メディアは、4月12日から始まった「まん延防止等重点措置」を大きく報道。
東京都の23区と6市などでの適用に俄然注目する展開を見せる。
また、大阪府の新型コロナウイルスの再拡大。
それを受けて、吉村洋文知事が、3度目の緊急事態宣言の要請を検討中を伝えた。
しかし。某大学の教授は、吉村君のお仕事ぶりをバッサリと切り捨て。
大阪府が2度目の緊急事態宣言を2月末に解除したが、経済のこと等を考えて早めに解除された。
だから、リバウンドも早くに来ると予想していたのなら・・・。
2週間・3週間早めに、まん延防止等重点措置を出すべき、と対応の遅れを厳しく指摘。
後手後手に回っているというよりも、(コロナを)甘く見ているというか・・・。
解除も早くするのであれば、締めつけるのもどこの都道府県よりも早くするべき。
早く解除して、遅く締めつけると、5週間も6週間もノホホンとしていたとしか見えない。
吉村知事は失敗したと思っています・・・と言い切った！
なるほどねぇ、さすが維新！さすがに吉村・松井だなぁ～。
そして感染者の発生は、連日1,000人を超える盛況ぶりである・・・。
コロナ感染が拡大中の大阪府だが、吉村洋文大阪府知事や松井一郎大阪市長。
彼らは、手際よくボールを投げているだけの景色じゃない？
あまつさえ、重点措置に効果がない場合、宣言の再発令を国に要請する可能性に言及。
ところがガ～ス～首相は、12日の衆議院決算行政監視委員会でこんな調子。
コロナ感染が拡大中の大阪府へ緊急事態宣言の再発令は如何に？との質問に・・・。
当面は、宣言に準じた対応が可能な「まん延防止等重点措置」。
その効果を見極める方針を強調し、慎重な考えを示す。
緊急事態宣言発令がないように感染状況を見ながら・・・。
まん延防止等重点措置を機動的に取り組んで行きたいとした。
ところで重点措置では、飲食店に営業時間短縮の要請・命令が可能となる。
しかしガ～ス～親分は、前述のようなソフトムードを演出。
要は、地元自治体と連携して現状の感染対策を続ける方針と来た。
世界規模の感染の波は、私たちの想像を超えて厳しいとの認識も合わせ持つが・・・。
感染が第4波に入ったかの認識は、全国的には大きなうねりとまではなっていないと否定的な見解。
早い話が、東京五輪・パラ大会を是が非でも開催する！
そんな心意気が、宣言再発令にブレーキをかけているんだろうなぁ。
見ていろ！今にコロナばい菌に、コテンパンにやられるぞ！
飲食店の時短とか、不要不急の都道府県間の移動自粛。
そんな弥縫策じゃ、屁のツッパリにもなるまい！
そして大阪の感染者は、予想通り1,000人を突破した！
2月1日のクーデターで政権を奪取した国軍は、抗議活動の市民へ実弾発砲等など。
情勢は日に日に混迷の度が深まる状況が続いているようだ。
4月9日には国軍が、中心都市ヤンゴンの北に位置する古都バゴー市で・・・。
デモに参加の市民を包囲し、銃火器等を発砲。
結果、80人以上が死亡し、200人以上が行方不明となる惨事。
2月1日のクーデター以降、国軍の発砲等で犠牲になった市民は600人以上！
鎮圧では、銃器以外に対戦車用のロケット砲や迫撃砲まで使用だとか。
メディアは、デモ鎮圧というより国軍事的攻撃による「市民の虐殺」との指摘。
そこに来て、少数民族武装勢力と国軍の戦闘まで勃発し始めた。
この戦闘では、兵士と警察官18人が死亡、市民1人も死亡。
そして少数民族武装勢力は、抗議活動を続ける市民への連帯を表明。
武装抵抗で連携する動きを強めているそうな。
今後は、国軍と少数民族武装組織の本格的な内戦に発展する可能性が大らしい。
強権的な姿勢で人権侵害、人命無視の弾圧を続けるミャンマー国軍。
その横暴振りには心が痛むが、まさに「窮鼠猫を噛む」の展開でもある・・・。
4月9日、タレントのぜんじろうが、Twitterに投稿。
小池百合子都知事の「巨額広報費」に関してだ。
先月28日放送のTBS番組「アッコにおまかせ！」でタレントのカンニング竹山が、間違い発言。
百合子ちゃんが出演したユーチューブ広報動画の制作に4.7億円かかってるんですよ！と発言した。
その数分後、事実誤認に気付いた竹山は、訂正のコメント。
