豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2021年04月19日 21時27分13秒 | 日記
 ( Vol 2782 ) 賢い(利口) よりも バカになれ  今の世の中 あまりにも 利口になりすぎて 根本的な問題を生じさせている 

賢い について 調べてみると
知能に優れている
抜け目がない
要領がいい
という 説明がなされている

特に 現代社会において 問題生じさせているのは
「抜け目がない」「要領がいい」
という 賢い人間たちが 世の中を左右していることである


バカ について 調べると
知能が劣り愚かなこと
社会的な常識にひどく欠けていること
無益なこと
度が過ぎること
程度が並外れていること
とある

世の中を 変えるには 
「程度が並外れていること」「度が過ぎること」「社会的な常識にひどく欠けている」
という バカの思考が 大事である

「社会的な常識にひどく欠けている」とは この場合は 賢いことにおける 「忖度」「慣習を守る」ことを尊重しない ということで ここでは表現として用いる


利口(賢い)が故に 論理的に物事を言って

市民にとって 重要なことを 隠蔽しているのが 

世の中を 先導している 指導的な立場の人間

「賢い」(利口)といわれている 人たち 権力者 である


賢い ことは 「ずる賢い」 と置き換える ことができる

政権をとった ものたちは どれだけ 
大義名分 という言葉を使って 小事を軽視 隠蔽 無視 ごまかし をしてきた ことか


「バカ」であれば ばか正直 という言葉があるように 隠蔽 軽視 無視 ということは なくなるのではないか


これからの時代を 良い方向へと 切り開くためには  このバカ の行動が必要になる

いままでが あまりにも 賢過ぎて 権力者によって 国民が騙されている状態が 続いていることが 多くの不正 公害 を生んできた

「賢い(利口)」を間違った定義にしてきた 権力者たちが 問題である

間違った定義とは 「要領がいい」ということである

もっと 賢くなれ という言葉を 使って 人を使う

これが 大きな問題を生じさせている

自分の出世にためには 目をつむる

権力ある人に対して 忖度 考慮 手を加える(不正につながる行為) ということが行われる


これ否定する ということが 是正する 改革する ということになる 一番近道である


強く訴えたい
「賢くなれ」ではなく 「バカになれ」と言いたい





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