豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月19日 07時29分32秒 | 日記
 ( Vol 236 ) 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
国境を越えた係争は 戦争だけではない

著作権 特許権 などなど 知的財産権は 国を超えた 争いが 生じている

今や 一国だけでは 治まらなくなってきている

国には 統治権が 認められている

しかし 今 係争になっている問題は 統治権という狭い領域では 治まらない

世界すべてが 他国の領域に 入って関わってきている

係争の場合 係争となった場における 国の統治権の下で 裁定が行われる

ややもすると 偏った裁定になる

偏った裁定を避けるために 国際的な場における裁定が 必要ではないか


今 国連の指導力 裁定力が 弱いが 強くすべきではないか


人々は 国という単位で 国籍という形で 帰属

経済 流通は 国という単位の範囲を超えて 世界という単位で 行われている


基本的な運営は 各国の 統治権に委ねるが

国家間におよぶ係争については 国際の場 国連という機関機構 に委ねたらどうか

国家の戦略は それぞれの国にある

その戦略で 知的財産権を 侵害するのは 不当

知的財産権は 国を超えた 世界中すべての国に 適用されるもの

個人 企業の 知的財産を 守るためにも 国連機構に 裁量の場を 設置


今や 一国家内だけでは 収まらなくなっている


地球規模で 動いている

世界は 一つ


いまの時代こそ 国連の役割は 大きい

国連に期待する 思いは 大きくなる


国を越えた問題は 係争は 当事者間によるのではなく 国連の場で 裁定をするようにしたいものである

 

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
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