菅義偉親分OBが、文雄政権の増税規定路線に異を唱えた!
不景気+インフレで生活が厳しくなっている中で、多くの国民の声を代弁した景色だ。
なぜ今、文雄下ろしが起きないのか。
菅義偉の公然批判の意図は何かを某ジャーナリストが語る・・・。
普段は、自民党は懐が深いとか、国益のためには、不人気な政策をも実行する等々。
言いふらして置きながら、自民党国会議員たちは・・・。
自分たちの選挙が近づくと、菅義偉という指揮官をそそくさと引きずり下ろした。
今、支持率が超低空飛行状態の文雄座長。
彼を下ろそうという動きがほぼ皆無なのは、4月に実施される統一地方選挙。
改選となるのは、あくまで地方議員であり、自分たちの地位が脅かされないためだそうな。
岸田を下ろすと次が河野太郎や茂木敏充という永田町や霞が関から支持を得ていない人になる。
だから、文雄下ろしが起きていないなどとするが、これは完全にでたらめ。
文雄が増税政策を連発する中、自民党国会議員で減税を訴えた人は100人以上いる。
しかし、とにかく国会議員という椅子にしがみつきたい。
だから何もしないのだそうな。
総理大臣まであと一歩となったところで、増税を一旦封印した文雄。
しかし彼は、筋金入りの増税主義者だそうな。
政調会長時代には、こんな佇まいだったらしい。
財政健全化の道筋を示すことが、消費を刺激して経済の循環を完成させる。
財政出動が、将来への不安を増大させかねない。
最優先の課題として、消費税引き上げが必要と発信して来たそうな。
つまり、増税すると世間が安心して消費をするようになる。
増税が消費を刺激して景気が良くなるという摩訶不思議な理論を実践して来た。
それが総理大臣にあと一歩となったところで、増税を封印。
その後、衆議院選挙、参議院選挙を経て、何事もなかったかのように・・・。
昔の自分を取り戻し、増税を推進しはじめたのが、真相のようだ。
困った男をこき下ろせれるのは、菅義偉親分OBのみか?・・・せいぜい頑張ってちょ!