バイキングレストラン

バイキングレストランに行ってきた。
天候は吹雪、ましてや平日。
そんなに混むわけがないだろうと高をくくって行った・・・。

開店３０分くらい後にお店へ到着。
ところがナント、もう既に２８０席は超満員・・・。
待ち時間は、２０分ほどとのこと・・・。

いい匂いの漂う待合いロビーで、待たされること２０分あまり。
まもなく案内で指定の場所へ・・・。
料理は２００種以上、和食・洋食・中華等など・・・フムフム。

１時間３０分、食べ放題と言うが・・・。
５０分ほどでギブアップしてしまった。
バイキングの場合は、テーブルに着くまでは胃袋も元気印。

ところが、イザ食べ出すと、なかなか食べれないものだ・・・。
やはり、腹も身のうち・・・食が細くなったと痛感。
ちなみに料金は、大人お一人様１，０９０円。

こんな格安で、儲けが出るのだろうか？・・・。
未曾有の不景気なのだが、こんなに元気な店もある！
店名は、バイキングレストラン「ファイブスター函館店」。
http://www.five-star.co.jp/

函館にお住まいの方は、一度利用してみてはいかが・・・。


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非常識な困わりさん

最近は、常識のない警察官が多くなっているようだ・・・。
今度は、鳥取県警米子署の困わりさんが登場。
米子市内での職務質問の風景。

自転車の２人乗りをしていた学生を見つけてお巡りさんが叫んだ。
「その変な格好をしたやつ、止まれ」・・・？？？。
そして呼び止めて、頭巾をとるよう求めたらしい。

おまけに、「お前はタリバンか」とやっちゃったらしい。
日光を浴びてはいけない「ポルフィリン症」のこの高校生。
上半身を覆う黒い頭巾(ずきん)を着用していた・・・。
受けた屈辱は、察するに余りある。

この問題が、３月６日の鳥取県議会で明らかになった。
議員の指摘を受け、鳥取県警本部長は「不適切だった」と謝罪・・・。
そして県警は、この病気を紹介するＤＶＤを全署に配布、教養を始めたとか・・・。

ポルフィリン症は、光線過敏症の一種。
日光を浴びると皮膚が腫れ上がるなどの症状がでる。
以前にテレビでも、大きく取り上げて放映していた。

日光を浴びる繰り返しで、皮膚自体がもろくなるらしい。
だから日光を浴びないよう、黒い服の着用を勧められているのだ。
それなのに、気配りのないお巡りさんは、市民を街頭でタリバン呼ばわりして憚らない。

こんな無神経な困わりさんが、街の中を闊歩する・・・。
そのこと自体が、市民にとっては、非常に迷惑。
まずは、市民への声かけのお勉強からし直したまえ、困わりくん。

常識の欠けた困わりさんが多過ぎる今の社会・・・。
お～い、鳥取県警の困わりくん！タリバンって何だ！
おそらく意味も分からんで言っているのだろうな・・・困わりくん。

証人喚問

民主党が、凄いことを始めそうな雲行き・・・。
なんと、検事総長を証人喚問するとかしないとか？・・・。
代表周辺の捜査がリークされているとかが、その理由らしいのだが・・・。

悪い事したのに、捜査はおかしいとイチャモンをつける民主党。
開き直ったその態度・・・とて～も、見苦しい・・・。
成熟した政党のはずなのに、チョットやり過ぎじゃないの？

世界に名だたる日本の検察でっせ！その検察トップを証人喚問？
何を血迷ったのだろうか？検察のリベンジも心配した方がいい・・・。
検事総長に否定されて、ハイそれまで・・・無視されて相手にされない。

国民にだって知る権利はある、と頑張るが・・・。
どう考えても、民主党のやることは、順序が違う・・・な。
先に自分たちの代表を証人喚問した方がいい・・・。

悪いことをする議員は、もっとモット締め上げなくっちゃ。
必死になって親分を守る、そんなちんけな悪あがきでは、胃肝臓！
ここは、法治国家のニッポンだ！

一方、ミゾユウ座長も、クビ切りのタイミングを失した。
泥酔大臣、献金大好き経産大臣・・・。
はたまた、検察捜査にしゃしゃり出る官房副長官等etc。

どっちもどっちの泥試合だなぁ・・・。
自民党は、証人喚問問題をどうさばくのだろうか？・・・。
法務大臣は、検察官の独立性と公正性の観点から反対を明示した。

妥当な姿勢・・・当然すぎる態度表明。
まあ民主党は、天下の検察に闘いを挑むらしいので・・・。
その根性だけは、褒めておきたい・・・。

高速道路とETC

財団法人高速道路交流推進財団の企画する大出血サービス。
高速道路料金の大幅値下げが始まる・・・。
ただし、自動料金収受システム（ＥＴＣ）を積載した車だけが対象。

土日祝日（全時間帯）は、１，０００円で乗り放題。
おまけに、ETC購入費用の一部を12日から３月末まで助成する。
助成する額は、４輪車が５，２５０円、２輪車が１５，７５０円。

