豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2014年06月10日 22時45分57秒 | 日記
 ( Vol 1085 ) 日本における皇室の存在をあらためて考えるときではないか

日本国憲法では 天皇は象徴として 扱われ

皇室については 皇室法典により存在

だが そもそも 皇室は必要なのか

第二次世界大戦の敗戦によって 天皇はその責任をとり 天皇制そのものの廃止が なされるべきであった 

それが 政治的な理由により 存続することになった

だが その理由は 定かではない

国民に問うたものではない


天皇の存在は 暗闇の中で 決められた


いま 天皇の後継者について 問われ 女性の皇室 が考えられようとしている


むしろ 天皇という存在を 問うべきではないだろうか


日本には 天皇が必要なのか


敗戦直後 天皇の必要性を 旧憲法下の考え方から 説いたものだ

存続そのものが 疑問


世界を見渡してみると 国家の成り立ちに 天皇 王というものが 必ずしも必要ではない

多くが 国民により選出されて 国の代表についている


民主主義の世の中 すべて平等という観点から 皇室というものは 必要がないのではないか


憲法を考えるとき 天皇を廃しした 制度を考えるのも 一案ではないだろうか


皇室に どれだけ国民の税金が 投入されているのだろうか

皇室を含んだ宮内庁としての総予算は 約180億


この金額は 無用に使われている ともとらえることができるのではないか


皇室の仕事 ということで 割り切れるものではない


皇室のために 仕事を つくっているともとれるのではないか


皇室の必要性は どこにあるのか


その必要性が 感じられない


いま 皇室の存在を あらためて 考える必要があるのではないか




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