8月3日、讀賣新聞社の主催のこども俳句教室を俳人の高柳克弘さんと一緒にに行いました。
高柳さんは、私がこのブログを始めるきっかけとなった江東区立八名川小学校で、発見、感動、創造の俳句教育の実践を始めた時、2年間講師として来ていただいたという因縁があります。あれからほぼ10年です。10年ぶりにお目にかかった高柳さんは、貫禄さえ付いたけれど、ちっともかわっていなかったですね。
高柳さんの俳句クイズから始まって、私の俳句作り講座、最後は句会と進み、天盛りのあと、高柳さんに講評していただきましたが、これがまたすごい。さすがは天下の高柳克弘だと舌を巻きました。
そんなお陰で、俳句教室は大成功。子供達も保護者の方々も楽しかったと言っておられたようです。
ああ、よかった。少しほっとしました。