期間中に財団の指定するお店でEＴＣ車載器を新規購入。
すると、その場で割引となる仕組み・・・。
いいことづくめのようなのだが、これは２年間だけの話。

おそらく大増税前のアメ玉のようなもの・・・。
ところで、トラックは、平日のみ3割引きらしいが、何か変だ・・・。
トラックも、普通車並みの割引にすれば良いのに・・・。

ところでこのETC、函館地方はまったく必要ない・・・。
なぜって？隣の北斗市まで高規格道路を造ったが、只今、無料開放中。
札幌に向かう高速道路は隣の七飯町まで続いているが、これも無料開放中。

無料の高速道路ばかり造ってくれるので、とてもありがたい・・・。
そして都会では、考えられない珍現象はこうだ・・・。
函館から車で１時間半の八雲町。
そこに辿り着いて、やっと有料高速道路が始まるというへんてこりんな道路事情もある・・・。

無駄な道路を造りすぎて、やることなすことは逆さまなことばかり・・・。
こうなりゃ、ケチなことを言わずに、こうしたらどうだ？・・・。
全国の高速道路を通年無料！！

これで自民党の総選挙大勝は、間違いナシか？・・・。

記憶にない

記憶にない・・・政治屋にとっては、実に使いやすく便利な言葉らしい。
「記憶にございません」・・・で思い出すのは、ロッキード事件当時。
この言葉が、よくテレビ画面上で飛び交ったものだ・・・。

翻って今では、政治屋や官僚トップが常套句のように使う。
「記憶にない」を連発して、国民を煙に巻いて口を閉ざす。
潔さのない輩がこの言葉を使うと、ずるそうに見えて小憎たらしい。

あまつさえ、ばれそうになったら「返しゃいいんだろ」と居直る始末・・・。
その態度がデカ過ぎる、と言うのだ。
ところで返すって？どこに返す気だ？和歌山の運輸族のドンさん。

献金をした団体は、すでに解散消滅・・・。
言葉にアヤをつけたつもりだろうが、ただただ空疎に響く・・・。
政治屋というのは、何とも気楽な商売のようだ。

また官房副長官も、数日前の失言が記憶にない・・・ときた。
よほどモノ覚えが悪いか、モノ忘れが進んでいる証拠だろう・・・。
都合が悪くなれば「記憶がなくなる」・・・認知症の前兆と違いまっか？

更に元首相というお方は、こんな攻撃を始めた・・・。
民主党議員をつかまえて・・・「違法な金を集めて当選してきた」。
これも、不適切な発言だなぁ・・・そして追い詰められれば、「（発言は）記憶にない」か？

地方自治体は、こんなだらしのない政治に舐められる必要はない！
こんなモノ忘れのひどい痴呆爺隊？に振り回されることもない！
全国の知事は、熱血漢の大阪府知事とスクラムを組むべきだ！

役に立たない政治屋＝痴呆爺隊と夢の対決をすることで、日本の政治は変わる・・・。
そう信じたい・・・のだが、そんな期待は甘過ぎるか？・・・。
それにしても・・・なんのための、誰のための政治なのだろうか。

WBC,良く分からん

ＷＢＣ・・・ワールドベースボールクラシックとかが熱いようだが・・・。
国歌を斉唱した日本は、連覇するとはしゃぎまくっているが・・・。
しかしどうもＷＢＣの意味するところが、良く分からない。

辞退による選手変更問題も、ルール通りにやっている国は日本だけとか。
辞退者続出は、米国だけでなく他の国もいい加減らしい。
メジャーリーガーたちは、WBCをオープン戦程度にしか捉えていない？

ということで、怪我を恐れてスーパースターは出てこない・・・。
結果・・・米国のメディアやファンは全く盛り上がらない・・・。
日本プラス数カ国だけが、WBCにはしゃいでいるということか？

