函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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介護保険料が変わる?

2016年10月24日 06時42分53秒 | 健康・医療・福祉
最近、病院で交付される薬の処方箋。
これを院外薬局に持って行くが・・・。
薬代が高くなっているのには、驚いてしまう。
ジェネリック薬が、もっと普及して欲しいとさえ思う。

ところで永田劇場では、介護保険料の計算方法を検討中とか。
40~64歳の高収入のサラリーマン等など。
彼らの保険料負担を増やす「総報酬割り」の段階的導入に向け調整。

しかし、負担増となる経済界は反対。
この「総報酬割り」は、収入に応じて介護保険料を決める仕組みのようだ。

現在は、収入に関係なく加入者数に応じて算出。
このため、所得が大企業より低い中小企業の会社員の負担。
これは相対的に重くなる仕組みとなっているそうな。

劇場は、来年度にも導入したい考えのようだが、さてさてどうなりますやら。
ちなみに全面導入した場合、厚生労働省の試算ではこんな塩梅。
1人当たり月額平均727円増で5,852円となり、1,272万人の負担が増える見通し。

一方、中小企業の会社員が加入する全国健康保険協会は・・・。
241円減り4,043円となり、1,653万人の負担が軽減。
段階的導入か?、うまい技を考えるもんだ。

それならついでに、薬代の安くなる施策もして欲しいなぁ~。
こっちは、関係団体からの政治献金という鼻薬。
これが効いて無理なのは分かるんだが・・・。

何とかお願い!安倍くん!ねっ!

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