豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2020年09月16日 07時25分20秒 | 日記
 ( Vol 2629 ) 難民の受け入れについて 曲がり角にきているのではないか
人道的という解釈を改める必要があるのではないか


今 世界は 大量の難民受け入れで 受け入れた社会環境では その地のルールが壊されている

人道的な難民受け入れにも限度がある

難民について 調べると
難民条約とは
「世界人権宣言」の中で 庇護を求める権利とすべての人間は差別されずに基本的人権を享受できる旨が確認された

難民条約の第1条で 難民とは「人種 宗教 国籍もしくは特定の社会的集団の構成員であることまたは政治的意見を理由に迫害を受けるおそれがあるという十分に理由のある恐怖を有するために 国籍国の外にいる者であって その国籍国の保護を受けられない者またはそのような恐怖を有するためにその国籍国の保護を受けることを望まない者」と定めた

2019年末の時点で
世界中で7,950万人が 内戦や治安悪化などによって難民や国内避難民などとして故郷を追われ
強制的に移動しなければならない状況に置かれてるという

この内 何人が国外へ逃れているのか 
約3割 2600万人が 難民として国外に逃れているというのである

しかし この数字をみると 巨大な都市に相当する人口である
これは 受け入れた国においても 影響を受ける

受け入れた国の税金が 保護ということで 多額の税金が投入される

景気の良い時ならば 財政への影響は 無視できるだろうが

今日の 経済低迷の中では 影響を無視できない状況にきている

市民の生活の 保障が脅かしかねない

また 大量に難民が集まることによる 地域の慣習 ルールが 無視され 治安の悪化を招くことにもなりかねない

難民の生きる権利 と 地域住民の生きる権利 それをどう保障するのか

特に 最近では 難民偽装も起きている

本来の難民でない難民出現により 

人道的な受け入れが崩されているのが 現状ではないか


人道的 という言葉で 行動することは 本当に妥当なのか 

その常識を 疑う 時になってきたのではないか


水は 高いところから 低いところに流れる

水の流れのように 人も より豊かな地へと 移動する

今回の難民は より豊かな生活を求めて 移動する 意図が強くなっている

迫害から逃れている 単純な 安全 安心 な生活を 求める 行動からは 離れてきている


残念ではあるが 難民への 対処のしかたを 考える時にきているのではないか





この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 豊前善三のつれづれ日記 | トップ | 豊前善三のつれづれ日記 »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事