動画制作費ではなく、広告費全体の経費でした、と訂正し謝罪。
ところが、この発言に百合子ちゃんが激しく反応。
放送翌日、TBSと竹山の所属事務所へ発言訂正を求める抗議文を送った！
その後、東京都議会議員が試算したところこんな塩梅。
昨年度の東京都の広報費は11.1億円と判明。
この議員は、こうした広告費は払えないからとして・・・。
ローカル番組に出演して感染の注意喚起をしていた吉村洋文大阪府知事とも比較。
そして、ぜんじろうは、これらの報道を引用してツィート。
小池都知事は、11億も広報費にちゃんと使った！あのフリップ代は8億円もかかってる！
ケチくさいと思われたくないから謝罪しろと言いたかったんですよね。
と竹山への抗議文を皮肉る展開。
しつこい女って、一般的に嫌われるんですよねぇ～。
カンニング竹山に発言訂正を求めたこの騒動。
百合子ちゃんは、世間の集中砲火を浴びて大変らしい。
簡単に一件落着とは行かないようだねぇ～・・・。
蜃気楼こと森喜朗クンが、恨み節を吠えているらしい。
彼が言い放った女性差別発言に「なぜ誰も自分を擁護しなかった」と嘆いているそうな。
彼が、東京五輪・パラ組織委員会の会長を辞任して1カ月余。
軽率な発言が大炎上し辞任に追い込まれたが、聖火リレーはまずまずのスタート。
ところで、恨み節は、こんな調子だとか。
私に対する批判は、意図的なものもあった。
オリンピックを中止させようという意図を持った勢力が煽ったんだね・・・。
振り返れば数々の要職歴任の森クンだが、こんなチョンボ歴。
日本の国、まさに天皇を中心としている神の国と言っちゃってボロクソに批判された。
その翌月には選挙を念頭に、これまた大胆発言。
無党派層は、寝ていてくれれば良いと言い放って火に油を注ぐ展開。
そして自身の後任が、橋本聖子ちゃんになった舞台裏を明かす。
当初、森クンが想定していたのは、安倍晋ちゃんだったそうな。
いやはや、森クンの恨み節は、密室談合の暴露にまで発展。
おまけに次期総理に、河野太郎クンや野田聖子ちゃんを挙げる始末。
無責任男には、困ったものだねぇ～・・・やれやれ。
4月7日の大坂のコロナの新規感染者数を878人と過去最多を記録。
「医療非常事態宣言」を発令し、8日から外出自粛要請を府内全域に広げる。
おまけに13.14日予定の公道での聖火リレーは中止決定。
大阪感染再拡大は、民意無視の「吉村・松井」維新コンビが招いた災厄とまで言われ始めた。
大阪の新規陽性者は、2週間前と比べ4倍超で医療提供体制がひっ迫するなど大変な状況。
そんな景色を尻目に吉村クンは、テレビに出まくる余裕。
4月3日以降、5日連続で６番組に出演だって！
何で今更、まん延防止なん？緊急事態宣言ちゃうの？
そもそも早いこと1週間前倒しして(緊急事態宣言を)解除したから、こんだけ増えたんちゃうか？
と、府民の怒りも相当のもののようだ・・・。
そして企画室政策課は、吉村クンのテレビ出演をこう説明。
府のコロナ対策や府民に的確に情報発信させてもらえる場として・・・。
依頼があれば出演しており公務です、と来た。
これのどこが、情報発信なのかねぇ。
そしてメディアの評価も手厳しい。
これまで吉村知事のコロナ対策は、失敗続きだ。
(昨年)9月に実用化を図りたいと言っていた大阪発のワクチン。
これも2022年以降にズレ込み、「イソジン会見」では府民をパニックに陥れるチョンボ。
これで大阪府知事です・・・オヤオヤやれやれ。
この男は、本当に困った政治屋爺様だなぁ。
ほかでもない、自民党の二階俊博幹事長のことだ。
テレビ番組に出演してこんな語り・・・。
コロナばい菌の感染拡大で停止中の観光支援策「GoToトラベル」。
経済効果があるとして必要性を強調！
再開する場合の一定の感染リスクを認めつつ、恐れとったら何もできないと豪語。
全国旅行業協会の会長で、GoToトラベルばっかりを「やれ、やれ」と言う訳には行かない。
それを踏まえてトラベルは、それぞれの地域、市町村、過疎、過密に関わらず・・・。
あらゆる都市にくまなく、努力しただけの経済効果がある！とした。
全員、家に引きこもって、表玄関を閉めときなさいって。