肝心の儲けも、イマイチのようだ・・・。
連日4万人超のファンが殺到した宮崎合宿。
巨人との練習試合や豪州代表との強化試合も満員だったとか。

宮崎合宿の経済効果は、100億円と豪語する宮崎県知事。
はたまた、WBC日本代表の経済効果は、550億円規模とか試算する・・・。
でも、日本プロ野球組織(NPB)の収入と支出を差し引きすると、赤字らしい。

人件費、選手の高額保険料等など・・・必要経費は結構かかるようだ。
その結果、WBCで儲かるのは、主催の大リーグ機構(MLB)と大リーグ選手会だけとか・・・。
おまけに巷では、ドーピング検査にビビって出場を辞退した選手もいるとも言われる・・・。

こんなＷＢＣだが・・・何はともあれニッポンは、２ラウンドへ２位で進出・・・。
う～ん、こんなことで勝った負けたと騒いで、世界一を決める必要があるのかねぇ～。
ＷＢＣも所詮は花相撲・・・。

つまり、プロ野球のオールスター戦レベルらしい・・・。

平成版時代劇

泥酔会見、かんぽの宿、定額給付金、座長降ろしなどが賑やかだったが・・・。
急に静かになったと思ったら、気がつけば、これらは社会の隅っこへ押しやられ・・・。
代わってダミー献金ＶＳ便宜供与が、正面に躍り出て来た・・・。

そしてここでもメディアは、鬼の首を取ったように八面六臂の活躍ぶりを見せる。
連日はしゃいで垂れ流すニュースは、華々しい限り・・・。
すでに民主党代表が、有罪であることを前提にしているような記事もチラホラ・・・。

責任は、「政治とカネ」のシステムを編み出した政治屋たちにある。
そして、今回逮捕された秘書の容疑は、政治資金の虚偽記載。
これで逮捕なら、政治家全員をいつでも逮捕できることになる、と開き直る。

自民党議員の担当者をも政治資金規正法違反の疑いで、捜査するらしい。
こちらは、逮捕するのだろうか？・・・とて～も気になる。
いずれにしても、真の狙いは「あっせん利得処罰法」だとか・・・。

それにしても、公共事業を地場産業と勘違いしている企業風土も情けない・・・。
政治屋は、業者のために、せっせと公的事業の発注で便宜を図ってあげる。
その見返りとして「献金」や「票」をゲット・・・勘違いともたれ合いが、生んだお笑い・・・。

メディアが期待する絵は、「悪代官」ＶＳ「越後屋」の平成版時代劇か。
今回は、越後屋と代官の手下である岡っ引きがお縄になった。
次は「悪代官」がお縄になるのか、と俄然注目が集まる。

そして瓦版を思い出してか、取材合戦にも力が入り・・・。
汚い闇取引を知った町民（国民）は、怒り心頭！・・・と立て続けに煽る。
国民は、東京地検特捜部に一層の期待を膨らませることになる・・・。

確かに越後屋が、お代官さまの計らいで儲けた額は凄い・・・。
平成１６～１９年で１０件、請負代金総額は、ざっと１７６億円！
いずれにしても、この企業献金というのはタチが悪いし、禁止できない政治も悪い・・・。

と言うことで最近は、血圧も上がりっぱなし！
弱きを助け強きを挫く役者を、応援に差し向けようか？
月光仮面や水戸黄門そして風車の弥七、遠山の金さん、中村主水（もんど）等などetc！

「お主も悪よのぉ～、ふぉっ、ふぉっ、ふぉっ」・・・。
こんな言葉を吐いて、ほくそ笑んでいるヤツが絶対にいる・・・。
ウ～ン、誰だろう！・・・必殺仕事人、早く一件落着させてっチョ！

風雲、急を告げるか！

政局だ、解散・総選挙だ、と年から年中騒ぎっ放しの永田町のドタバタ劇場。
政権交代を叫ぶ政党も、交代後にどうするのか明確なビジョンは示していない・・・。
そんな中でダミー献金問題が発覚し、防戦一方・・・そんな施策どころではない。

一方、選挙の顔のはずだったミゾユウ座長といえば・・・。
解散のタイミングを間違えて、支持率が急降下。
そして周りがみんな敵に見えて、孤立無援状態で四面楚歌。

このままでは与党自体が、総選挙を戦えないとか。
おまけに、ポスト座長が決まらない・・・。
と言うことで自民党の下野は、一層現実味を帯びつつあったのだが・・・。

ところがどっこい、ダミー献金問題で俄然、空気がおかしくなった。
この献金、与野党双方に配分されていたらしく、どちらもビクつき出した。
と言うことで、ミゾユウ座長おろしも一服？・・・。

