豊前善三のつれづれ日記

(　Vol   3384  )  　法律　ルール　は 真の平等　ではない

法律は 誰によって　つくられているか

ルールは　誰によって　つくられているか

簡単にいうならば　力のある者によって　つくられている

 

力のある者は　すべてにおいて平等の精神をもっては　対処していない

自分にとって　優位になるように対処

これが　法律　ルール　の実態である

 

世の中に　｢不公平だ｣　という不満がでるのも　この偏った対処が原因

 

法律を犯していないのだから　問題ない

ルールの範囲内だから　問題ない

と理屈が多くなる

 

しかし　自分たちにとって　都合が悪くなると　

力のある者は　自分たちに有利になるように　変更

 

これが　人間社会の常識である

 

法律　ルール　には　真の平等　という立場に立ってはいない

社会で起きている　さまざまな問題は　この不平等の上に立っている　からである

 

法律だから　ルールだから　良識から見て　正しいのか

そうではない

なぜ　法律が変更されるのか

なぜ　ルールが変更されるのか

もう一度　平等という視点から　考える必要がある

 

 

人間社会の歴史は　ずーっと　力のある者によって　偏った法律　ルール　によって　政が行われてきた