十分間俳句

発見・感動・創造! 子どもたちの感性を培い日本語力を高める十分間俳句

雑感

2010-09-10 | 雑感
私の今の勤務先は、教育委員会だが、不思議なことにここで仕事をしているとと教育の動きがまるでわからない。台風の目の中にいるようなものだ。
役所というのは、縦割りの社会で自分の仕事以外なかなか見づらい構造になっている。よほど努力しないと全体の情報を見ることが出来ない。
もちろん、役所のシステムの問題だけではなく、自分の関心が変わってしまっていることもある。

昨日、三砂中を訪れた。
校長の中村先生や後援会の小宮さんと親しく話をした。
公立の中学校も頑張っている。お話の中から、意欲的な活動が浮かび上がってくる。
しかし、公立中学校が私立と闘うのは容易ではない。
かなりの数の生徒が中学の学校選択の段階で私立に流れていると聞いた。

俳句塾の事が頭に浮かんだ。これは、国語のスペシャリスト養成講座だ。
同じように、英語のスペシャリストや科学のスペシャリスト養成講座を設けたらどうか。
一校の力だけでなく、行政の力を活用すれば、かなり出来るのではないだろうか。

そういえば、現代俳句協会の田付さんから俳人の櫂未知子さんの十月から始まる中・高生対象の俳句塾の案内があった。
第一、第三の土曜日の午後、参加費無料 事務手続き料2千円だけ
という、願ったり敵ったりの講座だ。どこかのテレビ局系列の主催らしい。
もし、希望者がいれば、連絡して下さい。詳しいことを連絡します。

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1 コメント

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Unknown (津野 利行)
2010-09-11 00:18:06
私が受けたいですわ。
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