そして官僚トップの官房副長官とかいう方の大チョンボ・・・。
「自民党側は立件できない」とやっちゃった。
騒ぎが大きくなり慌てたのか、今度は・・・。
「一般論として、違法性の認識の立証がいかに難しいかという話」だと言い直す始末。

なんじゃい、こりゃ？・・・検察の捜査にシャシャリ出て混乱させるとは・・・。
美味しい金に群がったのだから、公平に調べる・・・それだけでいい。
そして、バレてから慌てて返金するなら、最初から貰わなければいいのだ・・・。

でも自分党？だから、自分の懐具合が一番大事！
国民の生活より、国盗り物語で勝ち馬に乗るのが大事！・・・。
そんなくだらんことに汗を流す政治の世界・・・。

ミゾユウ座長も、その愚かさに気がつけば風雲は、急を告げると思うのだが・・・。
合法的な現金買収もスタートして、鼻薬は効いてきたはず？
であれば、そろそろ自分の手で解散・総選挙を考えても悪くはない・・・。

弾丸滑降

でっかいどう北海道で、冬のスポーツと言えばスキー。
そして大きなスキー場といえば、この辺か？
富良野・ニセコ・札幌国際スキー場・・・。

いずれも頂上から４ｋｍ以上の長いコースがあり、満足度は２００％。
でも、この長いコースを一気に滑降するのは大変。
私たちの年代では、途中途中で休憩を入れる必要がある。

ところで先般、猛スピードで滑降するスキーヤーのテレビ映像に、度肝をぬかれた。
弾丸滑降・・・この言葉がぴったりのスポーツ競技だ。
３月２日、福島県猪苗代町で開幕されたフリースタイルスキー世界選手権猪苗代大会。

中でもスキークロスという種目は、圧巻だった。
カーブやジャンプなどが設けられた全長１ｋｍほどのコース。
これを４人の選手が同時に滑って、抜きつ抜かれつ順位を競う。

見ている方は、ハラハラドキドキの展開となる・・・。
低い姿勢を保ち、ジャンプのたびに差を詰める駆け引き。
ジャンプが高く浮けば、それだけロスタイムを生じる。

そして「誰が一番速いか」を争う明快さに加えて、この駆け引きに面白さがあるようだ。
このスポーツは、０２年シーズンからワールドカップ（Ｗ杯）に採用された。
そして、来年のバンクーバー冬季五輪から五輪実施種目になる、と言う。

日本選手の活躍と言えば、０３年シーズンＷ杯総合優勝のエース滝沢宏臣選手が１２位だった。
そして全日本スキー連盟の幹部は、「力の差」とレース結果を総括した。
日本の選手は、男子、女子とも力量不足・・・と言うこと。

今世界選手権大会の優勝選手は、身長１９０Cm、体重１０２kg。
一方、滝沢選手は１７７Cm、８６kg。
そして、バンクーバー五輪まで１年足らず。

痛感させられたスピードとパワーの歴然たる差。
日本の選手は、この差をどこまで縮めることができるのか・・・。
７日の女子モーグルでは、上村愛子選手が初優勝。

来年のバンクーバー冬季五輪日本代表に内定。
頑張れニッポン！チャチャチャ！

１円の上納システム

政治献金問題が騒がしい・・・。

ところで、某運送会社が開発したとかいう妙なシステムがある。
「CO2排出権付き飛脚宅配便」というとか・・・。
ある日、通信販売を利用したら、こうなった・・・。

初めての利用のため、必須項目を入力。
個人情報をチョンチョンと入力して行ったら・・・。
途中で、「CO2排出権付き飛脚宅配便」を選びますか、との質問。

なんじゃ、こりゃ？、良く分からない・・・。
じっくり画面をのぞいて確認したら、こうらしい。
客と通販業者と運送会社の３者が、お金を負担するシステム。

CO2排出権としてそれぞれ1円ずつを負担。
合計3円分のCO2排出権について、運送業者を通じて日本政府に無償譲渡。
しかしこれは、ちりも積もれば凄い金額になる・・・。

地球に熱を出させた詫び料をお国に支払う配送サービス？
「地球温暖化防止応援キャンペーン」にご協力を、と言うが・・・。
どうも政府を向いて微笑むこの手のキャンペーンには、抵抗を覚える・・・。

うがった見方をすれば、消費者を巻き込んだ政治献金？・・・。
「CO2排出権付き飛脚宅配便」を選択するかどうかの質問に対しては・・・。
もちろん、「選択しない」を選んだ・・・。

