函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

核シェアリング

2022年03月16日 06時20分03秒 | 政治

アンポンタン晋三の「核シェアリング」の持論が嗤えるなぁ。

「核シェアリング」は、核兵器を日本国内に配備することになる。

だから、非核三原則のうち少なくとも「持ち込ませず」には、反することになる。

そんなことから野党は、反発の景色となった。

しかし、政界では「核シェアリング」の議論に賛同する声も相次ぐ。

ウクライナ危機で、非核三原則の見直し論が急浮上の展開だ。

日本維新の会の松井一郎くんは、こう訴える。

核保有国の大国が他国の領土に入って、一般人も死んでいるわけでしょ!

それを目の前に見て、侵略されないようにどうするのか考えないとダメなんじゃないの?

一方、自民党の閣僚経験者はこんな冷めた目。

まずは、今の自衛力のままで、どこまでのことができるのかを検討すべきだ!

核兵器の共有によって抑止力を高めることを考える。

その前に、まずは通常兵器の範囲でいかに抑止力を高めるかを検討すべきだ!

いわゆる「敵基地攻撃能力」。

通常の兵器で敵のミサイル基地などを叩く能力を保持する。

そのことで、抑止力を高めるというロジック。

それをスッ飛ばして「核シェアリング」の議論を行うのは飛躍過ぎだなぁ。

順序が違うよ、晋三。

美しい国が、侵略された場合に自衛隊がアメリカの核で応戦する。

日本の領土内で核兵器を使う戦法は、許される訳がないだろ。

仮に日本国内に核を置けば、逆に敵国からそこが先制攻撃を受けちゃうよ。

お前の馬鹿げた「核シェアリング」には、呆れてしまうねぇ。

こうなると晋三の「改憲」の底意は、「壊憲」じゃないのかねぇ?

とまれ、ロシアへのウクライナ侵攻で激震の国際秩序。

そんな景色の中で美しい国のセンセイ方は、腕の見せどころ?

さてさて、何を守り、何を変えてくれるんでしょうかねぇ?・・・。

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ITの攻防戦

2022年03月15日 06時18分03秒 | オヤジのつぶやき

ロシアによるウクライナ侵攻以降、世界中でサイバー攻撃が増加中。

発信元の詳細は不明だが、美しい国も被害に遭遇。

トヨタ自動車が、取引先への攻撃に合い、国内全工場の停止を余儀なくされた。

NTTのセキュリティ専門家は語る・・・。

ウクライナ軍が「IT部隊」を創設するなど、ロシアとの間でサイバー攻撃の応酬中。

ウクライナ侵攻以前から予想されていたのは、こうだ。

ロシアがミサイルなど通常の軍事行動に加えて・・・。

通信サービスなど重要インフラを狙ったサイバー攻撃。

あるいは、SNS(ネット交流サービス)を使った偽情報の拡散等など。

いわゆる「ハイブリッド戦」を使うということだそうな。

ウクライナのクリミア半島を併合した2014年。

ロシアは、その時も同じような手法を使った。

しかし、今回は大きく異なる点があると言う。

政府と政府、軍と軍の間の応酬だけでなく・・・。

民間の国際ハッカー集団も複数参戦して来ており、これは未曽有の事態だという。

ハッカー集団の主張の真偽を確かめることは困難。

ところでアノニマスは、ロシア政府をサイバー攻撃した。

また、ロシアの情報機関と繋がりがあると言われる「コンティ」。

ベラルーシの反体制派ハッカー集団「サイバー・パルチザン」等など。

それぞれが、参戦を主張・・・。

そんな中でサイバー攻撃を行う犯罪グループが、美しい国を狙って来た!

トヨタグループの自動車部品メーカーのデンソーに対して攻撃を仕掛けた。

そして盗み取った機密情報を公開するとの声明を出しちゃった!

盗み取ったとされるデンソーの機密情報は、発注書や図面など15万件以上。

身代金を要求するランサムウェアというウイルスを使用したらしい。

とまれ、誰の犯行かは、皆さんの想像におまかせしますぅ~~。

いやはや、目に見えない電波を飛ばし、ITの攻防戦も佳境デスねぇ~。

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晋三が核持論をご披露

2022年03月14日 06時57分26秒 | 政治

馬鹿につける薬はないと良く言われるが、アンポンタン晋三には呆れるなぁ。

番組に生出演した晋三が、絶口調!

