生前退位の世論調査

某メディアは、天皇陛下の「生前退位」問題で全国世論調査を実施。
その結果、政府が結論を急ぐべきだと思う人は48%。
慎重に検討すべきは45%と拮抗とか。

10月17日から始まる有識者会議。
そこでの議論等を経て、早ければ来年の通常国会で法整備を図りたい考えとか。
対応のスピード感を巡っても国民の意見は二分。

生前退位に関する政府の具体的な対応もこんな塩梅。
今後、全ての天皇陛下に認める制度改正を行うが65%。
今の天皇陛下だけに認める特例法を創るは26%。
生前退位を認める必要はないが3%だとか。

美しい国の政府は「特例法」を軸に検討中と伝え聞く。
でも国民の間では、恒久制度化を求める声が圧倒的に多い。
そうだよなぁ～、目先のことだけにとらわれて弥縫策を打ち出しても・・・。

小手先の特例法より、皇室典範改正が、正攻法なんだろうなぁ～。
天皇陛下のお気持ちを汲んで欲しいなぁ～、安倍クン・・・。