たかが１円、されど１円・・・。
今の日本のだらしない政治に辟易・・・チョッピリ抵抗。
無意味なお金は１円たりとも出したくな～い・・・。

社会の木鐸（ぼくたく）

「社会の木鐸」とは、こういう意味らしい。
世に警告を発し、社会を正しい方向に導く・・・。
そしてこの言葉は、新聞の代名詞としても使われていると言うが・・・。

しかし、いまの日本は、雑誌の方が断然面白い。
腐敗の政治などを雑誌ジャーナリズムが暴き、社会にドカ～ンと情報発信。
それを知った新聞等のメディアが、慌てて追っかけ取材するのが一般的・・・。

新聞が本来の役割を放棄している理由としては、こうも言われる・・・。
「官によるマスコミ接待」、「企業によるマスコミ接待」。
そして「記者クラブの存在」だという・・・なるほど、ナルホド。

ところで、民主党代表の公設第1秘書が逮捕された。
そしてご多分に漏れず、報道は加熱・・・。
毎度のことながらメディアは、「なぜ今」などと盛りあげる。

そして、秘書逮捕後は、「国策捜査」「陰謀」などの暗い言葉が宙を舞う。
１０数年間で約３億円の献金を受けた側は、こう語る・・・。
政治的・法律的に不公正な国家権力の行使と感じている・・・。

でも、そんなのんきなことを言っている暇が、あるのだろうか。
ダミー献金を了承していたとなれば、危ないな～。
自民党のセンセイ方も献金を返還とかで戦々恐々・・・ビクビク。

３億円と言ったら庶民感覚では、気の遠くなるような金額でっせ。
それを企業から簡単に貢がせてきたのだから、凄い・・・。
そして東京地検特捜部は、本丸目がけて軍艦マーチ？

いずれにしてもこの話題は、当分面白く、そして熱い！
新聞も「社会の木鐸」として頑張れ！・・・。

おかしいぞ、道警さん

道警の駐在所に勤務する５５歳のお巡りさん。
２月１３日、夜に留置場の看守勤務があるのを忘れて、昼間から飲酒。
日中の勤務中に飲酒して給料が貰える職場・・・。

そして飲酒後にミニパトカーを運転して物損事故。
１０日後に公となり、懲戒免職・・・クビ。
不景気の昨今、こんなめでたい職業はザラにない！

本署も、容疑を認めて逃走の恐れもなかったから、逮捕もしなかったとか。
そんなロジックで説明する道警には、恐れ入りマスた。
一般市民であれば、飲酒運転＋物損事故＝現行犯逮捕だろうに・・・。

続いて不適切な関係の不祥事が、連続して発覚。
稚内警察署の生活安全課長ことハレンチ警部（４４歳）。
出会い系サイトで知り合った１８歳未満の少女と札幌のホテルでルンルンルン・・・。

３月３日に発覚したが、その弁解は１８歳未満だったとは知らなかった・・・だとか。
と言うことで、道警は不適切な関係容疑での立件は見送る方針らしい。
まあ、４日には停職処分そしてすぐ依願退職した・・・退職金はいただける・・・。

一般市民であれば逮捕されるケースなのだが・・・。
ところが、やっと道民の期待に応えてハレンチ警察官を逮捕した！
３月４日には、中標津警察署の巡査（２４歳）が、児童買春で逮捕された。

いやはや、道警の不祥事は、底なしの様相を呈してきた・・・。
警察の仕事は、職員の不祥事処理ばかりではないのだが・・・。
真面目に仕事をしている警察官が気の毒というもの・・・。

甘ったれるのもいい加減にせんかい！
道警の困まわりくんたち！

メディアと座長、どっちもどっち！

ミゾユウ座長離れが進む与党・・・。

ポスト座長名がささやかれ始めたと思ったら、今度は定額交付金。
また、ブレちゃった・・・真面目にやって欲しいなぁ・・・。
今までは、交付金を貰うのはさもしいとか、矜持の問題だとしていた。

それがどう気が変わったのか？！
今度は、座長自ら貰って使うときた。
メディアは悪乗りして、「何に使いますか？」とおちょくる始末。

しかし、座長が定額交付金を貰うこと。
それがビックニュースになるとは・・・おめでたいことだ。
あまつさえメディアは、ポスト座長についてこう報じる。

３閣僚ポストを兼務してお方が、存在感を増している・・・。
ミゾユウ座長と呼吸の合わないオバさんがいい・・・。
そんな頼りのないオッサンやオバサンを担ぎ出してどうするのだろうか？