これまで議論がタブー視されてきた「核シェアリング」や「核共有」政策に言及!

その日の番組のテーマはロシアへのウクライナ侵攻だった。

議論の中で晋三が強調したのは、ヨーロッパの安全保障の現実。

例えばドイツの場合、国内の基地にアメリカの核爆弾を配備。

有事となれば、ドイツの戦闘機に核を搭載して爆撃に行く態勢を整えている。

これが、ドイツ・ベルギーなどNATOの一部加盟国が採用している「核シェアリング」政策。

晋三は、番組の中で力説する。

日本にアメリカの核兵器を配備。

日本とアメリカが、共同で運用する仕組みをやりたい!

そして自分が率いる晋三軍団の会合でもこう語る。

NATOは、核シェアリングという手法で、核の脅威に対して抑止力を持っている。

もしウクライナが(NATO)に入ることが出来ていれば、このような形にはなっていなかった!

晋三は、中国などを念頭に日本も核大国に囲まれていると指摘。

国民と日本の独立を守るためには日本でも「核シェアリング」の是非を議論すべきと熱く叫ぶ。

おいおいおい!晋三!

お前の語っていた「非核三原則の堅持」への誓いはどこへ行っちゃった?

総理大臣だったお前は、毎年、広島と長崎を訪問。

式典で非核三原則を堅持することを誓って来ただろ!

美しい国には、核兵器を「持たず、つくらず、持ち込ませず」の非核三原則があるんだよ!

のぼせ上がるのも、いい加減にして欲しいなぁ。

自分の幼児性を棚に上げて、野郎自大な態度を示す晋三。

莫迦だ、馬鹿だぜ!お前っていうヤツは

嫌味たっぷりに、ただただ嗤うしかない・・・。

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FSBの内部告発者

2022年03月13日 06時57分07秒 | オヤジのつぶやき

2月24日のロシア軍によるウクライナ侵攻開始からまもなく3週間。

戦況は、プーチン親分の思惑通りには進んでいない景色で・・・。

ウクライナ侵攻は、完全な失敗の様相を呈している。

そこにロシアの政府情報機関「連邦保安局(FSB)」が作成したとされる内部文書が登場。

3月7日に、内部文書の存在を報じたのは英国紙「タイムズ」。

ロシアの反政府サイトを運営する者が・・・。

FSBの内部告発者から2,000ページに及ぶ報告書を入手だって!

文書の中には「勝利への選択肢がなく、敗北だけが残った」という趣旨の部分もあるとか。

プーチン大統領は当初、2日ほどで首都キエフを占領。

北京パラリンピックが始まる3月4日までにウクライナを降伏させられる。

そんな筋読みをしていたようだ。

しかし、ウクライナの抵抗が、予想以上に激しい展開。

いまだにキエフを制圧できず、ロシア軍は停滞中。

親分は苛立って、精神状態も不安視状態だそうで、核兵器の使用を示唆。

焦りが募り、より非人道的な攻撃手段をとる可能性もあるようだ。

既に、ウクライナ国内の原発などの核施設3ヵ所を攻撃。

民間人への無差別爆撃や核施設に破滅的な砲撃が懸念され、泥沼化する景色。

ロシア軍の犠牲者は、すでに1万人を超えた可能性もあるようだ。

主要部隊との通信が途切れ、政府は正確な死者数を把握できていない。

FSBの内部告発者は、同紙にこんなコメントも加える。

今のロシアは、第二次世界大戦中のドイツと同じだ!

