車輪とビール

次の人生を模索する日々

overtureが無くても良いじゃないか

2015-05-24 23:37:44 | IDOL
 語りたいがあまり時間が無い。簡潔に今のおもひを綴る。
 幕が上がる!プロジェクトが本日で一旦幕が上がりっぱなしになりました。
 詳細はググればわかるので割愛ですが、あくまで自分の思ったことを徒然に。

 正直映画公開前はひたすら楽しみだったけど、どんな感じになるのか全く予想していなかった。
 結局映画は凄く良かった。当然贔屓目はあるし、自分は全くと言って良い程他の映画を知らないのでこの映画の「出来」はどのレベルにあるのか分からない。正直メディア(スポンサーと言うべきかな)に支配されている世界なので、いくら監督が「めちゃ良い出来」と仰られていられても本当の評価は知らない。
 ただ、自分は正直によくわからないけど杏果に感動していた。それはももクロの歴史+人物と、幕が上がるの登場人物が勝手に重なっていたからかもしれないし、自分が感じた「絶妙な表情」を始めとして完成度が本当に高くて刺さっていたのかもしれないし、正直他を知らないから感動の意味を探る事が出来ないんすよね。
 とは言え間違いなく言えることは「一般人に観てもらっても大丈夫な映画」。ちょっとしたカットインや小ネタにオタク要素はあるけど、知らなければ小さい事だと思ってます。正直「一般人をライブに誘う」のは抵抗があるけど、あの映画は全く知らない方を誘っても大丈夫なことに「凄いなぁ」と思ってました。

 ただ残念なこともあって「売り方がノフ(≒オタ)向けすぎ」だった。ファンの人数はそこそこいるし、リピートさせればある程度の動員はほぼ確なのでビジネス的にしょうがないんだろうな、と解釈したけど。オタクなんてある程度以上は「超良い」て言っちゃう人類なんでね。超暴言ですがw
 人数は多いけど残念ながら信仰心はよくも悪くもバラバラなのがももクロ。一年前、自分はアイマスの映画に30回以上観た訳ですが、土日はかなりの人数が動員されていた。けど、幕が上がる!は土曜日でも全然観客が入っていなかったり。勢力的にやられて居られた舞台挨拶はそりゃ盛況だったけど。暇なオタクか映画ファンしか観てないんじゃないの疑惑が実はあります。それが大変勿体無くて。

 結局映画について勿体無いよな、と思ったことを綴ってしまっただけになってしまった。
 日記はこんなのだけど、今日の結論は舞台も超良かった、てことだよw
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