豊前善三のつれづれ日記 2011年12月31日 ブログをはじめました

日頃、感ずることについて考える。人間らしさを さまざまな人間模様。

豊前善三のつれづれ日記

2012年05月20日 08時11分09秒 | 日記
 ( VOL 238 )  なぜ ヒトは 好きになったり 嫌いになったりするのか 
そこには 基準が 存在するのではないか

個人 それぞれに 基準がある

基準には 
社会的基準 常識

個人的な基準 育った家庭の基準

の2つが あるのではないか

ヒトは 訳もなく好き 嫌い という表現をしない


そこには そのヒト 個人の基準が 関わっている

「信じられない」
「やりすぎ」
「うるさいな」
「憧れる」

などなど 好き嫌いに 関連する 言葉が 口から出る


こんな所に そのヒトの 判断基準が 伺える

ヒトには 許せる範囲という モノサシがある 

そのモノサシに 叶えば 良い気持ちでいる

他人との関係において 

「信じられない」
「やりすぎ」
「うるさいな」

という言葉が 頭に浮かんだら 注意信号


相手を 好感を持って 接していない

極端になってくると 嫌いになる

友人関係に なれなくなる

自分が暮らしている 育った環境の 基準で 判断

それは その場で生きていく すべでもある

しかし すべての世界に 通用するモノでもない


基準は 万能ではない

あくまでも 個人 


友人ができるのも この基準が 関わっている


ヒトの シグサ 言動 いろいろなところに チェックの目を 張り巡らす

自分にとって 居心地にいいところを 探す


ヒトは すべてを 見ているわけでもない

ヒトは すべてを 見せていない


いま 見せている 見えている ことに 反応


その中で 好き嫌いを 決めている

直感的な 要素が 強い


冷静になってみれば 好き嫌いの 範疇でないことが 多々ある


しかし ヒト は ヒト

なかなか 冷静になれない 意地というものがある


この意地 が 悪さをする


極端になると イジメ 村八分 遠ざける という行動に出る


好き 嫌い 

ヒトが 友人を 選ぶ つくる 一つの目安


誰でもが 気持ちよく 生活したいと 思う

それが 普通である


気持ちよく を探すために 苦労もする

ときどき 見えなくなったりもする


好き 嫌い

老若男女 この言葉に 振り回される

過去の内容一覧 (以下のことに関しては最下段の「記事一覧」を参照ください
Vol 237 家庭は 安らげる場所か
Vol 236 国を越えたすべての係争は 国連の機構 機能で 裁定を 提唱する
Vol 235 夫婦は 他人である 
Vol 234 電力会社の 独占的存在状態は 自由市場経済から ほど遠い
Vol 233 昨日 沖縄復帰 40年式典に 首相経験者が訪れ 釈明 
                それは 信用を得るには ほど遠い
Vol 232 東京電力の扱いは 国の管理下に置くべき 
Vol 231 企業は 若者の 雇用促進の 対策をとれ  
Vol 230 東京電力による 電気料金の 値上げは 日本の経済に 大きな影響を与える
Vol 229 長期展望の 目標を示してこそ 光が見える 
Vol 228 ごはんの 支度をするのが いや と思ったら それは 愛情が 薄れた兆し 
Vol 227 小沢氏の処遇において 民主党の 勇み足を感じる
Vol 232 今日 沖縄復帰 40年 報道に 思う
Vol 226 なぜ 「気を遣いたくない」 というのか 思うのか 
Vol 225 「自分さえ良ければ」 から 「みんなも」へ
Vol 224 気遣ってこそ うまくつきあえる 
Vol 223 すべての原子力発電所の 42年ぶりの停止 に思う
Vol 222 高齢者の 山岳遭難に 思う
Vol 221 現憲法を 廃止し 国民の手で 新たな憲法を 考えよ
Vol 220 コミュニケーション は 言うことからはじまる 
Vol 219 ヒトは 自分にとって 都合が悪いことを 隠す 見て見ぬふりをする 言わない 
Vol 218 便利さに 慣れ  潜んでいる危険を 忘れる
Vol 217 欲望が 生態系を 変えてきた 
Vol 216 「ご迷惑をお掛けします」 と菓子折を持って 挨拶したら そこから 相手へ     の 気遣いが はじまる
Vol 215 原子力発電所事故は 人々に 心的外傷後ストレス障害を 起こさせた 
Vol 214 高速バス事故は 労働者の処遇の 象徴 
Vol 213 時代 時代で 常識・教育が 変わる 
Vol 212 現代型うつは 社会が つくってきた 
Vol 211 産業の空洞化を 防ぐのは 大企業の動き 次第
Vol 210 オモシロがる 気持ちを 持ちたい
Vol 209 労働者の 処遇の 悪化が 生じている
Vol 208 相手へ 思いやることが 下手になった 社会
Vol 207「疑わしきは 罰せず」 という言葉の重さ
Vol 206 真実を 曲げることが なぜ横行するのか
Vol 205 欲が あるから 争いになる
Vol 204 失うことに 不安を覚える
Vol 203 訓練は 必要である 
Vol 202 なぜ ヒトを オトシいれるのか 
Vol 201 危機感が 現状を 打開する 
Vol 200 厚生年金の受給年齢の変更により 退職者の生活保障はどうなるのか
Vol 199 なぜ 軍備の増強が なされるのか 
Vol 198 原子力発電事故の 真相は闇の中に葬られるのか 
Vol 197 企業の経営理念に 変更の兆しが 見えてきた 
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