難局を打開する手段もなく、出口が見えない状況に陥っており・・・。

プーチン政権崩壊の序曲となる。

この文書は崩壊の時期も記し、暫定的なデッドラインは今年の6月。

6月なんて遅過ぎる・・・親分には、もっと早くコケて欲しいなぁ。

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ロシアの暗殺部隊

2022年03月12日 07時00分40秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ首脳周辺の情勢が、物々しいようだ。

英国のメディアが報ずる。

ロシア軍の侵攻以降少なくとも3回、ゼレンスキー大統領の暗殺計画が実行された。

いずれも、プーチン親分へ不満を抱くロシア連邦保安局からの内通情報で回避されたとか。

ゼレンスキー大統領の暗殺部隊は、こんな実態らしい。

ロシアの民間軍事会社からウクライナへ送り込まれた傭兵チーム400人ほど。

ゼレンスキー大統領をはじめ、夫人やキエフ市長等々。

24人の政府要人をターゲットにしているそうな。

この暗殺部隊は、シリアやスーダンなど世界各地で暗躍の連中。

彼らは、ウクライナ南部の軍事倉庫から軍服を奪取。

ウクライナ兵に変装し、ゼレンスキー大統領の暗殺を企てていたとか。

ロシア内部からの情報がなければ・・・想像しただけでもゾッとするなぁ。

それにしてもゼレンスキー大統領の態度は、凄いねぇ。

暗殺部隊の斬首作戦の最大の標的は、私だ!と公言。

しかし、首都から逃げようとしない不退転の決意。

私は、国民と独立と土地を守るために、キエフにいます!

政府高官と一緒ですし、皆さんとともに戦い続けます!

逃げ隠れするプーチン親分と真逆の指揮官。

ゼレンスキー大統領の勇気ある言動が功を奏し、国土を守り続けるウクライナ。

一方、優位な立場なはずのロシア。

こちらは、厭戦機運が漂っているらしい・・・。

とまれ、血なまぐさい暗闘は、早く終止符を打って欲しいなぁ。

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大活躍のアノニマス

2022年03月11日 06時58分41秒 | オヤジのつぶやき

ハッカー集団「アノニマス」が、大活躍しているねぇ。

日本時間の3月7日、ロシアの国営テレビ等をハッキングし・・・。

ウクライナの戦争映像を放送したという快挙だ!

アノニマスが、ツイッターで複数のアカウントを駆使して声明を発表。

ロシアの国営テレビ局名など、5つのメディアの名前を併記。

これらをハッキングして、戦争映像を放送したと発信。

放送を乗っ取った瞬間と見られるテレビ放映の様子も動画として添付。

映像の途中には、ロシア語でこんなメッセージを挿入と来た。

ウクライナ領土での戦争に声を上げよう!

ロシア人よ、ウクライナでの大量虐殺に声をあげよう!

そしてこの声明が発表されると、世界各国から称賛の声が相次ぐ展開。

これこれ、アノニマスに求めていたのは!

恰好良過ぎる!ハッカー集団の肩を持ちたくないが今はご容赦、グッジョブ!

味方につくと強ぇなぁ、アノニマスすげえなぁ!

アニメや映画に出てくるスーパーハッカーみたい!

海外諸国からも賛同的な声が数多。

スペイン語では、こう。

ロシアのテレビで真実を語ってくれてありがとう!素晴らしい仕事。

英語では、こんな塩梅。

信じられないほど強力な行動をした!良くやった、最高の偉業です!

フランス語でも、なんて打撃だ!などと続く。

ウクライナ語でも、最高!ブラボー!

れにしても、凄いIT技術の戦いには、ただただビックリである・・・。

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プーチンの大誤算

2022年03月10日 06時21分57秒 | オヤジのつぶやき

毎日、ウクライナのニュースでは、心が痛む。

ところでプーチン親分は、ウクライナをミサイル攻撃すれば、簡単に降伏する。

そう、筋読みしていたらしい。

ウクライナのゼレンスキー大統領は、国民に支持されていない。

ロシア軍がウクライナに入れば、大歓迎で迎えられる。

ゼレンスキーを失脚させて、新しい親ロの大統領をウクライナ国民が自ら選ぶ!

力による現状変更ではない!

ロシアに対する経済制裁は、国際社会の支持を得られない!

ところがギッチョン、親分の楽観的な思惑は見事に外れた。

ロシアのメディアが、大チョンボの大活躍は、記憶に新しい。

ウクライナは、ロシアの手に戻った!

我々の目の前に新たな世界が生まれた!

