豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年08月05日 14時51分11秒 | 日記

( Vol 3385  ) なぜ 政府は PFASに対する規制を すぐにしないのか 過去の公害問題を再び生じさせてはならない

規制をしない行動の背景は 何か

企業への配慮なのか

米軍への配慮か

政治家の 自分たちの保身なのか

なんにしても 健康被害がWHOで指摘されているにも関わらず 

即 規制の行動しないのは いままでの公害対策と同じである

市民の健康を守る

それが 政府の義務であるのに 義務を放棄している

報道によると

「 大手空調メーカー「ダイキン工業」の工場が立地する大阪府摂津市の地下水から発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が検出され、京都大と市民団体が住民やダイキンの元従業員ら約1190人の血液検査をしたところ、約3割で、健康へのリスク増加が懸念される米国指針値を上回る濃度を検出したことが3日、関係者への取材で分かった。元従業員で30倍の値だった人もおり、同様の検査としては国内最多人数という。

 国は血中濃度と健康影響の関係は明らかでないとし、国内の指針値はない。だが今回の結果は、国が実施した2022年度の全国調査の値も上回る傾向にあり、団体らは早急な基準の策定を求めたいとしている。」

他の報道では

「 自然豊かな町を襲った最悪レベルのPFAS汚染。活性炭が水道水を汚染した衝撃 

汚染源は山中に野積みされた「使用済み活性炭」。汚染物質除去に使われた活性炭が、リサイクルのために場所を移動し、移動先で新たな水汚染を生み出した。 

フレコンバックは破れるなど破損しており、活性炭に付着したPFASが流出し、河平ダムに続く沢の水を汚染していた。 フレコンバックが置かれていたのは円城財産区が所有する土地

 

という報道

また 東京の多摩地区の地下水も汚染され 地下水の使用をしないように自治体は処置

このような 地下水の汚染が 全国各地に広がっている

このような現状にあっても 何も動こうとしない

政府 政治家 は なんのために存在しているのか と 問いたくなる

早急に 政府 政治家は PFASの使用に関しての 規制をすべきである

まず 国民の健康を 第一に考えてほしい

過去の公害問題を 繰り返してはならない

 

 

 

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