豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前 善三のつれづれ日記

2012年01月06日 07時07分02秒 | 日記

( Vol 8 )

初心を 忘れてしまうことがある
そのことで 自分の 描いていたことが できなくなることがある

政治家になろうと 思ってなった モノ
希望する会社に 就職した モノ
希望して 公務員になった モノ
希望する学校に 入学した モノ
さまざまの 思いで 希望のことを 叶えた

しかし 時が経つとともに 
志望動機の 初心は 薄れていく
その場に 流され 初心を どこかに置いてくる
現状に いろいろと 振り回される

政治家に なろうとした モノ
有権者には 街頭で 自分の思いを 雄弁にに述べる
その雄弁は 当選を果たした後 
勇んで議場に 入るが
その思いは しぼみ 場に のまれる

なぜ 政治家になったのか
自問自答を 繰り返すこともなく
自分を 弁護する

所属する団体(支援団体)の意向に 迎合する
政治は 誰のモノ という問いかけも忘れる
政治は 国民のもの 
政治は 政治団体のモノではない

政治という マツリゴトは どういうことなのか
知っているはず
しかし それを 忘れる
大義名分を フリカザス

有権者は 失望する
政治不信 になる
議員としての 質を疑われる

初心を 思い出して 自分を 見つける
そして 本来の 姿になる 

希望する学校に 入学したが
希望を胸に抱いて ウキウキして 教室に入る
しかし 描いていた ものと 違うこと(空気)を 感じる
そして 学ぶ意欲が 薄れていく
入学動機の こころ 初心を どこかに 置いてしまう

学校に 足を向けるのが 重くなる

初心を 思い出すと
その思いは 振り払われ 
重くなった足も 少しずつ軽くなり
学校に 希望を 見つけ出す

希望する会社に 入社したが 
どこか違うと 不満が出る

希望にあふれ 入った会社
自分が どんどん小さくなっていく
会社という 怪獣に 飲み込まれていく と感じる
足が重くなる
自分を 失いたくないと モガク

まるで 波に飲み込まれたように
はじめて 海に行って うまく泳げない 時のようになる

会社は 学生時代の 時のようにいかないことを 知る
そこで 悩む

しばらく その場を 眺めていると 見えてくる
いろいろなことが 見えてくる

そこには 知らないことが 沢山あることを

どこにも 価値あるモノが あることを 知る

重い足も 少しずつ 軽くなる

希望する公務員になる
しかし 現実は 違う
でも 公務員になったという 安堵感
安定感 で その場に 流される

公務員とは 何か を
その使命に 燃えて 入ったのに 
その場には ない
どこか が違うと 感じる

場に合わせることで 居られることを知る
そして 志望動機の 志を忘れる
住民の 国民の ためのという 気持ちは薄れる

住民の声も 国民の声も 聞こえなくなる 聞こうとしなくなる
住民 国民から 冷たい目で 見られるのも 感じなくなる

初心を 思い出すことが ある
そんなとき 気持ちを引き締めて
仕事に 向き合うようになり
怠惰になっていた 自分を 奮い立たせる

どんな場にも 予想しないことがある
どんな場にも 予想しない情報がある

その場を どう捉えて どう 自分の中に 吸収するのか

どの場にも 得ることはある

「初心を忘れず」
それは 原動力
どんな ことも 乗り越えられる

その場の中に 「初心」を
見つけることを 気にかける
そんな 習慣を見につけたい

初心は とてもすばらしい 力が内在されている
初心を 忘れないでほしい
初心を 思い出して欲しい

「初心」を 取り戻してほしい
自分の中の 力を 信じてほしい

自分の中に 価値があるモノが 潜んでいる
誰の中にも 価値あるモノが 潜んでいる









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