そんなロシアの「勝利宣言」の誤送信劇だ。

その誤配信は、皮肉にも親分の軍事侵攻の底意が分かる内容。

しかし、識者は、こう語って指摘する。

ウクライナを制圧しても、ロシアの目指す「新たな世界」など絶対に出現しない。

要するに、東西冷戦終結後の約30年間で、旧ソ連の影響圏は・・・。

東ドイツからウクライナ・ベラルーシのラインまで後退した。

だから、ウクライナを制圧しても・・・。

それはリング上でロープ際まで追い込まれたボクサーが・・・。

やぶれかぶれで出したパンチが当たったようなものだとする。

その結果、ロシアは、「進むも地獄、引くも地獄」という佇まいに陥る展開。

親分にすれば、緒戦の電撃的な攻撃でウクライナが降伏しなかった。

そのことで、まさかが生んだまさかの大誤算となった次第。

おまけに米国の特殊部隊が、クレムリンに潜入した話も見え隠れ。

核シェルターでビビっている?親分には、早く消えて欲しいなぁ・・・。

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ウクライナの民主化

2022年03月09日 06時09分57秒 | オヤジのつぶやき

某メディアは、ウクライナが徹底抗戦の現実をこう伝える。

ウクライナで自由民主主義が着実に根付いて来ていたからだ!

2014年のロシアによるクリミア半島併合。

その後にウクライナは、こんな改革を進めた。

汚職防止や銀行、セクター、公共調達、医療、警察等など。

制度改革を積極的に推進して来た。

そして民主的な選挙が実施され、政権交代で3人の大統領が誕生。

政権交代が頻繁にあり、ゼレンスキー大統領の支持率は約30%。

その状況をプーチン親分は、ウクライナの政情が不安定と捉えていたらしい。

ロシアのような権威主義の国ならば、指導者への支持率は80%を超えたりもする。

だから、ゼレンスキー大統領の権力基盤は、脆弱だと判断したとか。

だが言論、報道、学問、思想信条の自由がある自由民主主義。

野党が存在し、指導者への対立候補が多数存在する。

だから指導者の支持率が約30%というのは、低いわけではなく・・・。

むしろ、ウクライナでの自由民主主義の浸透を示すものだそうな。

そして自由民主主義を一度知った人々は、それを抑えようとする者に決して屈しない。

それが、自ら銃を取って民兵となったウクライナ国民の現在。

ロシア軍は、約90万人(旧ソ連時代の5分の1の規模)。

一方、ウクライナに展開中の兵は15万~20万人だとか。

キエフは、人口約250万人の都市だが、徴兵制で成人男性は皆、銃を扱える。

彼らが民兵になれば、ロシア軍は数的に不利のようだ。

だが、相当の困難が付きまとっても、ロシアはキエフを制圧できる。

しかし問題は、その先のようだ。

士気が低下しているロシア軍は大苦戦の景色。

プーチン親分は、体面を保って幕引きの口実探しに汗する日々か?

と思っていたらショッキングなニュースが飛び込んで来た!

ウクライナの高官が、ロシアのスパイだったことが分かり射殺されちゃった!

紛争の泥沼は、底なしの様相を呈して来た・・・。

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士気の差

2022年03月08日 06時44分20秒 | オヤジのつぶやき

昨年から開戦の可能性を的確に報じていた米メデイアの記者が予測。

プーチンの側近たちは、核を発射する前に、プーチンを撃つだろう・・・。

追い詰められたプーチンが、「手負いの虎」のように・・・。

一か八かの賭けに出る可能性はあると見る。

そこから先は「神のみぞ知る」だって!

