ネーミングの由来

Windows７（セブン）が、市場に出回わり始めた。
ところで私がパソコンと付き合ったのは、２０００年（平成１２年）春から・・・。
当時、主流であったＷｉｎｄｏｗｓ９８からだ。

確かその後、Ｗｉｎｄｏｗｓ２０００，Ｍｅ，ＸＰ，Vista、Windows７。
自分も、Ｗｉｎｄｏｗｓ９８，ＸＰ，Vistaと使ってきたが、今頃になって・・・。
ＷｉｎｄｏｗｓＭｅ，２０００，ＸＰ，Vista，７って何？
調べて見たらこうらしい・・・。

まず、Windowsとは、窓の形で文書やファイルなどを表示する手法を意味とか。
そしてＷｉｎｄｏｗｓ９８は、米マイクロソフトが1998年に発売した。
ＷｉｎｄｏｗｓMeは、ミレニアム・エディションの略。

ミレニアム（millennium）は「1000年間」とか「千年期」をいう。
今の時代にミレニアムといえば西暦2000年のこと。
だからミレニアム・エディションは、2000年版という意味。

XPは、経験（eXPerience）という言葉が由来だとか。
Vistaは、イタリア語のパノラマ的展望の意味。
溢れる情報を整理し、未来を眺望させることができるよう・・・。
そんな思いを託してネーミングしたようだ。

しからば、Windows７って何だ？・・・これがまた、ややこやしい。
Windows 1.0 / Windows 2.0 / Windows 3.x /
4.x (Windows 95, Windows 98, Windows 98 Second Edition, Windows Me) /
5.x (Windows 2000, Windows XP) /
6.0 (Windows Vista) に続く7番目ということに由来するらしい。

Windows3.x（さんてんエックス）などと呼ばれたオペレーティングシステム。
それが、徐々にバージョンアップされて７番目だとか。
分かったような、分からないような・・・。

ぼんやりとアバウト的な理解しかできない、何とも難しい世界だ・・・。