車輪とビール

次の人生を模索する日々

SSAに行ってきM@STER ~vol.3~

2014-03-12 21:46:38 | IDOLM@STER
 まさかのSSAの〆は長期熟成になってしまいました。時間は多少あったところで綴ることも出来たのですが、今回は如何せん感慨深く、サクッと〆たくなくてキーボードが遠のいていた次第。
 ただ少しづつ薄らいでいくのもまた事実。今週はももクロ国立を控えているし、〆なければならないと思いたちました。

 さて、2/23当日。実は前日は大宮まで歩き反省会で飲んだくれ、歩いてホテルに帰ったのが1時過ぎ。で、そこから前のめりに倒れてある時腕に鋭い電撃が走って起床と言う、何ともシビれる一日。腕から本当に電気を感じた。ビリッビリよw
 その後はテンションに逆らえず、ずっと起きっぱ。正直土曜日が素晴らしすぎて日曜は朝から勝利を確信していた。敗北を知りたい(人生は・・・ですが。




 朝一で用意を揃える。セトリは朧げで、調べれば出てきたのでしょうがあの「次は何だ」のドキドキ感を常に楽しみたいもの。LVならバッチシ調べて行くのですが、会場は別格。あえて朧げな記憶のまま準備。
 結局UOを多めにしただけで従来と大差無し。何故ならば日頃から余裕をもって挑んでいるからだ。「前日あれだったから・・・」何てあたふたしている輩は準備不足と言わざる負えない。




 「SSAですよ!SSA!!!」
 AMはちょっとだけ会場を徘徊。さすがに午前中は時間があったので濃い集団は集いきっていない印象だった。昼ごはんを食してそそくさと宿で本支度を行う。




 宿で鎧を纏い、本番装備で会場を概ね2h程度徘徊。やはり2h前となるとガチ勢集団が熱い。何故かドール集団が。
 専門店でも拝見出来ない神々しい光景だよ・・・リアルローゼンメイデンや。ただ、生で観ると吸い込まれるものがある。写真では伝わらんな、あの良さは。
 多分お迎えした日には髪をとぐだけで穏やかに一日過ごせるんだろうなぁ、と思ったり。お迎えするにはもう少し徳とキャパを確保しなければなりません。


 そして15時半か16時に会場入りし本番。
 もう何も言うことは無い。初日も素晴らしかったが、2日目はさらにもう少しだけ素晴らしかった。「2日間で歌われる曲が劇的に変わる」とかそういう事ではない。同じ曲でも全く異なる意味をもつのです。そして雰囲気も何故か全然違うのです。連日参加は初めてでしたが、そこがスゴく楽しかった。
 今回は会場が大きく、反響音も良く、何より自分がぶっ飛んでしまっていたので初日と2日目の全体的な盛り上がりの差分はわかりませんでしたが、両日素晴らしかったことは間違いない。
 また2日目は「DS組生参戦」と言う大きなサプライズもあった。一瞬意味がわからなかった。そして作用反作用の法則に則り、大変な盛り上がりであった。本当にびっくりしたんです。次はプリコグが聞きたいです。

 ただ、個人的には・・・やはり千早Pとして一番のダイジェストは「約束」ですね。初日も歌われたのですが、初日はど真ん中の中央だった。2日目はステージの中央だった。どの道肩を震わせて居たのですが7thのような演出が出た瞬間リウム振れませんでした。SSAの脆弱性として「雨漏りに弱い」ことが挙げられます。約束後半から激しい雨漏りで、ステージが霞んでしまった。困りますね。




 久々に・・・と言うより2日連続で一気に何かが切れてしまったのですが、2日目の約束後の曲はM@STER PIECE。この曲以外なら放心状態もしょうがないのですが、この曲だけは何が何でも抑えなければならない一心でテンションを取り戻し、リウムを投げ捨てる。そうです、振りコピです。半分歌いながら、そしてうっすら泣きながら堪能しSSAのステージは幕を閉じた。
 ものすごい正直言うとあんま覚えてないんです。だから詳細は振り返れない。でもレポを観たり写真を観ると思い出す。多分相当集中出来てたんだと思います、今回は。それ故凄い楽しく、また絶頂でした。





 その後は同僚と打ちあげ。22日に「アイマス仕様の居酒屋がSSA付近にある」と言う情報を知ってましたので突撃。メニューが早速熱く、そして敏腕Pの方々しか居なかった。一瞬で打ち解け、チアリング居酒屋と化した。
 自分、あんな楽しい打ちあげは初めてだったかもしれん。ライブの余韻と大成功の喜びをかみしめつつ同僚と最高の杯を交わす、こんな経験は滅多に出来ることではない。ありがとうございます、ありがとうございます。
 「居酒屋で追い炊き」、さすが敏腕P。自分、初めて目の当たりにした光景でございましたwww




 この法被を纏っていたので〆はおにぎり。必須ですね。




 チアリング居酒屋でまたしてもM@STER PIECEの振りコピを堪能した後はもう一度SSAへ。超絶なテンションだったことだけは覚えている。




 この光景を観た時の寂しさ。祭りの後の儚さを痛感した、夜風が身にしみた瞬間である。
 その後は歩いてホテルに帰り、結局前のめりにぶっ倒れましたとさ、ちゃんちゃん♪


 綴ってても思いますが、起きてから倒れるまでずっと楽しい、素晴らしい一日だった。色々あり、色々調整し、何とか心置きなく参加にこぎつけたイベントだったが故、大成功が本当にうれしかった。正直2日目は初めて聞いた曲もあったり、「コールワカンネ」ってぐらいの曲もありましたが、そんなことは些細な事だ。ステージしか観てないぐらい集中していたからな。そして聞きたい曲もかなり聴けた、良い演目でしたよ。本当に。
 アイマスファンになって良かった、と心底感じた一日だった。本当に。
 正直に「765をしっかり聞きたい」と言う思いがあるので常にあんな感じだと着いていけない部分も出てくるのですが、何年かに一度、ぐらいのスパンで味わいたいライブでした。本当にお祭りだった。

 燃え尽き症候群になれるほど副業が暇ではなかったのでその後は辛かったですが、あの素晴らしい思い出のおかげでまだ一応生きてます。今回の冬フェスでハードルが一気に上がってしまったのですが、夏はどうなるんだろうなぁ。楽しみだ。
 また、今回お会い出来た方も、会えなかった方も、そして新しく出会うであろう方との交流も楽しみだ。
 綴って思いましたが、若干人生に絶望してましたが夏フェスまで取り合えず生きる事にしました。ありがとうアイマス!!!
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