だからこそ、バイデン大統領は思わず、草案になかった・・・。

「彼を捕まえろ!」という台詞を最後に絶叫したのではないか?とする。

また、米軍の退役陸軍大将(南カリフォルニア大学教授)は、こんな筋読みをご披露。

ロシアとプーチン大統領が、最終的に勝てる戦争とは思えない。

この退役陸軍将校は、ただの軍事専門家ではないそうな。

イラク戦争やアフガニスタン戦争で司令官を歴任。

その後は、中央情報局(CIA)長官を務めた経歴を持つ。

実際に市街戦を含めた戦争を何年も戦い、情報戦にも通じている。

いわば「専門家中の専門家」だそうな。

このCIA長官も務めた方は、こう言葉を繋ぐ。

彼ら(ロシア軍)は、おそらく首都を攻略できる。

だが、それを維持することはできない。

ロシア軍は、必要な兵の数を持っていない。

ウクライナの人々は、みんな彼らを憎んでいる。

成人の大部分は「人間の盾」であれ「どんな武器」であれ・・・。

手にして喜んで戦うつもりなのだ。

彼らには、チャーチルのような大統領もいるし、人々の士気は挫けていない。

ウクライナ軍には、自分たちの国という地の利もある。

やっぱりねぇ、ロシアのお粗末な兵站じゃ、刀折れ矢尽き果てるか・・・。

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お粗末な兵站

2022年03月07日 07時14分30秒 | オヤジのつぶやき

ロシアがウクライナ侵攻で派遣した部隊の士気の低下。

それが、動画などで指摘・紹介され始めた。

自分たちは、上官に捨て駒にされたと嘆くロシア兵たち。

あるいは所在なく荒れ地をうろつくロシア兵たち。

動画が撮影された場所は公開されていないが情けない佇まい。

「意気消沈するロシア兵たち」と題されたこの動画。

YouTubeに投稿されたが、動画の中で撮影者は・・・。

自分たちの足はずぶ濡れで、どうしたらいいか分からないと話す。

撮影したロシア兵によれば、こんな塩梅。

彼らは3~4日そこに留まっているが、その間、まともに食事にありつけていない。

テントもなく、地面に横になって眠らざるを得ない・・・。

我々は、国境を越えるための迎えを待っている。

連れて帰ってくれると3日間にわたって言われ続けて来たが、誰も連れて帰ってくれない。

ウクライナに侵攻して以来、参戦したロシア兵たちが幻滅している姿が哀れ過ぎる。

こんな景色を米国防総省は、こう読む。

若い徴集兵を含むいくつかの部隊が丸ごと・・・。

ウクライナ軍と戦うより武器を置くことを選択している。

いやはや、軍の戦闘力を維持し、作戦を支援するために戦闘部隊の後方で・・・。

人員・兵器・食糧などの整備・補給・修理や後方連絡線の確保等など。

その機能が皆無のロシア軍。

ロシア軍の兵士は、100円ライター以下の使い捨て処遇。

こりゃ、露助プーチンの負けだな!

粗末な兵站でウクライナを制圧できる訳がないだろ・・・。

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記事の誤配信

2022年03月06日 07時01分18秒 | オヤジのつぶやき

ロシア国営メディアが、大チョンボ。

なんとウクライナ侵攻で、予め準備していた記事を誤配信だ!

間違いと気づいて直ぐに削除したが、時すでに遅し。

この大失態は、こんな塩梅である・・・。

侵攻48時間で「勝利宣言」のはずだった露助のプーチン親分。

予定稿とは、たとえば選挙での当選確実の報せなど・・・。

これから起きると分かっている事象に備えてあらかじめ書いておく記事だとか。

迅速な報道のために予定稿の準備は、必要不可欠らしい。

ところで今回は、大フライングの景色。

ロシアによるウクライナ侵攻が世界を揺るがせている真っただ中。

その事象がまだ起きていないのに、記事をアップしちゃった。

それが、図らずも真の狙いを明かしたことになる。

RIAノーボスチ通信が、2月26日午前8時(モスクワ時間)にウェブ上に掲載。

「ロシアと新たな世界の到来」というプーチンの署名記事。

誤配信に気づいたノーボスチ通信は、すぐに削除した。

しかし、その前に誰かがいち早く見つけて保存していたそうな。

そこから世界に拡散されてしまった次第・・・トホホ。

欧米のメディアでは、プーチンの本音を代弁したものだ!と話題になっているようだ。

最初の一文は、こんな調子。

我々の目の前で新たな世界が生まれている!

この大仰な出だしは、二つのことを雄弁に物語っているそうな。

一つは、プーチンがウクライナを侵攻すると決めた狙いが・・・。

東部の親ロシア派2地域の独立承認や「平和維持」といった現状変更ではなく・・・。

冷戦終結以降の国際秩序を変えようとするものである。

もう一つは、ロシアはウクライナに攻め込んでから48時間ほどで・・・。

つまり記事の配信予定に設定した26日午前8時までに首都キエフを陥落させる。

そしてゼレンスキー政権を崩壊させ、高らかに勝利を宣言できると踏んでいた。

しかしロシア軍は、予想外の苦戦を強いられている展開。

捕虜になったロシア兵は、実戦になるとは聞かされていなかったと言う。

プーチン、喜べ!お前の野望がネットに残る快挙だぞ!

