松江市古曽志にあります許曽志神社
参道を上がると
狛犬ならぬこまどり姉妹?
狛犬ならぬ狛猿?
なかなか趣のあるお社です
神在月の出雲でした
多太神社のすぐお隣。
秋鹿神社
湖北農道を東進してたら、同居ばばが見つけて寄ったしだい。
由緒板
手水はドラゴン
出雲は神社だらけなのであります。
遷宮してまだ間もない
新しくなった秋鹿神社でした。
宍道湖湖北にある高ノ宮
神在月の出雲には全国の神さまが集まってきます。
由緒板
境内から宍道湖を望む
思いつくままに、神在月の出雲地方のお社を巡って行こうかなぁ。
なんて思ったりしています。
10月になりました。
暦では神無月ですが出雲では神在月。
神々が集う地、出雲です。
松江市鹿島町講武にある多久神社
ど田舎の神社にしては規模が大きい神社かな
今年もあと三月。
足早に月日が流れます。
出雲市神西の十楽寺
春は桜、この時季はスイレン、もう少し先はアジサイとハスで賑わう花の寺です。
スイレンの池
地蔵さん
次はハスの花が咲くころに訪れたいですね。
白うさぎの伝説の残る白兎海岸
砂浜が弓なりに連なり美しい海岸
日本最古の和部ストーリー、因幡の白うさぎ伝説。
大国主命は、兄弟と一緒に因幡の国へ行く途中、毛を剥がされたうさぎに出会いました。
意地悪な兄弟は「海水で体を洗い、風の吹く高い山のてっぺんで乾かしたらいい」とうさぎに言いました。
言われたとおりにやってみると、体がヒリヒリとしみ、その痛いこと痛いこと。
そこへ通りかかった大国主命は、うさぎに声をかけました。
うさぎは「私は島からなんとか因幡の地へ渡りたいと考え、ワニザメをだまし、その背を踏んでやってきたのですが、それがばれて毛をむしりとられました」
「あなたの兄弟の言うとおりにしたら、今度は体中が痛くて苦しいのです」と答えました。
大国主命は、「早く真水で体を洗い、ガマの穂をつけてごらん」といい、うさぎは言われたとおりにしました。
するとうさぎは元のきれいな姿に戻ることができました。
その後助けてもらったうさぎは、大国主命に神代の美女「八上姫」と結ばれるといい、うさぎの言うとおりになりました。
めでたしめでたし。
その白うさぎを祀る神社
砂で作られた大国主命と八上姫
日本最古のラブストーリー
縁結びの神様であり、皮膚病や傷の平癒にもご利益があるとされる
人気のパワースポット
白うさぎ伝説の神社
白兎神社でした。
神在月に出雲で縁結びの会議をされた神々が最後に立ち寄り、直会(宴)をされる神社の「万九千神社」。
なにやら祭りごとが行われていた
拝殿が新しくなった立虫神社
鳥居の正面が立虫神社、その横に万九千神社という配置。
万九千神社
本殿の背後にある磐
直会は直り合う、原点に帰ること。
御神酒上がらぬ神はなし、お酒は和気あいあいとなれる潤滑油です。
旧暦10月17日の神迎えから10日後の26日、全国の八百万のかみが旅立ちます。
神在月に参集した神々の直会、旅立ちの地「万九千神社」でした
鳥取県南部町にある赤猪岩(あかいいわ)神社
ひっそりと佇む鳥居
手水鉢にコスモス
境内の椎の木
根元が苔に覆われて
曰くつきの岩
これがその岩
蘇生、再生、復興、昇運の神社。
令和という新たな時代の始まりの亥年に是非お参りください。