函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
遊び心を入れて日々思うこと、感じることを徒然なるままに・・・・。

政治の私物化(明石市編)

2019年03月09日 07時10分02秒 | 自治体
市職員への暴言問題で辞職した前兵庫県明石市長(55歳)。
3月7日に明石市内で会見し、同市長選への出直し立候補を表明。
立候補する根源的な動機は、こんな塩梅。

明石のこれからが心配であり、この町をもっとよくしたいという思いから・・・。
子どもや障害者施策等、やり残したことだらけだ。
暴言は許されることではないと辞職した。

そこから立候補の決意に至った気持ちはこうご披露。
最終的に大きかったのは(立候補要請の)署名。
若いお母さん達から渡された時、重みを感じた。
手紙もあり、一つひとつ読んでいく中で気持ちが傾いて行った・・・。

でも今回当選したって任期は、4月30日までだと言うじゃないか!
選挙に多額の税金を投入する感覚が理解できない。
税金使途の感覚は、こう言い訳をする・・・。

1月29日の時点では、事実を認め辞職という選択ではなく統一地方選でと思っていた。
しかし、市役所に抗議電話が殺到し、影響を出さないためには辞職しかないと思った。
すべて自分自身のなしたことの責任だ!

当選したら市役所の組織風土の改善は、こんな構想。
職員と膝を交えて協議をするという姿勢に欠けていた。
信頼関係を築けなかったのは私に原因がある。
職員と話し合いをして、一緒に街づくりをしていきたいと強く思う・・・。

良いことばかり言うねぇ。
まぁ、職業選択の自由はあるよねぇ。
でも、税金散財の自由はない・・・。

それをはき違えると安倍劇場や大阪劇場になるんだよねぇ。
まぁ、政治の私物化(明石市編)として注目しましょうか。
前明石市長さん、好きなようにやって下さいませ!

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