豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2024年08月05日 15時28分52秒 | 日記

(   Vol 3387   )  法律を守っていれば それでいい ではない 理性 良識 というものを伴う必要がある

現代社会は いかに法律の網をかいくぐるか ということが行われている

法律を破っていないのだから 合法である

という論理

法律は 権力者側の意向に沿ってつくられる

本当に 法律は 真に正しいのか

権力者によってつくられる 法律 ルールは すべてが権力者の有利に働いている

公害が生じるのも 権力者の論理が起こしたものである

 

いつの時代になったら 真の法律 ルールがつくられるのか

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月05日 15時23分17秒 | 日記

( Vol   3386   )    人間社会は いつの時代も 欲望に振り回され  いつも自分の利益の追求に走っている   

勝者になることばかり 考えて行動している 人間社会

これでは 戦争は 絶えない

勝者とは 覇者

それは 支配者側に 立つということ

 

支配者側に立つために なんでもする

 

これは あまりにも 欲望至上に走っている

 

原始社会では 食料の確保のために 行動

現代社会は 形を変え 金融経済に 生存の方法を求めた行動

すべてが 共存共栄ではなく 自分の生存を重視

 

この結果 貧富の格差が生じる

極端に言えば

「働かざる者 食うべからず」

の論理である

現代のように 原始社会よりも 文化文明 科学 が発達しても 欲望への依存は 変わらないことを 表している

残念だが 人間も 自然の一つの 生存行動をしている

 

少しでも 理性を取り戻す 行動をしてもらいたいものである

 

 

 

 

 


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豊前善三のつれづれ日記

2024年08月05日 14時51分11秒 | 日記

( Vol 3385  ) なぜ 政府は PFASに対する規制を すぐにしないのか 過去の公害問題を再び生じさせてはならない

規制をしない行動の背景は 何か

企業への配慮なのか

米軍への配慮か

政治家の 自分たちの保身なのか

なんにしても 健康被害がWHOで指摘されているにも関わらず 

即 規制の行動しないのは いままでの公害対策と同じである

市民の健康を守る

それが 政府の義務であるのに 義務を放棄している

報道によると

「 大手空調メーカー「ダイキン工業」の工場が立地する大阪府摂津市の地下水から発がん性が指摘される有機フッ素化合物「PFAS」が検出され、京都大と市民団体が住民やダイキンの元従業員ら約1190人の血液検査をしたところ、約3割で、健康へのリスク増加が懸念される米国指針値を上回る濃度を検出したことが3日、関係者への取材で分かった。元従業員で30倍の値だった人もおり、同様の検査としては国内最多人数という。

 国は血中濃度と健康影響の関係は明らかでないとし、国内の指針値はない。だが今回の結果は、国が実施した2022年度の全国調査の値も上回る傾向にあり、団体らは早急な基準の策定を求めたいとしている。」

他の報道では

「 自然豊かな町を襲った最悪レベルのPFAS汚染。活性炭が水道水を汚染した衝撃 

汚染源は山中に野積みされた「使用済み活性炭」。汚染物質除去に使われた活性炭が、リサイクルのために場所を移動し、移動先で新たな水汚染を生み出した。 

フレコンバックは破れるなど破損しており、活性炭に付着したPFASが流出し、河平ダムに続く沢の水を汚染していた。 フレコンバックが置かれていたのは円城財産区が所有する土地

 

という報道

また 東京の多摩地区の地下水も汚染され 地下水の使用をしないように自治体は処置

このような 地下水の汚染が 全国各地に広がっている

このような現状にあっても 何も動こうとしない

政府 政治家 は なんのために存在しているのか と 問いたくなる

早急に 政府 政治家は PFASの使用に関しての 規制をすべきである

まず 国民の健康を 第一に考えてほしい

過去の公害問題を 繰り返してはならない

 

 

 


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