まさかが生んだまさかの大誤算。

夢に描いた「幻の勝利記事」は、永遠に不滅だよ!

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露助に阿る晋三

2022年03月05日 06時52分12秒 | 政治

露助のプーチン親分は、とうとうウクライナの原発まで攻撃しちゃった。

ところで本当にアホの晋三にも、腹が立つなぁ。

戦後、私たちがつくって来た国際秩序に対する深刻な挑戦であり・・・。

断じて許すわけにはいかない、と露助のプーチンを口撃。

キエフまで行って民主的に選ばれた大統領を逮捕し、新たな政権を作る。

これは、民主主義や法の支配という普遍的価値を共有する日本としても・・・。

先進7カ国としても、決して許してはならない!だって。

おまけにこの自分の発言をWebにわざわざツイートする馬鹿さ加減。

G7と連携し直ちに、対抗処置を取らなければなりませんと来た。

はぁ?どのツラ下げて、どの口が言うの?晋三。

振り返れば、7年8カ月のお前の政権では、対ロ外交は「関係強化」の一本やり。

プーチンとは、実に27回も首脳会談を重ねたというじゃないか。

積極的に蜜月を国内外にアピールした晋三。

2014年のクリミア併合時、欧米は厳しい対ロ制裁。

しかしお前は、美しい国として軽微な措置だけだっただろ。

自ら「戦後政治の総決算」と位置付けた北方領土返還交渉では、こんな調子。

「4島返還」要求を封印、事実上「2島返還」まで譲歩。

しかし結果的には、露助のプーチンに弄ばれただけである。

結局、北方領土は戻らず、プーチンに経済協力で3,000億円をふんだくられた。

税金をガッポリ使って、プーチン御一行様を大接待する見事な散財劇。

「政権のレガシーづくり」という晋三の下心。

それが、今の混乱する世界情勢の遠因でもあると識者は指摘する。

晋三は、そんな露助のプーチンを増長させた戦犯らしいが、反省の色もなし。

衆議院議員会館で開かれた会合では、こんなことまでホザいた。

(ウクライナ侵攻は)台湾に対して中国がどのような対応をとるか。

それを占う意味で日本にとっても深刻な事態だ!

ロシアによる軍事侵攻を中国の領土問題にすり替える狡猾なワザ師。

お~~い晋三、お前は今も露助のプーチンと友好関係があるんだろ?

あるなら、緊張緩和のためにクレムリンに行って来いや!

お前は言い訳の天才らしいから、露助のプーチンに侵攻の言い訳秘訣を伝授して来いや!

「外交の晋三」の腕の見せどころだぜ!

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プーチンの資産(その2)

2022年03月04日 06時11分11秒 | オヤジのつぶやき

某国際ジャーナリストは、親分の隠された意図を、こう指摘。

親分は、憲法改正で最長で2036年まで大統領職に就くことが可能。

任期が満了したら選挙が待っているが、2024年に4期目が満了。

是が非でも5期目の選挙に勝ちたいところ。

そのため、今回のウクライナ侵攻で支持率を上げたいのではないかと推測。

ロシアの世論調査機関によれば、こんな塩梅らしい。

昨年11月にウクライナ侵攻説が浮上すると、親分の支持率は6ポイント上昇して69%。

また、2014年のクリミア併合の際は、20%近く跳ね上がり、過去最高の89%!

もし親分の政治的野望が事実なら、犠牲になったウクライナは気の毒過ぎるなぁ。

でも、ロシア国民にとっても不幸なのは言うまでもない。

一番酷い目に遭遇しているのは、戦場に行かされたロシア兵たちのようだ。

EU圏のニュースサイトでは、ロシア兵の給与事情を取り上げた。

正規兵の月給は約9万円、徴兵された兵士の月給は約3,000円。

単純に30日で割れば、正規兵の日給は3,000円、徴兵兵士は100円という計算。

1日10時間労働だとしたら、正規兵では時給300円。

徴兵兵士ではわずか10円という有様。

ロシアの兵隊さんも気の毒な限りである。

ウン10兆円の資産を持つ大富豪の親分vs低所得の兵士たち。

そんな乏しい対価で命をかけるロシア兵たちも哀れ過ぎる。

まさに、ブラック企業顔負けのブラック国家の佇まいである。

お~~い、露助のプーチン親分!

