函館発「団塊オヤジの独り言」

団塊世代の心意気をブログから情報発信。
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ドローン合戦

2022年05月20日 03時08分28秒 | オヤジのつぶやき

ロシア軍vsウクライナ軍の熱い戦いが、日々展開されている。

そしてこの戦いには、攻撃用の軍事ドローンを多用中。

加えて両軍は、民生用ドローンも監視・偵察用に多用と来た。

ロシア軍は、ロシア製のドローンで攻撃。

一方のウクライナ軍は、トルコ製のドローン「バイラクタルTB2」。

それにウクライナが独自開発した軍事ドローン「PD-1」。

加えて、米国製の「スイッチブレード」。

こんなドローンで、ロシア軍の装甲車を上空から破壊中だ。

ところでロシア軍は、ロシア製の偵察ドローンは「Orlan-10」。

これはポンコツで上空からウクライナの監視・偵察を行っていたが・・・。

遂に偵察ドローン「Orlan-10」に手榴弾を4個搭載し始めた。

上空からウクライナに投下して攻撃に使用するようになったとか。

ロシア軍は乏しいドローンで監視・偵察を行いながら、攻撃も行う苦肉の策。

また、ウクライナ軍も民生品の小型ドローンに手榴弾を搭載。

ロシア軍に投下して攻撃を続行中。

ウクライナ軍は、このようなロシア軍の攻撃ドローンを迎撃するために・・・。

重機関銃で偵察ドローン「Orlan-10」を上空で撃破しているらしい。

ところで上空のドローンを迎撃するのは、こんな仕組みのよう。

電波を妨害(ジャミング)してドローンの機能を停止させる、ソフトキル(soft kill)。

それと対空機関砲のように、上空のドローンを爆破させるハードキル(hard kill)がある。

そして今回リトアニアが、ウクライナに提供しているのはソフトキルタイプ。

爆弾等を搭載していない小型の監視・偵察ドローン。

これならば、ジャミングで機能停止させるソフトキルで迎撃できるんだって!

しかし中型から大型の攻撃ドローンの場合は、対空機関砲や重機関銃のようなハードキル。

これは、上空で爆破するのが効果的と来た。

ところでロシア軍の偵察ドローン「Orlan-10」は飛行する際に大きな音を出す。

だから察知され易く、攻撃もされ易いようだ。

上空から手榴弾を投下される前に撃墜する。

そのため察知したら、直ぐに迎撃という展開・・・。

ロシア軍が活用中のドローンはポンコツ。

一方、ウクライナ軍は、欧米諸国から供給される等の新型ドローン。

こりゃドローン一つを比較して見ても、勝負ありだなぁ・・・。


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