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豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年12月13日 06時40分31秒 | 日記
( Vol 1522 ) 連続で電車のホームや電車内での事件が起きている このようなことはあってはならない

ホームで待っていた女性客を 列車が入線してくる直前に 突き落とし逃げる

混んだ電車内で 女性に切りつける

という事件が相次いでいることが 報道された

このようなことは 公共の場の 安全 安心を 脅かすものである

断じてあってはならない


この背景には何があるのか

殺伐とした現代社会において 心のよりどころがなくなっているのではないか と思ってしまう

社会での不満を 放出という形を このような形で行ったとするならば それは方法が間違っている


不満の原因について 誰かに 相談するという 手段をとるべきではないか

相談することによって 心は落ち着くはずである


もし このような事件行為を 遊び感覚でやっているとするならば それは大きな問題である

やっていいこと と やってはいけないことの 判断を どう養うか

そのことは 社会の問題として 大きくとらえる必要があるのではないか


今だけ 良ければいい そのような風潮が 広まるようでは困る

一人一人が 自分の行動に責任を持つ という 社会習慣をつくっていく必要があるのではないか

ここには 現代日本社会が 若者にとって 将来に夢が描けなくなっている ということも 関わっているのではないか


夢の持てる 社会をつくる 必要がある

まず その第一歩として 人を人として 認めることではないか

現代社会は 人の価値について 差別してみているところがある

勝ち組負け組 雇用者の人を使い捨てする空気 が 人を人として見なくなっている


これを 改める必要がある






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豊前善三つれづれ日記

2016年12月09日 07時05分21秒 | 日記
( Vol 1521 ) 最近の報道には 自主規制が目立つ もっと報道の目線を出すべきではないか


報道を見聞きしていると 苛立ちを覚える

何のために報道があるのか と問いたくなる


とくに 安倍政権になってから 顕著になっているように感じる


自民党による報道機関への牽制 スポンサーになっている企業への牽制 などによって 報道機関は萎縮し 自主規制状態に陥ってしまったのではないか


この行動は 戦争へと突入していった時代の 報道機関の姿勢を 思い出させる


人の行動には 動機と目的がある

報道機関は その要素を うまく使って 国民にわかりやすく 伝えてこそ 報道ではないだろうか

いまの報道には 基本的要素抜きに ただただ 政府のための 報道機関になっている

報道の持つ独立性は どこに行ったのかと 問いたくなる


力に屈することなく 報道機関の経営者は 報道の意義の原点に立ち返って 堂々と報道に力を注いでほしいものである



企業も 政府との利権で 正しさを失うような行動は 慎む必要がある


企業が政府と一緒になって 報道に圧力をかければ 独裁政治を招きかねない


報道はあくまでも 政治に対して 距離を置いた位置を保つ必要がある




報道機関は 原点に立ち返ってほしいものである


戦争に突入していったのも そこには 報道機関の協力もあったのではないか


そのことを忘れてはいけない






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豊前善三つれづれ日記

2016年12月08日 09時13分36秒 | 日記
( Vol 1521 ) 国会における安倍総理の 党首討論の弁は 産業のためには 公害は無視した 過去の政治姿勢に似ている


過去 企業は 公害を出しながらも 公害をひたすら隠した歴史がある

その擁護をしたのは 時の政府であった


住民が 公害であるといっても 取り合いもしなかった


それは 日本の経済発展には 欠かせない原動力だったからである


今回も 安倍総理は 日本の経済再生の 目玉として IR法案を必要なものであると答弁


その内容は IRは 総合レジャー施設であり カジノは施設の30%を占めるだけだ

むしろ このことにより 雇用の創出 が生まれ 経済が活性化すると 弁明


どこかで聞いた論理手法である


言い方を変えれば 経済発展のためには 少々のことには目をつむるべきではないか といっているようなものである


悪い事例が 企業の公害の垂れ流しであったんではないか


その中でも大きいのは 熊本における 水俣病問題である

また 最近では 福島原発事故である



なんど このような愚かなことを繰り返すのか と問いたいものである



とかく 政治家は 大義名分をかざしたがる


そのいい事例が 安倍総理の弁明であろう


中身のない うわべだけ

責任追及されれば 責任転嫁


交わしてばかりいては 問題を大きくするばかりである



過去の過ち 水俣病問題 福島原発事故問題 のようなことは 二度と招いてほしくない


何事にも 利点欠点はある

それぞれについて 精査し 対策を講じた 検討を行うべきではないか



目先の利益よりも 未来の利益を考えてほしいものである









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豊前善三つれづれ日記

2016年12月05日 15時54分20秒 | 日記
( Vol 1520 ) ヤルタ密約の法的効力がないとするなら 北方領土は 妥協することなく 日本に帰属するものであると 主張を 押し通すべきではないか



いま ロシアとの北方問題で ロシアは 北方4島は ロシアに帰属するとして 一歩も譲らない

日本政府は 妥協点を見出そうとして 暗躍している

しかし いま ヤルタ密約は 法的効力がない とアメリカ イギリス が示していることから 法的根拠は乏しくなり ロシアの主張は成立しないのではないか そうなると 日本政府は あくまでも 4島返還を求めるべきではないか


不当占拠として 強く抗議すべきではないか

長期戦になっている現在 妥協することなく 日本の領土であることを 主張すべきではないか




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豊前善三つれづれ日記

2016年12月05日 15時54分20秒 | 日記
( Vol 1520 ) ヤルタ密約の法的効力がないとするなら 北方領土は 妥協することなく 日本に帰属するものであると 主張を 押し通すべきではないか



いま ロシアとの北方問題で ロシアは 北方4島は ロシアに帰属するとして 一歩も譲らない

日本政府は 妥協点を見出そうとして 暗躍している

しかし いま ヤルタ密約は 法的効力がない とアメリカ イギリス が示していることから 法的根拠は乏しくなり ロシアの主張は成立しないのではないか そうなると 日本政府は あくまでも 4島返還を求めるべきではないか


不当占拠として 強く抗議すべきではないか

長期戦になっている現在 妥協することなく 日本の領土であることを 主張すべきではないか




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