これでも支持率が上がると思っているのかぁ?・・・。

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プーチンの資産(その1)

2022年03月03日 07時45分49秒 | オヤジのつぶやき

ウクライナ侵攻で悦に入る露助のプーチン親分。

1日の散財額を計算して、めまいを起こしそうな邦雄爺様。

ウクライナを攻める1日の費用が200億ドル。

日本円で1ドル115.19円に換算して、2兆3,113億円チョイだって!

腰を抜かしちゃうねぇ。

そんな国に美しい国は、狼藉の制裁としてこんな生ぬるい対応を開始。

プーチン親分や忖度幹部6人の資産を凍結!

これでプーチン親分は、日本国内の金融機関に持つ資金を移動できなくなった。

また、日本国内から彼らへの送金も不可能となる展開。

しかし、親分の保有資産を知って、二度ビックラこいちゃった!

2000年に大統領になって以来、長年にわたり蓄財に汗して来た親分。

ロシア政府の発表によると、親分の年収は約1,400万円。

保有資産は、小さなアパートと駐車場、車数台で他の閣僚より少ないとか。

ところがギッチョン、アメリカの新聞「ニューヨーク・タイムズ」が、2月27日にすっぱ抜いた!

親分は、少なくとも12兆円の資産がある!

それを協力者や友人を通じて、海外に隠し持っていると報じた。

ロシア南部の黒海沿岸に1,400億円規模の宮殿を保有。

更に愛人と噂される女性が4億円超のアパートを購入。

ほかに前妻と共に購入した高級別荘、複数のヨットや航空機等々、エトセトラetc・・・。

2017年には、プーチン氏と親交があった投資家が・・・。

アメリカ上院の委員会で証言した内容では、資産総額は20兆円を超えるだって!

はぁ?なんじゃ、こりゃ?

これが本当だとしたら、世界トップレベルの大富豪!

晋三の散財なんて鼻糞だなぁ!

そしてプーチン親分の凄い野望が見えて来た・・・。(続く)。

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プーチンの誤算

2022年03月02日 06時37分11秒 | オヤジのつぶやき

多くのロシア専門家は、一般論として語っていた。

ロシアの軍事侵攻はないんじゃないか・・・と。

しかし実際には、戦争が勃発した。

ところで戦争は、往々にして独裁者が「誤算」をした時に起きるそうな。

合理的に判断すれば、こんな馬鹿なことする訳がない。

ということで識者は、今回の判断を戦略的なミスだったと推測。

これからロシアが被るであろう不利益。

それとウクライナの一部を占領。

若しくはウクライナで政権交代をしたことで得られる利益。

これらを比較考量したら、明らかにロシアにとって不利な判断だとか。

露助のプーチンは、どこで判断を間違えたのかねぇ?

振り返れば8年前、得体の知れない者達が、ウクライナの東部に入って占領。

8年かけて今度は、傀儡政権を作って自国民の保護だとわめく始末。

満州事変と同じような立ち居振る舞いとまで言われる。

露助のプーチンの言う、我々の国境に脅威が迫っているって、何なんだ?

ところで軍艦マーチを鳴らしてウクライナへに侵攻したが、作戦は難航しているようだ。

結果、露助のプーチンは、相当に苛立っているとか。

侵攻は楽勝で、全てが1日から4日で終わると考えていたらしい。

ところが予想に反して激しい抵抗に遭遇。

結果、核の脅しを口にする露助の親分。

実はロシア軍が保有するロケット弾は、3、4日間分しかないんだって?

おまけに戦争にかかる費用は、1日200億ドル。

世界じゅうから制裁を受けて、新たな武器を入手するのは困難な景色らしい。

長期化すれば、武力と経済力で行き詰まる可能性も大と来た。

更にプーチンの政治生命の終わりの始まり。

そんなことも囁かれ始めた。

クレージーな露助のプーチン劇場。

早く幕を降ろして欲しいねぇ~。

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