これじゃあ、日本経済が止まってしまう、とする。
おまけに、みんな常識があるんだから、大丈夫と言い放つ始末。
日本の医療は進んでいる！
隣近所に信頼できるお医者さんが、みんないてくれる！
医療崩壊危機だと言うのに、他人ごとで医療提供体制を持ち上げる。
こんな無責任男が政治の要職にしがみつく美しい国。
これじゃ、コロナばい菌退治は無理スジだなぁ・・・。
晋三が三度目の総理大臣をやりたいという話題に呆れてしまった。
2021年度予算案の参院成立を受けホッとしたがガ～ス～首相が、3月26日にぶら下がり取材に応じていた。
憲法改正の手続きを定める国民投票法改正案を問われ、当然、後半国会の焦点になると答えた。
すると、翌27日に自民党新潟県連の会合で講演した晋三が、俄然、改憲に意欲を見せて張り切る景色。
命懸けのスクランブルのために自衛官の諸君が飛んで行く！
その横には「自衛隊は憲法違反」という立て看板が立てられている。
その状況に終止符を打つことは、私たちの責任ではないか！
憲法に自衛隊を明記する持論を改めて訴える熱演だ。
バーコードヘアーおじさんと晋ちゃんが、こぞって薄っぺらい改憲論を披露する景色。
永田町界隈では、こんな臆測が飛び交う始末。
安倍さんの再々登板に向けた布石ではないか？
9月の自民党総裁選前に改憲機運を醸成。
さすれば、首相OBの晋ちゃんを担ぎ出す動きが出てくるという読みらしい。
そういえば蜃気楼首相OBが、五輪組織委会長の後継を晋三に打診。
すると、次の総選挙で派閥議員の応援に回りたい、と断られたとか。
五輪組織委トップを断ったのは、最大派閥の数を維持するため？
そしてその派閥に戻った晋ちゃんが会長に収まる。
その先には、数の力で首相に返り咲く・・・。
そんなシナリオが考えられるとメディアは伝える。
モリそば・カケそばそして桜を見る会で飽き足らず再々登板に燃える政治屋晋ちゃん。
こりゃ、馬鹿の一つ覚えで改憲を唱えている手品師の佇まいだなぁ。
「オレオレ詐欺」「やるやる詐欺」のパクリ劇に見えて来ちゃった。
よほど権力の美味しさが忘れられないんだろうねぇ。
そんなに元気が回復したんなら、先に数々の疑惑で説明責任を果たして欲しいねぇ。
三度目の総理大臣なんて、冗談はダメよ、晋ちゃん！
ガ～ス～首相は当初、9日にもバイデン米大統領と初対面。
ワシントンで首脳会談を行うと大々的に発表していた。
しかし、変異株のコロナばい菌感染拡大等で1週間の延期。
晩餐会の準備等も大わらわらしく、早々につまずいた印象を演出。
成果の乏しいガ～ス～首相は、米国との親密さをアピール。
絶対に自分が一番乗りで米国で首脳会談をやりたいところらしい。
しかし、美しい国の訪米団全員がワクチン2回摂取。
それに予想以上の時間がかかっているようだ。
ワクチン供給の遅れが、ここまで影響を及ぼしているとは噴飯ものだなぁ。
一方、国内では、コロナばい菌対策の「まん延防止等重点措置」が5日から始まった。
大阪、兵庫、宮城3府県の計6市で実施だが、期間は5月5日までの約1か月間。
違反者には、20万円以下の過料という罰則を携えて颯爽とデビュー。
飲食業はじめ、景気が冷え込むことは必至の景色である。
そんな中、聖火リレー中止の話題で注目を集める吉村洋文大阪府知事と丸川五輪大臣。
代替手段として苦肉の策を検討中と呑気な佇まい。
聖火ランナーの家族限定公開で走る構想もあるらしい。
聖火リレーの趣旨を履き違え、プライベートなイベントを夢見る馬鹿さ加減。
あまつさえ、「まん防」実施に逆らうような景色も演出。
自民党の二階俊博幹事長クンはテレビ番組で吠える！
ガ～ス～内閣不信任決議案が国会に野党から提出されたら・・・。
直ちに解散だ！総選挙で応じると来た！
全国で変異株が大暴れ中の美しい国。
それなのに、訪米・東京五輪・解散総選挙・GoToトラベルとハシャギまくる馬鹿どもたち。
空気が読めない政治劇場には、ただただ呆れてしまうなぁ・・・。
大阪府の吉村洋文知事と米山隆一元新潟県知事。
2人のTwitterでの論戦が、熱く盛り上がって面白い。
両者の言い分を引用するが、まずは吉村君の言い分は、こう。
