豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三つれづれ日記

2016年12月23日 19時23分14秒 | 日記
( Vol 1527 ) 安倍総理の言う 沖縄米軍施設の一部返還は 本当に沖縄の負担軽減に大きく寄与したのか そこには隠していることがあるのではないか

報道によれば 20年前に ヘリパッド建設計画があったという

それは 沖縄県民 国民に 示してこなかった

密約状態にしていた

ここにきて ヘリパッド配置ということが現実化

ヘリパッド建設を推し進める手段としての 過程における 返還であったといえるのではないか

沖縄県民は 1972年の返還の時を忘れてはいない

アメリカの基地特権を保証した地位協定が いまだに沖縄県民を苦しめている 事実は変わらない

日本であって日本ではない それが沖縄の現状ではないだろうか

沖縄県の自治が 脅かされている というのが現状ではないだろうか

だからこそ 沖縄県民は 米軍軍人による事件 米軍機による事故 などに 過敏なほど反応してきた


その中でも 米軍施設の2割近くの返還を強調して ヘリパッド基地強化を隠れ蓑としているように映る

式典に 沖縄県知事の出席拒否は 政府の行動に対する ささやかな県民を代表した抵抗ではなかっただろうかと思う


自民党政権は 過去にも密約し 国民を霧の中にと追いやった

今回も 安倍政権は 国民を霧の中へと 追いやろうとしているように映る

このようなことで 良いのだろうか


国民を愚弄していないだろうか

沖縄県民を愚弄していないだろうか


残念なのは 安倍総理が 仮面をかぶった演説をし続けていることである


そういったことから 安倍政権の言動には 全面的に 無条件で受け止めることはできない


安倍政権は 国民の方に向いた 発言をしてもらいたいものである



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