたが登頂に成功、バンザ~イ。



朽ち果てた案内板。

ほぉ~、城跡だったんですねぇ~。

そして、これが上の社でございます。



難儀して来たワリには拍子抜けするようなお社ですが、またこれも味があっていいじゃないですか。

かなり草木も伸びてきたので、これからアタックする人は、それなりの覚悟が必要でしょうね。


あぁ~、とうとう怪しい浜田屋探検隊(といっても僕ひとりですが)は、その第一次冒険を達成したぞぉ~。

などとアホな満足感に浸ったおじさんは、帰り道の恐怖で冷や汗タラタラ…



一歩踏み外せば奈落の底が待ってます。

山ってのは登るより、降りるほうが事故の確率が高いですよね。

人生スリルとサスペンスを望むお方にはおススメしますが、一生平凡な暮らしを全うしたいお方にはおススメしないスポットですね。

下から見上げると、絶壁の上にあったのが分かりました。

写真右上あたりのフェンスのところです(分かりにくいですが)


かなりの苦行だと思いますが、それを乗り越えるのもまたいいじゃないですか。

怪しい探検隊の旅は、まだまだ続くぞ~。



の予定です(笑)

でも帰りはマジで怖かった…



コメント (4)
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