本日の陽性者は666人、1月の最多654人を超えて、過去最多です。
そしてこれは、まだ通過点で感染拡大の速度からして、さらに拡大が続くと思われます。
変異株の影響があり、これまでにない感染速度です。
ウイルスは人を通じてしか増えません。
感染症対策の徹底お願いします。
おまけに吉村クンは、Twitterでこんな挑戦状まで書いちゃった！
コロナ対策で立憲民主党の枝野代表に批判されて・・・。
そこまで言うなら、知事選を一緒にやろうよ！だって。
かたや米山知事OBは、冷静でこんな塩梅。
大阪の実効再生産数Rt=1.85なので、「人と人との接触5割削減」をしなければ・・・。
Rt=0.925として感染を減少できません。
漠然と感染症対策を訴えるのではなく、どうやって個別の削減を積み上げて・・・。
「5割削減」に到達するかを考え、提示し、実現するのが仕事だろうと思います。
いやはや、米山氏の言い分に唸ってしまった。
この論戦は、どうしても後者に軍配を上げざるを得ない！
やはり東大出の識学は、半端じゃないねぇ。
吉村のボクちゃん、選挙に勝てば、全てが正しいのではないんだよ！
Twitter論争で、キミのレベルの低さを見せて貰ったよ。
新型コロナウイルスの感染再拡大が、酷くなって来たねぇ。
東京等の大都市だけでなく、地方でも拡大が顕著になって来た。
そして地方は医療資源が限られ、一部地域では病床が不足状態。
結果、患者を別の市町村に入院させる広域調整を始めているとか。
しかし、確保できる入院先が遠方という障害も出ているようだ。
ところで今日5日から「まん延防止等重点措置」の適用となる仙台市。
4月1日には68人の感染が判明、1人が変異株に感染する等など危うい景色。
そして同市では、病床がひっ迫し始め、近隣市町村の病院に入院するケースも登場。
仙台市から100Km離れた病院に入院するケースもあるようだ。
福島県でも宮城と同様、病床がひっ迫で遠距の医療機関に搬送する事例が相次ぐ展開。
まぁ、美しい国は、入院先までの交通費等に補助金を支出する。
しかし退院後は、公共交通機関が使えるため、交通費は自費となる仕組み。
そして今後、地方の更なる感染拡大は、必至の雲行き。
おかげでガ～ス～政権は、広域の搬送・受入れルールの整備等の宿題も突き付けられた。
だが、こんな危機に直面でも聖火リレーで、はしゃぐ美しい国。
私には、その神経が理解できない・・・。
まん延防止措置も結構だが、「まん防」と言葉遊びをしている場合なのか？
また一方、大阪では新たに594人の感染確認で、6日連続で東京を上回る激走！
お～～～ぃ、ガ～ス～親分！緊急事態宣言再発令だよぉ～！
とまれ、ガ～ス～親分、キミが指揮官で居座ること自体が緊急事態だった！
厚生労働省の職員も頑張るねぇ。
老健局老人保健課の職員23人が、深夜0時頃まで飲み遊ぶ景色。
東京・銀座の飲食店で送別会という快挙だ。
大人数の会食自粛を呼び掛ける中の快挙には驚くねぇ。
結果、厚生労働省は、課長を大臣官房付に異動させる更迭という速攻。
そして田村厚生労働大臣は、責任を取ると来た。
大臣給与2か月分を自主返納するそうな。
政治劇場は、官僚のモラルとモチベーションが低下していると憂うが・・・。
でもねぇ、官僚に忖度や違法行為を強いてきた政治の責任も大きいんじゃないの？
慌てた政治劇場は、31日に予定の衆議院厚生労働委員会。
予定していた医療法改正案の審議を取り止め。
急遽、宴会問題の質疑というこちらも早わざを展開。
美しい国はそんな上演劇の中、コロナウイルス対策の駒を進めた。
「まん延防止等重点措置」の適用である。
まん延防止措置は、2月に成立した改正新型インフルエンザ等対策特別措置法で新設。
国が都道府県への適用を決めれば、知事は地域を指定して飲食店等に時短を要請・命令できる。
正当な理由なく応じない場合は、20万円以下の過料を科すことも可。
そして全国初の適用となった対象地域は・・・。
大阪市、神戸市、兵庫県西宮・尼崎・芦屋市と仙台市。
6市は、明日4月5日から31日間、飲食店の時短に取り組む。
それをあざ笑うかのように、大阪では新たに666人のコロナ感染。