それ以外に、党を蘇生させる人材はいない、と語る・・・。
何とも間の抜けた与党の幹部。
仏の顔も三度まででっせ！三度！

もう、これ以上の人在も人罪もいないのに・・・。
劇場では続投するとか、別な役者を選ぶとかで大はしゃぎ。
何とも困ったお国だ・・・やれやれ。

野に下ることは恥ずかしいことではない、と説いた議員もいた。
しかし、そんな言葉にも耳を傾ける暇はない。
所詮、政事（まつりごと）は、祭事（まつりごと）。

年から年じゅう、お祭り騒ぎの好きな劇場には、恐れ入りマスた・・・。

メディアの真価が問われている

最近のメディア記事の特徴的な傾向として・・・。
現場で取材をしなくても記事が書けるらしい。
他紙の情報や記事の内容まで同じで、何とも便利な時代。

あたかも、自社の記者がその場に居て取材していたように記事を作る。
それが活字になってニュースとして配信・・・。
とりわけ、中川元財務相のバッシング追い打ち記事は、未だに衰えない・・・。

そろそろストーカー取材を止めて、そっとして置いてあげればいいのに・・・。
ところで、ローマで同席した女性記者の記事は、どこへ行ったのだろう？・・・。
会社のホームページからは、この社員のプロフィールも削除されたとか。

ワインの出た席にホステス気取りで座っていたくせに・・・。
なぜ隠すんだろう、なぜ逃げ隠れするんだろうか？・・・。
ところで、新聞界でも状況の変化が起きてるようだ。

新聞購読数が減っており、この傾向は世界的らしいとか・・・。
日本においても新聞の購読者が減っている・・・。
そして国内の各新聞社は、ウェブサイトを重視し始めたようだ。

ウェブサイトの編集に関して、新しい方向性を宣言した社もある。
果たして、これから新聞業界はどんな道を辿るのか。
いよいよメディアの真価が、問われ始めたか？・・・。

酩酊記者会見取材で大臣のクビを取ったつもり・・・。
メディアは、いつまでもそんな調子で浮かれていていいのかな？
自社が淘汰されることを心配した方がいい、と思うのだが・・・。

北海道では、「メディアアンビシャス」なる市民団体も発足した。
ＵＲＬは、media-am.org/だ。
クラーク博士が元気なら、こう言ったに違いない・・・。

Ｍｅｄｉａs, be ambitious!（メディアよ、大志を抱け！）

生キャラメルⅡ～夕張メロン味

生キャラメルで一躍有名になった北海道の株式会社「花畑牧場」。
タレント田中義剛さんが経営する企業だ。
その企業が、今度は財政再建団体の夕張市に進出する・・・。

夕張市が、財政再建のために売り出した旧観光施設を落札した。
新製品の開発・生産のため、新工場の計画が明らかになった。
場所は、夕張市の「石炭の歴史村」内にある旧サイクリングターミナル「黄色いリボン」。

８４年完成の鉄筋コンクリート３階建て。
５，６００㎡の土地に１，３８０㎡の宿泊・催事施設付き。
これを、格安の３，４００万円で落札とか・・・。

新工場は、売店や見学施設も併設して４月２０日からの稼働を目指す。
地元農協からは、夕張メロンの果汁を購入・・・。
日産１万箱を目標に新製品「生キャラメル夕張メロン」を生産とか。

２年前から生キャラメルを販売をしたところ、爆発的な売れ行きで急成長。
新千歳空港の店では、生キャラメルを求める観光客で行列が絶えない状態・・・とか。
昨年７月には、札幌市内に第２工場を新設して全体で７万箱を日産。

それでも需要に応え切れないというほどのうれしい悲鳴。
田中義剛さんの「夕張活性化に協力したい」・・・。
温かい言葉・心意気・・・これが、またいい。

夕張再生とともに「花畑牧場」の更なる成長にも期待したい。
私も「花畑牧場ふう生キャラメル」を作りをマスターした・・・。
こうなりゃ、団塊オヤジも「黄色いリボン」の隣りで商売を始めようか？

自家製の生キャラメル販売・・・。
でも、売れるかなぁ～？・・・。

ＰＳ
この間、書いた生キャラメルのレシピ。
２５分くらいかき回すと書いたのだが・・・。
加熱の程度にもよるが、４０～５０分くらいの時間がいいようだ。