いやはや、何とも素敵なつぎはぎだらけの弥縫策である。
こんなことでコロナばい菌退治は、できると思えないなぁ・・・。
吉村洋文クン！キミも口ばっかりの男だね！真面目に仕事をやってチョ！
維新は、いつもの元気がないぞ、どうした？
非常事態宣言解除後の感染拡大で大阪はタジタジ。
コロナばい菌のリスクを軽視して、経済活性化に前のめり。
解除を急いだ維新の姿勢が、府民に伝わったんだなぁ。
そもそも感染対策が、他地域に比べ不徹底。
そんなことが、強く疑われていたよなぁ。
おまけに感染が再拡大中にも関わらず、美しい国は専門家会議さえ開こうとしない。
専門家会議の中からもガ～ス～政権の危機感のなさを憂う声・こえ・コエ。
東京五輪の聖火リレーを盛り上げるのに必死だった。
結局、バーコードヘアーおじさんは、都合の良い情報だけを取り入れて見切り発車。
現状分析と国民への見通しの説明が必要不可欠という指摘は頷けるが・・・。
無為無策の政治運営のツケが来たのは間違いない。
おかげでコロナばい菌君から、ビックなプレゼント！
「まん延防止等重点措置」という不名誉な全国初適用！
吉村くん、松井くん、頑張って！
でも「まん防」だけじゃ歯止めはかからないだろうなぁ～。
東京や大阪は、変異種急増で再宣言必至の景色である・・・。
3月21日、任期満了に伴う千葉県知事選が行われた。
結果は、立憲民主党県連等が支援した無所属新人の前千葉市長熊谷俊人氏(43歳)が圧勝。
自民党推薦の元県議ら7新人を大差で破り、初当選の快挙だ。
同氏は日本維新の会、国民民主、社民各党の県組織に加え・・・。
自民、公明両党の一部国会議員の支持も受けたとか。
公明党は自主投票で、与党の足並みは乱れて大惨敗。
そしてガースー政権には、更なる宿題が立ちはだかる。
4月25日に予定の国会議員の3補選。
北海道2区、長野、広島は再選挙だが、こちらは早くから3連敗の風評が漂っている。
理由は、自民党の「政治とカネ」問題＋脆弱なコロナ対策。
おまけに、ガースー首相の倅の頑張りが佇む景色。
振り返れば、総務省幹部の接待疑惑と蜃気楼クンの女性蔑視発言。
そんなことで、政権の屋台骨は大揺れのようだ。
もし3選挙で3連敗すれば、今秋に衆院任期満了を迎える総選挙は・・・。
悪夢の連鎖で自民党大惨敗が濃厚となるらしい。
そうなりゃ、自公政権倒壊も現実味を帯びて来るねぇ。
おっと、忘れていた！7月の東京都議選も見逃せれない。
ガースー首相の火だるまの姿が目に浮かぶなぁ・・・。
3月23日、エジプト・スエズ運河でコンテナ船が座礁。
航路を遮断していたが、やっと船が浮上して復旧したようだ。
ところで今回の災難船は、全長が400mに及ぶ世界最大級の巨大コンテナ船。
エバーギブン号は、強風と砂嵐による視界不良で船体が押し出され座礁したとか。
ところで現場のスエズ運河は、年間19,000隻もの貨物船が通行している。
そして通行した全ての船の重量を合わせると11億7,000万トンという、ケタ外れの運河。
そしてその運河の通航料を知って二度ビックリした。
通航料は、平均で1隻3,000万円強は取られる・・・。
今回のエバーギブンだと、大きさからして4,000万円くらいだとか。
その通航料は、船の「重さ」「種類」「リスク」に応じて計算される。
たとえば、液化天然ガスを運ぶ場合はリスクが高いので、5,000万円ほどに高騰。
そしてこんなに高く設定されている理由は、こうらしい。
中東とアラビア海とヨーロッパを結ぶ航路であり・・・。
スエズ運河以外を辿るとなれば、南アフリカの喜望峰を進む以外にない。
でも、アラビア海とロンドンを往復する場合、喜望峰を通ると2万1,000km。
だが、スエズ運河を通ると1万2,000kmで済む。
喜望峰経由だと、タンカーで行くと10日くらい余計に時間がかかる。
だからタンカーは、燃料代や人件費を考えると、1日1,000万円くらいコストがかかる。
そうすると10日で1億円・・・。
となるとスエズ運河に5,000万円の通航料を払った方が安上がりとなる次第だとか・・・。
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